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カテゴリ:ニュース・時事
昨日今日で首相周辺に解散風が吹き始めたらしい(๑´•.̫ • `๑)
16日内閣不信任なら“即日解散” 岸田首相が表明検討 サミットで見せ場を作れたとでも思っているのか、鼻高々な様子が垣間見えて笑える。息子の不始末もうまいこと誤魔化せた気になっているのだろうか。 がしかし現下の諸問題が消え去ったわけではない。とりわけマイナンバーカードに関する行き詰まり感たるや、どう足掻いても制度自体の終了以外に道はなさそうに思える。 【マイナカード】普及を急ぎ過ぎたツケ 専門家は「今後も問題は繰り返し、その度にシステムの改修が必要に。最悪のスパイラルに入っている」 戸籍の姓名が漢字氏名オンリーで読み仮名など元から存在しないことと、銀行のシステムがカタカナ氏名オンリーで漢字と紐付けられていないこと、これらイロハのイを全無視で突っ走った結果が想定外の諸問題続出である。お粗末という言葉すら褒め過ぎではないかと思うくらい、どれだけ口汚く罵っても足りない感がある。 こうしたザルシステムはケアが大変だ。システム開発は幾度となく改修を重ねないとちゃんと走らないから、仮に当初1円入札で落としたとしても改修で大儲けが約束される。官庁発注のシステムは当然ながら国民の血税から支出されるので、出来の悪いシステムを血税でケアすることになるのだ。 一刻も早く「このシステムは頓挫したので廃用とします」と宣言すればいいのだが、そこはお役所のプライドが許さない。かくして半永久的なケアが必要となるわけだが、この一件だけで内閣が倒れても不思議ないレベルの不始末ではないか。もし本当に衆院解散となったら、ネーミングは「マイナ解散」一択だろう(--〆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.14 17:58:14
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