チョギ　マリャ　ネガ　イッチャナ

校則で男女交際を禁止していた都内の高校に通っていた女子生徒が、校則違反を盾に自主退学を強いられたとして高校を訴え、裁判所は原告勝訴の判決を言い渡した(；´Д｀)

​“男女交際禁止”高校の校則めぐり「堀越学園」に約97万円の賠償命令、東京地裁​

この高校は昭和期のアイドルが多数在籍していたことで知られるが、現在の芸能人在学状況は分からない。

判決によると校則そのものは有効であるとしており、ろくに指導も行わず運用上で自主退学を強いたことが問題であるとのことだ。教育機関としてのあるべき姿を勘案した上での運用を求めている。和解に至ることなく司法判断を求めた学校側の方針はどうかと思うが、今後は学びたい者が普通に学べる環境づくりがなされることを期待したい。

当然ながらアイドルの恋愛禁止とは根本が異なるのだが、恋愛に至ったアイドルを所属事務所がビジネスの必要性から売出し対象としないことは、至極真っ当な措置だと思う。一方で男女交際したからと学校が当該生徒を処分することについては、厳格な運用もほどほどにと願いたい。人格形成並びに情操教育の上でマイナスばかりではなく、プラスになることもきっとあるはずだから(｡ŏ﹏ŏ)

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