チョギ　マリャ　ネガ　イッチャナ

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  福島では飛行機が減便

  日本航空が福島空港に乗り入れている全路線から撤退すると発表したが、県知事が巻き返しに出た。全面撤退、再考を＝日航に路線維持を要求－福島県知事要求って何よ、要求って(-o-;JALは今や半官半民ではない。純然たる民間企業だ。しかもその民間企業に対して、「福島県民２０７万人の気持ちを理解 してほしい」って･･･。気持ちで燃料代が出るのなら、もっと早いうちに出してもらってますって>_<地元マスコミはさすがに大きく且つ詳しく扱っているが、今更どうなるものでもないことは分かっているので、県知事よりずっと冷静だ。福島民報の記事ダイヤ改正1週間を切った段階で、ようやく利用者への周知を図る松本のバス会社より、はるかにJALの方が利用者のことを考えていると思う。それでもどうにもならないのが、昨今の燃料費高騰だということを、県知事はまず理解すべきだろう(-_-)

  2008.07.11

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• ☆★日記５００本目記念☆★タスポ特需

  最近コンビニに行くと、レジ係の背後にはズラリとタバコが並んでいることが多い。タバコ自販機がタスポ必須となったおかげで、コンビニでの販売量が増え、必然的に手の届く範囲に置くタバコの量も増えたというわけだ。当然コンビニ側もビジネスチャンスと捉え、「タバコは当店で」とより一層のアピールに励むことになる。コンビニが「たばこ屋」に変身？　「タスポ特需」を強烈アピール私がコンビニに行くのは公共料金払込みや新聞の購入がメインで、来店回数としては少ない方だ。それでもこの異常事態には容易に気付いた。駐車場には必ずと言っていいほど「のぼり」がはためき、タバコ購入可能であることを必死にアピールしている。売り上げの多寡は分からないが、当然のように売れているとみて間違いないだろう(-_-)コンビニのみならずスーパーでも事情は同じだ。レジの手が届く範囲にカートン入りのタバコが並んでいるが、ざっと見積もって３倍以上にはなっている。さすがに派手な宣伝はしていないが、淡々と需要に合わせている様子が分かる(-- )両者とも「年齢確認実施してます」との表示は必ずある。結果的に自販機による販売が有名無実化し、年齢確認を伴う対面販売に一本化されるとすれば、それはそれで意義のあることだ。しかしそれではタスポシステム構築に投じた巨額の費用をドブに捨てることになる。いささかの先見性も持ち合わせていなかった欠陥システム、それがタスポである＞＜

  2008.07.07

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• 落書き愉快犯

  上越新幹線「たにがわ」に使われる車両が、未明のうちに何者かによってスプレー塗料で落書きされ、当該列車が運休となるという事件があった。犯人はまだ分かっていない。日本にも広がる落書き“被害”新幹線「Ｈａｃｋ」運休！この記事には写真はないが、すでに新聞やTVにも悪趣味な落書きの写真がデカデカと載せられており、国民のかなりの人数が否応無しに見せられたことになる(-_-)しかしこれでは犯人の思うツボではないか。この手の犯行は愉快犯の仕業とみるのが自然で、自分の所業によって迷惑を受ける人たちが出ることにより、所期の目的は達成される。となるとこうして大々的に写真入りで報道されることは、犯人にとっては感激ものの嬉しさに違いあるまい＞＜こんな報道は模倣犯を誘発するだけだ。「見せない報道」も考えられていいと思うのだが･･･(-- )

  2008.07.02

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  熊を乗せるわけではないが

  首都圏と関西の通勤電車に、まるで「はしか」のような広がりを見せている女性専用車両。驚いたことに今般札幌の地下鉄にも登場することになったそうだ。市営地下鉄の女性専用車両　８月中旬から南北線で実験　札幌地方都市での地下鉄計画に、計画当初は運輸省（当時）から「熊でも乗せるのか」と揶揄されたという。これに対する札幌側の回答が振るっていて、「運賃を払えば熊でも乗せる」というものだったとか。現在は地方都市の路線としてはよく利用されているが、当然ながら首都圏や関西とは比較にならない。それがいきなり専用車両ときたので、大いに面食らった。というのも南北線で混雑する区間は、さっぽろから大通までの一区間だけで、その他はラッシュと呼ぶのがほほえましいくらいの混み方でしかない。百歩譲って北２４条からさっぽろまでも同様に混雑するとしても、この路線はまだまだ改良の余地を残している。荷物を床に置いても邪魔にならないから網棚がないし、小型車８両を中型車６両に置き換えてドア数を増やす事業も、まだ道半ば。ダイヤもまだ余裕がある。要するに専用車両を設けなければ痴漢被害を阻止できないような混雑ではなく、現段階での導入は百害あって一利ない。はじめに導入ありきで進められているのではないか(-- )現状でさえ北向き先頭車両だけが混雑している状況で、６両中１両を専用車両にしたら混雑のアンバランスは一層ひどくなるだろう。幸いまだ実験段階だそうだから、デメリットをよく検証して導入見送りを決めて欲しいものだ。

  2008.06.30

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• まんとくんの勝ち

  平城遷都１３００年祭のキャラクターとして、「せんとくん」「まんとくん」に加えて「なーむくん」まで出揃って三すくみの様相だが、なーむくん登場前にせんとくんとまんとくんについてのアンケートが京都市内で実施され、好感度はまんとくんが大差でせんとくんを上回る結果となった。「せんとくん」敗れる　京都・山科駅前で２８８人に聞く調査主体が大学で、最寄り駅付近で訊いたものだが、すぐ隣に「ひこにゃん」を擁する滋賀県があることが、この結果と無関係ではないかも知れない。ゆるキャラをよしとする地域性が、ひこにゃんに近いものをまんとくんから嗅ぎ取った可能性は大きいと思う。大阪や兵庫で聞いたら、また違った結果が出ただろう。ところでいつの間にか登場した第三のキャラなーむくん。シュウマイ屋の店先にでもいそうなキャラで、正直言って場違いな感じがする。まんとくんのような親しみやすさも、せんとくんが持つ練り上げられた完成度の高さ（印象は悪いが(^^;）もない。すぐ忘れ去られるのではないか。今後はまんとくんメインでいいと思うのだが(-- )

  2008.06.28

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• ☆★ブログ開設７００日記念☆★国辱

  実際は７０２日です。タイミングを逸しました(^_^;海外研修旅行でフィレンツェを訪れた岐阜の短大生が、世界遺産である大聖堂の壁に落書きしたと報じられた。岐阜市立女子短大生６人、フィレンツェの大聖堂壁に落書きまさかとは思ったが、岐阜市立女子短大の学生だった。地元では有名校で、名古屋辺りのヘタな女子大なんぞよりずっと評価は高いとされている。少子化で大学全入時代とはいえ、ここまでレベルダウンしたのかと、ショックを禁じえない。もともとのきっかけは、あるブロガーがこの落書きを偶然旅行中に発見し、写真をブログにアップしたことに端を発したそうだ。落書きには短大名まで書かれていて、短大にメールをした経緯も、当該ブログには記されている。今回マスコミに報道されたことで、某巨大掲示板は大騒ぎとなった>_<まーなんつーか、国辱と言って間違いないですな(-"-メ

