カテゴリ:終活
「独居老人スタイル」という本を、タイトルに惹かれて読みました。
都築響一さんという方が、16名の方の暮らしぶりと、生涯を紹介したものでした。 その道では有名な方も、いられるのかもしれませんが、私は寡聞にして存じ上げない方たち。 しかし、みんな自由、「唯我独尊」の生きざまの方たち。 私には到底「理解も共感」も、できかねる人がほとんど。 自分の家族だったら、つらい。 荻野さんという、映画館のお掃除の方と、田村さんという映画館を管理している方は、ちょっと違っていましたが。 世間では「老人の一人暮らしは情けない種族」のように見られていると、著者は書いていますが、そんなことはないと思います。 私は「家族のしがらみから解放され、干渉されない暮らし」、憧れます。 時間は全部自分のもの。 誰をも忖度することなく、自分のことは自分で決める。 ただ、そのためには、自立しなければならない。 経済的にも、身体的にも。 望んで「独居」になるわけではないけど、もしそうなったとき、「絶望」したりはしないと思います。 「しゃん」として、自分らしい暮らしを、立てることができるよう、努力すると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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