ボロ体育館でもランニングコストは必要だ
長野市では体育館貸出しが有料化されるので問題になっているらしい(゚∀゚)「高過ぎる」、体育館の有料化に波紋 利用者「無料だったのに」「サークル解散するしか…」 市「質の高い体育館を維持するため」コメント欄は軒並み「有料化は当然」「今どき体育館が無料とか」「お金も手間暇もかかっているのだから」といった具合に、信毎の論調と正反対のコメントが並ぶ。まあ当然だろう。逆に言うと信毎の記者なりデスクなりは何を意図してこうした記事を世に出そうと思ったのだろうか。読者の共感を得られないのは自明だと思うが、紙の新聞を買ってくれる読者層は違う感想を持つものなのだろうか。当該体育館がいかにボロであったとしても、雨漏りしたり床に穴が開いたりトイレが流れなかったりしたら市の責任になる。これらのメンテナンスには例外なく費用が発生し、手間暇もそれなり以上にかかってしまう。無償貸与する必然性を探すのがむしろ困難なレベルで、こんなことに税金を投与するくらいなら公共交通の維持にでも充てて欲しいと思う(--〆)