  2008.06.24

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• 遅れてきた副都心線

  １４日に開業した東京の地下鉄新路線である。従前「新線池袋」と呼ばれていた場所から渋谷までの区間が新規開業したのだが、運転系統の複雑さなどから遅延が続出しているらしい。初めてのラッシュで不手際、副都心線で最大３５分遅れこの路線、構想自体はずいぶん前からあったが、着工はなんと２１世紀に入ってからだという。工事がスムーズに進んだといえばそれまでだが、当初の建設目的は山手線の混雑緩和だったはず。しかし埼京線の開業、新宿乗り入れが８６年だから、少なくともそれ以前に開業していないといけなかった。今や埼京線のみならず、湘南新宿ラインも開通し、この区間の地下鉄建設の必要性は薄れている。なぜ今更、との思いを払拭できない(-- )そんな背景を反映してか、副都心線は東京メトロの意気込みが感じられる路線だ。ホームドアの設置はその最たるもので、これとATO（自動列車運転装置）との組み合わせでワンマン運転を可能にした。おまけにメトロ史上初の「急行」が運転され、池袋渋谷間を埼京線と同じ１１分で結ぶという。従前の有楽町線との連携も、小竹向原で従前以上に頻繁に行われる。それ故に意気込みが先走りすぎて、地に足が着かないまま開業を迎えたようだ。メトロ史上に残る新線開業なのは分かるが、乗客のスムーズな移動に支障があっては元も子もない。出直しが必要だろう(-o-;

  2008.06.16

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• これを自己矛盾と言わずして何と言う！＞警察

  自販機にタスポつり下げ、売り上げ増狙い…警察指導で撤去広島県警でタスポ使い回し…売店の女性店員名義福岡と広島は組織が別だから、というのは通用しない。一方で撤去指導しておいて、我が家の中では真逆のことをやっている。並べてみると警察アホかいなとしか言いようがないですな(-"-メ

  2008.06.06

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• マッチポンプ

  最近ではあまり使われなくなった言葉だが、自分でマッチを擦って火をつけておいて消火ポンプで消すことをいう。自作自演と言い換えてもいいかも知れない。そんなマッチポンプの典型とも言える事象がこれ↓「タスポ貸します」…売り上げ苦戦のホテルや居酒屋客がタバコよこせと五月蝿いからというのならまだしも、JTが率先して入れ知恵しているのだから何をかいわんやである。だいたい「本人確認のための」タスポだったはずなのに、どこの誰のカードだか分からない物を渡されて、本人確認いっちょ上がりとは恐れ入る＞＜無駄に個人情報を収集し、肝心の本人確認はザル同然。これでは大人のオモチャよりタチが悪い。各方面に無駄遣いを強いるマッチポンプシステムは即刻全廃すべし！(-△-)ノ

  2008.06.03

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• まんとくん

  あのキモキャラ「せんとくん」に代わり、平城遷都1300年の象徴となるべく、新しいキャラが登場した。その名を「まんとくん」という。クリエイターズ会議・大和の発表せんとくんのライバルだからまんとくん。安直なネーミングだが、親しみやすさの点で断然せんとくんを引き離している。凝ったデザインではなく、帽子とマント以外はいたってシンプル。子供が絵に描きやすいし、これなら着ぐるみが近づいてきても、泣き出す子供はいないだろう。カッコよさも備えているから、非の打ち所がない(^-^)この際せんとくんにはお引取り願った方がいいと思うが･･･(^o^;

  2008.06.02

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• あの事件･･･一審判決は

  昨年１／２５の日記で取り上げた「渋谷の歯科医の息子が妹をバラバラ殺害」の一審判決が言い渡された。殺人と死体損壊罪に問われていたが、殺人については責任能力を認め懲役７年、死体損壊については「心神喪失状態にあった」として無罪となった。渋谷の妹殺害、兄に殺人罪で懲役７年判決…死体損壊は無罪大きな関心をもった事件だったが、それは昨年の日記に書いたように、加害者被害者の両親が出した｢手記｣にある。あれで両親に期待された加害者と疎まれた被害者と言う図式が露わになった。なので私の関心の先は両親と被害者にあり、加害者の量刑がどうなろうと正直言ってどうでもいい。真の加害者は両親だと思っているから(-△-)ノ両親のコメントを見てみたいが、まともな神経の持ち主なら恥ずかしくて世間に姿を晒せまい。減刑になって喜んでいるのだろうか(-"-メ

  2008.05.27

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• 道路づくりにはタクシー代が必要です

  道路特定財源によるタクシー代支出が無駄遣いに当たるとして、菅直人代表代行ら民主党議員が関東地方整備局を訪れて実態を聴取した、という記事。＜菅民主代表代行＞国交省の道路特会無駄遣い問題で実態聴取諸葛亮さんから、ガソリン国会にまつわる民主党の動きにご不満をお持ちとのコメントをいただいたのと期を一にして、菅代行によるこの動き。TVではもっと詳しく流されていて、1ヶ月前の段階からタクシー代領収書の提出（情報開示）を求めていたのに、ことここに至ってものらりくらり。明らかに情報公開の対象なのに、本省がOKしないから出せませんと子供の使いのような回答。TVを見た人は呆れたか絶望したかのどちらかだろう(-_- )小沢民主党のやり方は、パフォーマンスと言われる要素を持っていることは間違いない。だがこの手法は小泉自民党の亜流だから、福田首相が「あれはパフォーマンス」と非難するのはヘソが茶を沸かす。ひがんでないで自分だってパフォーマンスの一つや二つ出せばいいのに(-- )ノさて、タクシー代金を道路特定財源から出すこと自体は間違いではない。目的が明確かつ真っ当であれば、建設費などとともにいずれ資産計上されてゆく性質のものだ。だが使い方がムチャクチャなので、とうてい理解を得られない。4月の間にガソリンユーザーは暫定税率がいくら程度のものであるかを、身をもって知ることとなった。決して小さくないその暫定税率プラス通常のガソリン税で、タクシー代の大盤振る舞いやレクリエーション用具などに無駄遣いされていたと知ったら、そりゃ黙っているわけにはいかんざき(-"-メいまや原油市場のみならず、食糧市場の動きにまで影響を受けるガソリン価格。将来を見据えた施策も必要だが、将来を見据えてタクシーを使ったりレク用具を買ったりしたわけでもあるまい。「この程度」の与党には「この程度」の野党しか存在し得ないが、断末魔の自民党を見れば今の民主党は「この程度」以上の存在だ。ということで、民主党に腹が立つ要素は見つかりませんでした＞諸葛亮さん(^▽^)

  2008.05.15

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• 終わってみれば順当な結果

  きょう投開票が行われた衆院山口２区補選は、民主党候補が当選した。投票率は６９％で、なかなかの高率。共産党候補が立たなかったことを加味しても、順当な結果だ。そして背景にあったのは、やはり後期高齢者医療制度だった。保険料の年金天引きに「ＮＯ」　お年寄りが崩した保守王国　山口補選・民主勝利追い風どおりの結果だが、少し前まではそれでも自民が勝つのが「保守王国」たるゆえんだった。しかし前回の参院選から様相が変化し、王国の瓦解が顕著に表れた。有権者が自分の意思で投票行動に出るようになり、集票マシンが意味を成さなくなった。新憲法から60年を経て、ようやく本来の意味の民主主義が定着しつつあるといえよう。そんな中、首相は応援要請もないのにノコノコと選挙区入りし、KY演説で周囲を白けさせたという。富山駅前でのあべちゃんの空虚な演説を思い出す。ガソリン税の行方はどうなるか？お手並み拝見といこう(^▽^)

  2008.04.27

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• タクシー

  この日は長野市で歓迎会があった。約７０キロを単線のJR普通列車で帰って来たら10時過ぎ。駅前に集うタクシーのうち１台に乗り込む。初乗りは７００円だが、すでに割増料金なので乗車時間5分程度でも９００円である。1ヶ月前に引継ぎのため松本市内のビジホに投宿した。楽天トラベルで禁煙シングル３千円台。しかも大浴場も利用できる。こんなに安くビジホに泊まれてしまうのでは、何千円もタクシー代を出そうという気にならないのも当然だろう(-- )東京のタクシー利用13%減　値上げで客離れ深刻↑こんな記事が出ているが、東京の場合はカプセルホテルがライバルになる。先日のオフ会では歌舞伎町のカプセルに泊まったが、朝食がついて\3500の安さ。カプセルホテル新宿５１０タクシーという業態自体が曲がり角に来ていることを実感させられる(-o-;

  2008.04.23

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• ああ、また今年も･･･

  まだ熱中症とかの季節ではないが、早くも事故は起きてしまった。＜１歳児熱中死＞母親がパチンコ…乗用車内で　鹿児島このブログを始めてから毎年、いやその前から起こっている「親はパチ屋で熱中し、子は車中で熱中死」。親による子殺し（あえて「殺し」という）の中でも、極めつけの悪質なものだ。自らの快楽の追及のみに没頭し、他に頼るあてのない子を放置して省みない。人にして人にあらず。畜生か餓鬼の所業ではないか（▼皿▼メパチ屋の託児所が一杯で断られたというくだりにも驚かされる。無料で預かってくれるそうだが、自分が親になったらそういう所に子を預けること自体を躊躇してしまうだろう。それが満員の盛況なのだから、亡国の遊戯は人を狂わせる。関連記事をいくつか貼っておく。皆さんもどうかご注意をm(__)mJAF、車内の子ども熱中症は10分で危険子を車に放置　パチンコ依存症の親たち炎天下の車内は60度以上に自動車内の熱中症

  2008.04.14

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• 久々にサンデープロジェクト

  富山ではテレビ朝日系列のネット局がないので、「報道ステーション」「ＴＶタックル」そして「サンデープロジェクト」といった番組は一切見られず、たまに石川の電波を拾って音声だけで（画面は砂嵐だが音声だけは何とか入るので）見ていた。しかしこちらではａｂｎがあるのできれいに見える。で先ほど途中までだが見終えたところだ。以下雑感。最初は映画YASUKUNIについて。靖国発言がもとで自宅に放火された加藤紘一議員などが登場したが、上映懐疑派の議員などはなぜか出席せず。当然ながら理不尽な圧力への非難が大勢で、表現の自由への圧力許すまじとの論調だった。右寄り新聞であるＳ紙も「論議があるからこそ見てみたい」との社説だったのが笑える(^p^)次はガソリン等の暫定税率問題。ここでは時折サンデージャポンも見ていたのでよく覚えていない。その次は推定無罪について。途中でマンキツに向かったので冒頭部分しか見ていないが、原則を逸脱した取調べ・起訴があまりにも多いことを強調していた。富山のケースや痴漢冤罪とも繋がる。やはり根本がどこにあるかをキチンと押さえた番組だと感じた。ところで映画YASUKUNIは松本で上映されるのだろうか(-o-;

  2008.04.06

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• これを人災と言わずして何と言う？

  茨城通り魔８人死傷　みの「警官いながらなぜ」８人の警官、全員が私服で無線を持っていなかったとか。アホだねぇ（嘆）＞170人態勢といっても、事務職も交番勤務者も含めてのことですから。ばっかじゃなかろうか。そんな数字意味ないじゃん（怒）＞地方の警察署には何十年にいちどの大事件で、＞犯人がまた事件を起こすなんて想定できなくても不思議ではない。これがホントだとしたら「平和ボケ」でしょ（呆）

  2008.03.24

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• タスポ

  未成年者の喫煙防止のため、成人認証のための専用ICカードを発行し、これがないと自販機でタバコを買えないようにする。こんなところがタスポの定義だ。が…日本禁煙学会から疑問の声 タスポ導入の効果あるのか至極真っ当な指摘だ。巨費を投じてこんなしょうもないカード＆対応自販機を作っても、「自販機での販売をやめて完全対面販売にすれば済むこと」との正論は動かせない。あくまで自販機による販売をやめないという居直りに思えるし、自販機やICカードのメーカー、タスポ運営主体である外郭団体（天下り先か？）の利権を確保せんがための悪あがきではないか(-"-メ百歩譲って自販機による販売が必要だとしても、運転免許証や健康保険証を差し込むなどすれば認証できるようにしないと、社会的に有用なシステムとはとても言えまい(-- )ノ

  2008.03.23

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• ◎○●日記４００本目記念●○◎難儀やなぁ

  「たかじんのそこまで言って委員会」を見ていると、大阪府知事が若手職員を対象に行った「朝礼」で、キレキレ知事のわけわかめ発言に対して、現業職と思しき女性職員がマイクも使わずに堂々と反論（知事はマイクを使っている）、という例の場面が映し出された。コメンテーター？の面々は発言の機会が待ち遠しいと言わんばかりに、この女性職員を攻撃。曰く「言葉遣いがなってない」「組合のアジ演説」等々。知事自身は発言を歓迎しているのに、こんな風に職員に批判的な意見もあるんだなと、驚きながら見ていた。ところが職員側に批判的な意見の方が多数派だそうで、またまた驚いた。橋下知事を「あんた」呼ばわり　大阪府庁に女性職員批判殺到この職員が指摘した「知事に直接メールで意見を」は、一歩間違うと不当労働行為に繋がりかねないもので、職員が危惧するのは当然だ。現業公務員には団結権と団体交渉権が認められているはずで、団体交渉を以て使用者側との交渉とするという整理には、何の問題もない。いわんやサービス残業を当然視するかのような物言いは、団体交渉の席上ではないとはいえ、就業時間中の発言としても不適切極まりない(-o-;知事の発言自体は徹頭徹尾わけわかめであることに変わりはないが、この職員の発言を歓迎している点については評価できる。もしかするとこうした展開を予想して、やや煽り気味の発言を意図的に行ったのかも知れない。しかし正式な交渉の場は団体交渉であることは論を待たない(-_-)キレキレ発言も言論の自由だけど、労働三権くらい踏まえてからにしましょうね(^▽^)

  2008.03.16

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• ナラはナラでも

  奈良の平城京、その遷都の年は「なんと立派な平城京」でお馴染みの西暦７１０年だ。なので来る２０１０年は平城遷都１３００年の記念の年に当たる。そこで記念の年に向けてイベント等の準備をし、マスコットキャラを決めて愛称を募集、というところまで来た。しかし…「奈良遷都祭」キャラに賛否両論　ミクシィでも大論争う～ん、なんつーか古くさい。４０～５０年くらい前のセンスを感じる(-o-;一方、近年の関西では↓こちらが人気になったらしい。国宝・彦根城築城400年祭キャラクター「ひこにゃん」デキの良し悪しは一目瞭然。ひこにゃんの足元にも及ばない。マスコットキャラとして最も重要な親しみやすさが決定的に欠けている。もっと言えば愛知万博のモリゾー＆キッコロ。万博が終わってなお親しまれている成功例だが、奈良のキャラ選定メンバーには、このケッタイなキャラがモリコロやひこにゃんに匹敵するとでも思えたのだろうか(-- )キャラクターに罪はないが、排斥運動が起こるのも止むなしという気がする。

  2008.03.10

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• １泊９万円の職員旅行

  道路「特定」財源が実は「何でもあり」財源だったという証左。過剰出費はコンパニオン代？　国交省財団の仰天「大名」旅行１泊９万円だって。裏山Ｃねえ。しかも全額職場のカネだって。それもまた裏山Ｃねえ。でもその職場が民間企業ではなく、道路特定財源で成り立ってる公益法人となると、話は全然違ってくる。以前、年金保険料収入が社保職員の飲食費か何かに使われてたことがニュースになったが、これも根っこは同じ話。職員旅行が悪いと言うつもりはない。いかに公益法人とはいえ、真っ当な額の福利厚生費は認められるべきだ。しかしこれはどう見ても真っ当とは言いかねるし、コンパニオンを呼んだとなると福利厚生費ではなく遊興費ではないか(-"-メもはや道路特定財源は存在意義を失っている。一般財源化で何の不足があるのか。

  2008.03.07

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• 危機管理官庁が聞いてあきれる

  海上での衝突事故。漁師の皆さんのハッキリした物言いとはまさに正反対で、弁解にしどろもどろになっている防衛省。情報開示もあきれるほど遅く、その上合議して足して２で割ったかのような結論だけ発表するから、行方不明者の親族や仲間たちが納得するはずもなく、不信感は募る。「包み隠さず」「つまびらかに」という言葉は防衛省の辞書には無いのか？先日の沖縄駐留米軍といい、国民の生命と財産を守るべき存在が、不安を募らせる存在になってどうする！米軍海兵隊と防衛省は相撲協会同様、解体的出直しが必要だ(-△-)ノ

  2008.02.20

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• 毎日遅れる小田急線

  引き続き私鉄ネタだが、こちらはちと深刻だ。小田急はなぜ「毎日」遅れるのか　通勤客の不満ネットで噴出毎日遅れると言っても、遅れる幅が毎日一定であれば対処もしやすい。しかしそんなことはまずなく、昨日は１０分今日は２分、明日は５分か１５分か、といった具合にまちまちだ。「遅れを見越して１本分早めに家を出ろ」という主張はあまり意味がない。予想以上に遅れてしまうこともあるし、遅れなかった時は虚しいだけだ。にもかかわらず早めにでかけるのは負担が大きい。結局元通りになってしまうのだ(-o-;原因は乗客側にもいくつかある。奥に詰めればまだ乗れるのに詰めようとしない遠距離客が多すぎる。降車が終わってないのに乗り込もうとするマナー知らずや、駆け込み乗車をする命知らずの存在も見逃せない。鉄道側はほぼ手を尽くしているが、混雑のアンバランスを加速させる女性専用車両の存在は、鉄道会社にとっては厄介だろう。一部の車両だけ乗降に時間がかかる状態が、さらに加速されてしまう。かくしてまた遅れる>_<ところでこの記事の小田急広報部のコメントは、まるで役人の答弁書のようだ。理屈優先で、本人は正しいことを言っているつもりだろうが、乗客心理との乖離は相当なものだ。あまり頭のいい人ばかり採用し続けるのもどうかと思う(-_-)

  2008.02.16

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• だからマスゴミって言われるんだよっ！

  産経新聞といえば、全国紙規模ではないが関西を中心に一定規模の読者がいる。滅多なことは書けないはずだが、紙面には右寄り論調が目立つ。言論の自由と言えばそれまでだが、不愉快になることが多いので滅多に読まない。しかしこれはどうだ…【政論探求】「反基地」勢力が叫ぶいかがわしさ なんじゃこりゃ、と思う。「反米」「反基地」勢力を「いかがわしい」ものと断じている。この事件の背景は「沖縄に米軍基地があること」を抜きにして考えることはできないのに、無理繰りで分離したがっている。「基地との共存共栄以外に沖縄がたどるべき道はない」ってこの上から目線、何様のつもりやねん。基地の押しつけこそが問題なのに、ハナから「基地があって沖縄がある」という考え、沖縄の人を怒らせようとでもしているのか。「「住民自決は軍命令」と信じて疑わない体質と共通する情緒的反応」って…こりゃ完全に喧嘩売ってますな(-"-メこの事件を不自然に矮小化して、何の利益があるというのか？本土の人たちがごく当たり前に受けられる利益を、沖縄の人たちが享受できずにいる現状の根本には、基地の押しつけがあることは論を待たない(-- )極めつけは最後のこれ↓「米軍基地が集結する沖縄である。夜の繁華街で米兵から声をかけられ、バイクに乗ってしまう無防備さ。この基本的な「しつけ」が徹底していなかったことは無念、という以外にない」ほらきた。そこいらのおっさんレベル発言で、しかも躾へと論点ずらし。こんなこと書いてるからマスゴミとか言われる。猛省すべし(-△-)ノ

  2008.02.13

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• 髪は長～い友達

  ４年間に約６８０万円を投じたのに髪が生えなかったとして、リーブ２１を相手に損害賠償を求めた訴訟で、解決金４３０万円で和解が成立したそうだ。「毛生えず」リーブ２１和解 ４３０万支払い、大阪地裁髪が薄くなる、ということは男性としての自尊心に関わる問題だから、「これでフサフサになるのなら」と大枚を投じた気持ちは痛いほど分かる。広告では成功例ばかりが強調されるが、「効果は個人差があります」との逃げ口上も小さな文字で忘れずに書いてある。だから従業員がお客に「必ず生える」などと断言したのがそもそもの間違いなのだが、それを言わないと客はお金を出してくれない。真っ当に勝負していては競争に勝てないので、つい口八丁に走ってしまうのだろうか。しかし根本的な部分を考え直さないと、増毛業界そのものの不信感に繋がるだろう。私自身も同年代に薄い人が多い年代だが、幸いなことにまだ薄くはなっていない。というより、元々硬くて太く髪の量も多かったので、年齢を重ねてようやく人並みになった。それまでは髪に癖がついてしまうと直すのが大変で、面倒なのでパーマをかけていた期間が結構長くあった。今では信じてもらえないが、７－８年ほど前に一緒に仕事をしていた人に久しぶりに会うと、直毛になっているのに驚かれたりする(^▽^;ちなみに女性の髪型だとソバージュが好きだったりする（誰も聞いてねぇ）

  2008.02.05

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• ケタ違いの混乱

  東京で少々雪が降ったと言ってニュースになる日本と違い、中国でニュースになる時はまさにケタが違う。寒波も凄いらしいが、旧正月前のこの騒ぎも尋常ではない。中国の歴史的寒波、５８０万人駅に足止め現地発画像これだけの人プラス大荷物が押し寄せたら、トイレに行くのも容易ではないだろう。本当は駅に用など無いのに、群衆に押されて駅まで来てしまった人も、５人や１０人ではあるまい。都市機能の麻痺と断じていい混乱ぶりだ。旧正月にはまだ間があるが、早めに動いた人が少なからずいたと見える。かといって中国の「少なからず」は日本の「溢れんばかり」に該当する。関口知宏の番組だけ見ていては分からない、中国鉄道事情の一端であった(-o-;

  2008.02.03

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• たまご電車

  新幹線や特急ならともかく、通勤電車の新型が出たからといって広く一般のニュースで報じられることは少ないだろう。ましてや話題性という点では常に他社の後塵を拝してきた西武だが、この度めでたく？一般ニュースで取り上げられたヽ(^o^)ノ新生西武が新型車両を公開　女性の声反映したデザイン西武鉄道ニュースリリース（PDF)尾灯が眉、ヘッドライトが目で、連結器周りが口というふうに見立てると、下半分が人の顔に見えるような視覚的な効果を狙っているのが分かる。運転席周りも柔らかく見せる楕円形。車内も曲線を多用しているが、これは中央線の新しい電車にも見られる。優先座席のハートマークはちと微妙だが、全体的に女性ウケするデザインということらしいf^_^;期待したいのは「全自動空調制御」というやつ。冬場でも湿気が多いと蒸し暑くなってエアコンが欲しくなるのが首都圏の通勤電車。しかし従前はこの点で決め手を欠いていたから、温度を下げずに湿度だけ下げられるような工夫がなされているかも知れない。記事の見出しに「新生」西武とあるが、一体何が新生なのか記事には説明がない。株式上場廃止に至った不祥事からの新たなスタートという意味だろうが、大半の人は忘れているか興味がないと思う。見出しの付け方がちと甘いですぞ＞共同通信我が人生で生涯乗車回数ダントツ最多は西武池袋線だ。たまご電車の登場が沿線に新風を吹き込むだろう。期待したい(^▽^)

  2008.01.29

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• 天皇誕生日

  天皇誕生日に際し記者会見が行われた。社会格差、「弱者に配慮を」＝一部報道に異例の反論も－天皇陛下、きょう７４歳戦後の昭和天皇も今上帝も、国民の暮らしを第一に考え、幸福を願って来られたことに異論はない。そんな陛下にとって、今のような格差社会に一言言わずにはいられなかったであろうことが、今回の会見から見て取れる。災害被災地を訪れるのも、暮らしと幸福が大きく脅かされている人々がそこにいる以上、当然の行動なのだ。日本の政治は三権分立だが、その前段階で天皇の国事行為という手続きを経ている。言うなれば白紙委任状を渡しているわけで、そこで国民の暮らしと幸福を損なうような政治が行われているという認識があればこそ、こうした苦言が呈される。福田首相は重く受け止める必要があるが、今日発表された薬害救済議員立法構想はスタンドプレーだ。今の臨時国会に提出って拙速そのものでしょ？テロ特別措置法との抱き合わせ成立狙いが見え隠れする。薬害患者を野党との駆け引きの道具にするつもりか？もしそうならとんでもないことだ(-△-)ノ陛下は奇策など望んでいない。地道に取り組むべきだ(-_-)

  2007.12.23

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• 出来レースなんじゃないの？

  あの東京都知事が政府に白旗を揚げた、という記事。＜税収格差＞首相と都知事が是正合意　都から地方に３千億円どうも額面どおりに受け取れない。あれだけ猛反対していたのに、首相との会談一つでいとも簡単にひっくり返ってしまう不自然さ。「泣くこと地頭と政府には勝てない」のボヤキも、どこかわざとらしい。裏があるのではないか、と想像したが…(-_-;想像の域を出ないが、総選挙目前の自民党が都知事を相手に猿芝居を打ったのではないか。「総理の説得で、あの都知事が首を縦に振った」「おかげで東京都から３千億円を引き出した」「やはり自民党は頼りになる」と思わせるという論法。あべちゃん退陣の引き金となった参院選では、地方の票が軒並み自民党から離れたため、何としても地方におもねる施策を成功させる必要があった。とはいえ財政支出には限りがあるので、イメージ戦略に訴えた、という次第…ではないか(-"-メいったい誰のための都知事なのか(-△-)ノ

  2007.12.11

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• ホスピタルバイオレンス

  NHK総合で夕方７時のニュースの直後に放送されている「ナビゲーション」（たぶん東海北陸限定番組）で、患者から暴力を受ける医療従事者が急増していることが取り上げられた。その要因として昔のような「お医者様に全てお任せ」ではなく、知識をつけて主張する患者が増えてきたことなどが挙げられ、対策として診療報酬のアップなどが必要と言っていた(-- )だがちょっと待って欲しい。もともと医者と患者は対等な関係のはず。病気に対して素人は無抵抗に等しいから、おカネを払って（診療報酬を含む）専門職の助けを借りるに過ぎない。インフォームドコンセントだって、当たり前のことが今までなされていなかっただけ。医療訴訟は確かに増えたが、今まであまりにもブラックボックスに包まれていたのがようやく表に出てきただけだ。今はインターネットで医療の知識が素人でも容易に入手でき、患者も主張できるようになったが、むしろこれが当然の姿ではないか(-_-)それを昔は無問題だったとはヘソが茶を沸かす。今の方がずっと健全な姿だ。医療従事者の方が昔のままの感覚でいるから、変化する患者側の意識に対応できない。その結果不自由な身体でフラストレーションを溜める患者が、暴力的な振る舞いに及んだとしても（暴力は肯定できないが）背景は痛いほど理解できる。それを診療報酬アップに結びつけるとは、医療側の我田引水もいいところ。明らかに医療側に不行き届きがあるからこうなるのだ(-"-メ駅員が酔っ払いに殴られるのとは根本的に異なる。番組制作側の見識が問われても仕方あるまい。着眼点は良かったが、医療側に立った目線ばかりが鼻についた＞＜

  2007.12.07

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• 踏切が開くまであと○○分

  一部の横断歩道に「待ち時間○○秒」という電光表示があるが、あれの踏切版が開発され、京王線の踏切で実験が行われるらしい。「開かずの踏切」待ち時間表示実験始まる…東京・京王線単位が「秒」でなく「分」であるところに、踏切待ちの悩ましさがある。数年前に中央線の踏切の通行可能時間があまりにも短いことで社会問題となったが、列車本数が多くなってくると、基本的にクルマや歩行者は待つ以外に術がない。それを解消するのが高架化などの連続立体化事業だが、おカネも手間暇もかかる気の長い事業だ(-- )そこでせめてもの慰みに、横断歩道にあるような表示でイライラ解消をとの狙いは分かる。分かるけど実効性は疑問だ。というのも踏切というものは横断歩道と違い、「何分何秒経ったら必ず渡れる」というものではないからだ。所定ダイヤが7時42分30秒発だったとすると、駆け込み乗車や雨天による乗降の遅延が大なり小なり発生するので、数秒から十数秒程度の誤差は常に生じる。そうなると仮に7時42分40秒発になってしまったために、通常ダイヤなら生じるはずの空白の時間帯がふさがってしまうことがあり得るのだ。これに反対方向の列車のことまで勘案するとなると、不確定要素が多すぎる。正確に予測するのはまず不可能だと思う。それでもやるとなると、いったん「あと1分」くらいの表示になった途端、開くことなく「あと15分」に逆戻りすることが日常茶飯に起こるだろう。あるいは予め待ち時間を長めに予測しておいて、「あと30分」の段階でも開くことがあり得るという設定とするか。しかしそうなると「30分待つと出てたから面倒な迂回路を通ったのにすぐ開いた。ケシカラン」と文句を言われる。どちらにしても非常に難しい(-o-;こんなことにカネを掛けるくらいなら、（クルマは仕方ないとしても）歩行者と自転車だけ通れる歩道橋を架けた方が安上がりではないかと思うのだが…

  2007.12.01

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• 白い恋人

  明日から札幌に行く予定にしているが、その前日である今日から、賞味期限偽装で販売自粛となっていた菓子「白い恋人」が、新千歳空港内各店と札幌市内の百貨店等で販売再開された。ただしまだフル操業ではないため仕入れ量が少なく、売り切れ店が続出したそうだ。白い恋人売り切れ続出 販売再開の北海道土産この事件をミートホープや赤福あたりと同列に扱うべきではない。もともと長め設定が可能だった賞味期限の基準を、従前のままにしていたために基準を変えるタイミングを失い、結果として賞味期限偽装となったに過ぎない。会社の対応はむしろ神経質すぎるのでは？と思われたが、ミートホープの直後だけに強気には出られなかったようだ。今となってはちょうど良いみそぎ期間となって、消費者心理もOKに傾いている。まずはめでたい(^_^)もし買えたら職場の土産に買って帰るつもりだ(^^ )

  2007.11.22

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• 米子でも米原でもありません

  ３００本目の日記です。ご愛顧いただきコマウォヨ～♪今朝の北陸中日新聞のトップ記事、防衛省前次官に関するもので、見出しはこうだった。「山田洋行～米子会社元社長を逮捕」米子の会社？また唐突に妙な地名が出てきたものだと思っていたら、「米子の会社」ではなく「米国の子会社」を略したものだと分かった。全国各紙ともこの件は大きく扱われたはずで、鳥取島根方面ではどんなリアクションがあったのか、気になるところである(^o^;旧い話だが、スリーマイル島原発事故の際の新聞紙上には「米原発」の文字があちこちで見られた。パッと見では米原始発の新幹線が事故ったとしか読めず、「米国の原子力発電所」と分かるまでは、しばし時間を要したことを思い出す(-o-;（ちなみに昔も今も米原始発の新幹線列車はないはず）見出しではないが、今日の新聞のスポーツ欄には「米野球界」の文字もあった。これだって米国の野球界ではなく「米野（名古屋市）の球界」と読めないこともない。米野自体が超マイナーな地名なので、まず間違われる恐れはないが、言葉の略し方次第ではとんでもない誤解を招きかねない。ところで韓国では米国とは言わず「美国」という。「美人家庭教師」の広告を見て、鼻の下を長くして呼んだところ、来たのは米国人のアンチャンだった、という笑い話があるが、ホントの話か作り話なのか、これもまた気になるところである(^▽^)

  2007.11.14

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• 大丸オープン

  東京育ちだが、大丸はあまり馴染みのない百貨店だ。百貨店目当てで都心に出る場合、西武線の終点である池袋で大概の用は済んでしまう。百歩譲って新宿。日本橋は池袋からだと乗り換えになるし、銀座に行くのは百貨店以外の用向きがほとんどだ。ましてや八重洲の大丸となると、新幹線に乗るついで以外に利用した記憶がない。福岡の博多大丸の方が、来店回数はたぶん多いだろうf^_^;その八重洲大丸が新しくなってオープンしたそうで、富山でもニュースが流れた。近年丸の内側の変貌が著しいが、今後は八重洲が輪も変わってゆくのだろう。今週末上京予定だが、いつもは大宮で降りる新幹線を東京まで乗り通してみようと思った(^-^)

  2007.11.06

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• これってギャグでしょ？

  こうして記事にまでなったのを見るのは初めてだけど、にわかに信じ難いなぁ…ガソリン車に軽油「動かない」　セルフ式　トラブル多発免許取る時に自動車学校通うでしょ？そこでは学科の時間があって、自動車の構造についても習うよね？ディーゼルとガソリンの構造上の違いもさることながら、そこで燃料が違うって習うんじゃないかな？ディーゼルでもない軽自動車になんで軽油入れるの？じゃあ軽４より大きくて重い普通自動車は重油？んなこたーないっしょ！頼むから誰か「これはギャグだ」と言ってくれ…(-o-;

  2007.11.04

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• 次世代型路面電車

  １１月下旬から札幌市で試験走行が始まる路面電車は、架線無しでも走れる次世代型だそうで、今般報道陣に公開された。省エネ路面電車を報道公開　鉄道総研ハイブリッド自動車のように電池に貯めた電力で走行するもので、パンタグラフはあるが、ごく短い区間で停車中などにまとめて集電し、大半の区間では架線が必要ないとのこと。路面電車は架線と電柱が景観を損ねるが、これなら大丈夫だ。先日の大江戸線のように、停電で不通になることもない。また新規開通区間では最初から架線設備が必要ないわけで、イニシャルコストの低減につながる。いいことずくめだが、現状は電池のコストが嵩んでしまい、実用の域には達していない。しかし量産によるコストダウンが期待できるので、将来の普及は有望だ(^-^)一方でこの技術が有効利用されそうなのは、むしろ新幹線の方かも知れない。新幹線はパンタグラフの存在で、高速走行中に大きな空気抵抗が生じてしまう。空気抵抗の分だけパワーが余計に必要で消費電力は嵩むし、架線との摩擦で生じる騒音も大きな問題だ。それゆえパンタグラフのない新幹線車両は、実現不可能な夢物語と思われていた。しかしこの技術を応用できれば、停車中と低速走行中だけパンタグラフを上げ、速度が上がったら飛行機の車輪のように格納しておけばよい。スピードアップが楽になるし、騒音も減る(^o^)技術の進歩で利便性向上とコストダウン、さらには環境への負荷の軽減まで期待できるという、明るい話題だ(^▽^)

  2007.10.25

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• 立場ってものがあるでしょうに…

  ここに何度か書いているが、最近の舌禍騒ぎは「それなりの立場にいる人が、そこいらのオッサンレベルの発言をついつい口にしてしまう」という共通項があるように思う。米兵婦女暴行事件、広島県知事が問題発言この発言もそうで、米軍海兵隊員に暴行された１９歳の女性の行状に触れ、「朝の３時まで盛り場をうろうろしている未成年もどうかと思う」とコメントしたわけだが、他でもない県知事の発言として問題があることに気付いていない。県警本部は上部組織である県公安委員会の管理下に置かれているわけだが、その公安委員会は県知事の所轄の下に置かれる。つまり治安維持の最高責任者が、深夜時間帯の治安維持に後ろ向きな発言をしているわけだ。これを不適当と言わずして何と言う？(-o-;「夜更かしするなよ」と言いたいのは分かるし、一般論としてはそのとおりだろう。だがその程度のことはそこいらのオッサンに言わせておけばいいことで、県行政のトップが言うことではない。治安維持の最高責任者としての責任を自覚していない、と言われても仕方ないだろう。それとも米軍におもねる必要でもあったのか？選挙があったら落としたいけど、広島はあまりに遠い。h-anyさんお元気ですか？

  2007.10.22

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• 電源をお切りください

  離陸前の電源オフ指示はちゃんと理由があってのことだった。携帯電話で全日空遅れる 無線ダウン、駐機場に戻るたった一人が電源オンにしていただけで、あの巨大な旅客機をも止めてしまうとは、携帯電話の電波の威力たるや、素人には想像もつかないほど強力なのだろう。病院で使用が禁じられるのも当然だ(-- )しかるに電車の優先席付近での電源オフたるや、全くと言っていいほど守られていない。あれはあれで合理的な理由があってのことだろうから、電波を感知したらBEEP音が鳴り止まない等の抜本的な策を講じないと、いつまでたっても守られることはないだろう(-_-)ところで病院といえども構内PHSは使われている。PHSに使われる電波は、携帯電話に比べてはるかに微弱なものだそうで、医療機器にも影響を及ぼさないそうだ。一方で携帯電話の発する電磁波は、脳内に影響を及ぼすとされるが、これもPHSは無問題。エリアの狭さがPHSの弱点だったが、今や都市部での使用には何ら痛痒がない。人に優しいPHSは、もっと見直されてもいいと思う。ということで、私はPHSユーザーを続けている(^▽^)

  2007.10.17

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• うわさを信じちゃいけないよ

  ８／３１の日記に書いた医療費踏み倒し妊婦と関連するが、浜松の方で妙な噂が広がり、ある病院を悩ませているらしい。＜未収金＞うわさ拡大し５７７０万円に　浜松の病院まーありえませんわな普通（；´Д｀）モラル低下、妙な権利意識の肥大化、単純に生活苦等々、要因は多々考えられる。しかし医療費自己負担が３割になったところに、健保・国保の保険料の負担増、加えて住民税額の大幅なアップ、さらには消費税増税まで現実のものとなりつつある状況は、まさに「公租公課貧乏」。誰もが「こんなの間違ってる！」との思いを膨らませているはずだ(-"-メそんな中に「自己負担が必要ない病院」との噂話は、妙に説得力をもって人々の耳に入ったのだろう。普通に考えて分かりそうなことでも、目の前のオアシス（実は蜃気楼）を否定したくない気持ちが働く。実際に夜間など会計処理ができないという状況証拠もあって、噂が一人歩きした上に肥大化したと想像する。まともな福祉に対する飢餓感、と言ったら言い過ぎだろうか(-_-)

  2007.10.11

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• 懐かしい顔に出会う

  オフ会報告は１回お休みをいただき、NHKニュースで見たミャンマーのデモについて。ヤンゴンで１０万人デモ－写真このデモ自体は正直言ってさほど関心はないのだが、映像に登場するあるものが強く目を引かれた。それはヤンゴン市内を走る路線バスである。三重交通や神奈中バス、さらには石川県の北鉄バスまで、日本国内のあらゆる場所を走ったバスたちがヤンゴンに集結しているのではないか、と思えるくらいバラエティに富んでいる。当時のままのカラーリングで、人が沢山乗っていて、右側通行仕様に改造されている姿は感慨深いものがある。「ミャンマー　バス　日本」で検索してみると、やはりというかバスマニアは以前から目を付けていたようである。ミャンマーの日本製中古バス富山地鉄バスには東京の西武バスで走っていた車両が転入している。西武のセの字も残っていないが、車内に入ると西武沿線に長く暮らした目には一目瞭然。懐かしい気持ちが湧き起こる。旭川でも西武の中古バスが走っていた。ミャンマーに行く機会があったら、元西武バスが走っているか見てきたいものだ(^-^)

  2007.09.25

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• あべちゃん、そりゃないぜ！

  断末魔のレームダック宰相、あべちゃんが何故かこのタイミングで辞任表明した。安倍首相が辞意　緊急会見と一問一答テロ特措法を職を賭して成立させると息巻いたが、鼻で笑われただけ。そりゃそうだろう。選挙で「小沢さんか私か」と訴えて大惨敗、しかしなぜか続投。民意くそくらえ、年金も政治不信もぜーんぶ「わたくしの内閣」で解決するぞという、不退転の決意の表れかと思いきや、ブッシュとの約束一つだけのために職を賭すときた。これぞヘソが茶を沸かす妄言だ。単純に考えて、ブッシュとの約束たった一つ＞＞＞∞＞＞＞国民の審判の公式が成り立つ。自分はブッシュの下僕であって、国民など眼中にないことを自ら明らかにしたのだから、日本国の行政府の長として相応しくないと宣言したも同様。この時点で彼の頭の中から、年金や政治不信等の諸問題はきれいさっぱりデリートされていた(-o-;だから上の緊急会見と一問一答の中に、これらの問題や国民への詫びの言葉が一言もなくても、さほど驚かない。徹頭徹尾ジコチューなあべちゃんは、それはそれで潔かったと言えるかも知れない(-"-メここで思い出すのは、渋谷の歯科医夫婦の次男が長女を殺害した事件だ。事件後に親が発表した「手記」は、加害者である次男を擁護するあまり、長女に非があったと主張するばかりの文面。死んでもなお冷酷な扱いを親から受ける長女が不憫でならなかった。あべちゃんのブッシュ偏愛もこれと相通ずるものがある。自らに利益をもたらしそうな次男がブッシュ、自分の思うとおりにならない長女が国民と置き換えると明確になる。とってつけたような健康問題も、次男の精神状態や責任能力への懸念と共通しそうだ(-- )残念だったのはただ一つ、解散・総選挙にならなかったことだ。

  2007.09.12

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• 

  暴走する老人たち

  今の老人はキレやすくなっているそうだ。藤原智美さん『暴走老人！』急激な社会の変化と孤立感税務署やスーパーのサービスカウンターなど、接客サービスを担当する人たちに対して、自分を蔑ろにしていると腹を立て、食ってかかる老人が多いのだとか。この「蔑ろにされた感」は老人に限らず自尊心を打ち砕くことが多いが、昨今の老人はガマンがきかず、即座に噛み付くのだという＞＜著者の分析によると、社会の変化についていけない焦りと、晩年の寂しさから心に隙間ができて、満たされない思い（いわば飢餓感か）から気持ちに余裕がなくなっている、ということだ。時代背景と考え併せると、うなずける部分が多い(-_-)ソウルナビ等のBBSでも、自分のカキコへの賛同者があるうちはいいが、批判レスなど付こうものなら猛然と反論、結果的にBBSを自分で荒らしてしまい、賛同レスすら付かなくなってしまう、というパターンはしばしば目にする。なぜか自ら高年齢であることを明らかにする書き手に多い。気持ちに余裕がなくなっているのが周囲に丸分かりだと哀れを誘う。負の循環だ(-o-;

  2007.09.09

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• 行き過ぎた監視社会

  JRの運転士が、単線区間での交換待ちの際に運転席に座って「お絵かきパズル」をして遊んでいたことが、背後で見ていた乗客の写メールが発端となって判明した。運転士がお絵かきパズル ＪＲ山陰線、対向列車待機中正直言って、何でこれがニュースになるの？と思った。単線区間の交換待ちや普通列車の特急通過待ちなどの際、待つ方の列車が安全に停止した状態であれば、運転士はすることがない。車内の出来事は車掌の管轄だし、道路交通と違って対向列車や特急列車が待つ方の列車に衝突するような事態は、まず想定する必要はない。仮に何らかのアクシデントがあって事故が起こったとしても、待つ方の列車の運転士に防ぎ得るものではない。だからパズルで頭をほぐしたり、ストレッチで身体をほぐしたり等、むしろ大いに推奨されていいと思う。JRになる前の国鉄時代は、運転士は背後のブラインドを常時下ろしていた。運転中（走行中）にパンを食べたり目を閉じてしばし瞑想状態に入ったりした写真が、隠し撮りされて非難を浴びたが、JRになるまでブラインドクローズは変わらなかった。JR化後は基本的にオープンになり、そうした極端な事例は影を潜めた。しかし今回の事例はそうしたものとは一線を画す。通報する方もする方だが、それを大真面目に受け取って「運転士の処分を検討」とはヘソが茶を沸かす。自らに非がないのに非を認めることを、クレーム対処とは言わない。本当に処分したら、今度は労働組合が黙っていないはず。こんなことがまかり通ったら、行き着く先は極端な監視社会だろう。いったい誰が得をするというのか(-"-;

  2007.09.07

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• ニュースの裏側

  奈良県で妊婦たらい回しの末流産、というニュースがあったが、背景を解き明かしてくれる記事を見つけた。なぜ産科医は患者を断るのか 出産費用踏み倒しに「置き去り」これを額面どおり読んでいくと、給食費踏み倒し父兄と同根であることが分かる。大事な我が子をリスクから守るための、必要最低限の費用負担すら避けようとするさもしさ。国保に入っていないのだろうか？国保の保険料は概ね収入額見合いだから、収入が低ければ保険料も安くなるはず。病気リスクの上がる妊娠中すら保険料負担から逃げ回るというのは、理解の限度を超えている。「置き去り」となると論外だ。象徴的なニュースであっても、裏側があるということを教えてくれた記事であった(-- )

  2007.08.31

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• 池に落ちた犬を叩くマスコミ

  韓国の諺だったと思うが、「池に落ちた犬を叩け」というのがある。この記事はまさにそれではないか。槍玉に挙げられているのは石屋製菓前社長の石水勲氏だ。「白い恋人」社長、空飛ぶ噴飯コラムの気になる中身「白い恋人」の賞味期限偽装で社長を辞任したばかり。そんな矢先にタイミング悪くJALの機内誌にコラムが載り、マスコミ人はここぞとばかりに揚げ足を取る。それ以上のものではない。だから叩くにしても底の浅さが見え見えだ。この記事を書いた記者にはミートホープの社長と石水氏が同じに見えたのだろう(-- )近年の石水氏は菓子メーカー社長というより、札商副会頭などの財界活動がメインになり、本業を顧みるいとまがなかったことは想像に難くない。そこに隙ができたのだろうが、コンサドーレへの肩入れの仕方を見ても、「誰よりも北海道を愛している」との自負は大袈裟ではないと思う。道民はそのことを知っている人が多いから、この記事は支持を得られないだろう。オークションでの「白い恋人」の人気を見てもそれは裏付けられる。「噴飯もの」「お恥ずかしい」のはこの記事を書いた記者の方だ>_<ところでこの機内誌Agoraだが、我が家にも毎月届けられている。もちろんファーストクラスなんぞ後にも先にも乗ることはないし、エグゼクティブなんて言葉とも無縁だが、JALカードのグレードによってはこれが届くことになる。エコノミーの機内誌と大した違いは感じないが、いつかこれをANAの機内に持ち込んで、客室乗務員の反応を見てみたいと思っている（悪趣味だけど(^▽^;）。

  2007.08.21

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• またかっ！

  車内温度４７度！放置の２歳児、３０分後に救出…呆れて物も言えぬ。こんなアフォ親からは親権剥奪すべし（▼皿▼メ

  2007.08.06

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• ああ、やっぱり…

  夜９時のニュースで一報が流された。北九州での出来事。＜園児熱射病死＞車内放置に父涙「悔しい。厳しく捜査を」 ７／１１の日記で、今年こそは乳幼児の車内放置による熱中症死が無いことを願うと書いたばかりだが、早くも悲惨な事故は繰り返された。今回は親でなく保育園だが、生命力のない幼児を預かる以上、親以上に目配りを利かせてやらないといけないはずで、職務怠慢は明らかだ。こいつらにとって数多の熱中症事故は他人事だったらしい（▼皿▼メ不本意な形で天に召された幼児が哀れでならない。今度生まれてくる時は幸せになるんだぞ～～～(ToT)／~~~~~

  2007.07.27

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• エセエコ

  エコバッグというと、イ○ンとか○ーカドーあたりで売ってる「これを使ってレジ袋削減を」というのを思い出すが、世の中いろんなことを考える人がいるもので、ブランド物のエコバッグが発売され、ニューヨークや台北などで大人気完売だったという。そして東京で発売された時の様子はかくのごとしだったらしい。先ほどＴＶでも放送された。エコバッグ争奪　銀座大混乱関連ブログ感想はというと「くだらねぇ」の一言だが、物欲自体を否定はしない。個人的にはバッグなどどうでもいいが、ウィンドウズ新バージョン発売や日本シリーズに徹夜で並ぶ心理は大いに共感できる。くだらないと思う最大の理由は、エコロジーといわば対極の位置にいるブランドとを結びつけたことにある。ブランド品ってそもそも贅沢品であることに意義があるわけでしょ？対するエコバッグは日常的に使ってナンボだ。まさかそのエコバッグ、立派な紙箱に入ってたりしないだろうね（過剰包装は反エコロジーの最たるもの）。ブランド品ってたしか「ホンモノ証明書」とやらが付いてるらしいけど、そういうややこしい選り分けだってエコロジーとは真逆の思想としか思えない。要するに「ブランド物のエコバッグ」というコンセプト自体、水と油、犬と猿の組み合わせで、到底両立し得ない価値観なのだ(-o-;もっと言えば、買おうとしている人の多くがネットオークションでの転売を目論んでいる。この人たちにとってはエコロジーなんてハナからどうでもいいわけで、目先の利ざやが全てだ。ネタは何でもいい。この人たちはイ○ンや○ーカドーで買い物する時にエコバッグを使っているのだろうか？想像するに９割方使ってないと思う。そうでない人も、ホントに日常的に使おうと思って買いに来た人は絶無だろう。よしんばブランドエコバッグを持って買い物に行ったとしても、バッグが傷むような使い方はしないはずだ。つまりエコバッグにはほとんど何も入れず、スーパーで買った物は今までどおりレジ袋をもらって入れる。エコロジーの精神など、どこにも見当たらない(-- )今回の騒動で「悪いのは誰か？」と犯人探しが行われているようだが、誰あろうメーカーに最大の責任があると思う。ブランド品はそもそも贅沢品なのだから、大衆におもねる必要はなく、安い物を世に出す必然性がない。エコロジーは流行だからとエコバッグに手を出した、底の浅いマーケティングの産物だ。このメーカー自体もエコロジーを本当に理解していないことが分かる。大衆を愚弄した、と言い換えてもいいかも知れない。今後は分相応に贅沢品だけを作っていればいいのだ（▼皿▼メところで私自身はイ○ンのマイバスケットを使っている。エコバッグよりも沢山入るし、クルマで来店してカートにバスケットを載せるスタイルだとこれが一番利便性が高い。しかしイ○ンで買い物する時はいいが、他店ではレジ袋をもらっている。エコロジーも中途半端だが、そのおかげでゴミ袋を買わずに済んでいるので、バランスは取れていると自分では思っている（屁理屈かな(^o^;）

  2007.07.15

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• ☆日記200本目記念☆　今年こそは…

  今回の日記で通算200本目です。昨日に引き続きですがご愛読感謝ですm(__)m猛暑の季節目前である。毎年今頃になると決まって目にする痛ましいニュースがある。それはこれだ。「パチンコ店駐車場に駐車中の車内で幼児（または乳児）、熱中症のため死亡」ホントに毎年のようにニュースになっているのだが、学習能力のない親が多いのか、犠牲になる乳幼児は後を絶たない。エアコンをかけたままにしておけば大丈夫という、根拠のない思い込みは一体どこから来るのだろう？エンジンが止まったら即灼熱地獄だし、止まらなかったとしても乳幼児にとって快適な環境ではない。だいたいエンジンかけっぱなしでセレクターレバーに触れたら急発進の危険だってあるのだ＞＜この事件が腹立たしいのは、子供を全面的にサポートする義務を負っているはずの親が、自らの刹那的快楽と引き替えに子供たちを生死の境に置き去りにして、何ら恥じるところがないという点にある。パチンコはそれほどまでに人をのめり込ませる魔力を持つ。短時間に何万ものカネが動く。国民一人当たりのパチンコ台の数は、おそらく想像も付かないほど大きな数になるだろう。しかし公営ギャンブルのように公の利益になるわけではなく、国民にとって何らの利益をももたらさない。亡国の遊技、それがパチンコだ。そしてそれは時として子供たちの生命をも脅かす…今年こそはこんなニュースを聞かない夏を過ごしたいものだ(-- )

  2007.07.11

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• 人が人を殺めること

  サンキュウさんにネタをご提供いただいたので、死刑制度について考えようと思う。結論から言うと、人が人を殺めること全般について肯定的に見ることができないので、死刑制度はない方がベターだと思う。親鸞上人の「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」にあるような、悪人こそ救われるとする宗教的死生観は貴重であり、憲法で定める基本的人権の尊重とともに、社会的な規範のベースとなっていいと思う。死なせてしまっては悔い改める機会すらも奪ってしまうことになる。しかし現在の刑法の枠組みにおいては、死刑と無期懲役、それに有期懲役の量刑のバランスがよくない。無期懲役判決を受けても、服役期間中をそれなりに過ごせれば、シャバに出てくる可能性は十分にある。それが分かっているから遺族は死刑を望む。どこかの外国のように、懲役１００年以上などの実質終身刑となるような制度を設け、たとえ刑期が短縮されても、そうそう簡単に出所とはならないような制度が望まれる。そうなれば処刑の必要はない。光市の事件について言えば、あの弁護団は死刑廃止という目的のために取った手段を間違えている、ということに尽きる。踊らされている被告人がある意味気の毒になる。「ドラえもんが」なんて本当は言いたくないのではないか。一方で死刑制度の問題点といえるのが、「法務大臣が署名しないと執行されない」点である。大臣一人の考え方一つで処刑するしないが決められている現状の方が、制度の是非よりも遥かに大きな問題だと思う。司法の独立性と言いながら、実質的な裁量は行政レベルで為されているのだ。裁判については、兎にも角にもスピードアップを望みたい。公害病訴訟などのように、あまりにも時間がかかりすぎて裁判の意義自体を問われかねないケースも珍しくない。まとまりがなくなってきたが、必殺仕事人の存在は過去の時代だけで沢山、と言える世の中になってほしいものだ(-- ）

  2007.07.01

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