|
カテゴリ:*日常*~生活編~
外を歩くと、桜がとってもキレイです。 今。 世の中で起こっていることを忘れさせてくれる くらいに。。。 いつの時代も変わらず 私たち日本人を楽しませてくれている桜の花。 これから、私たちはどうなっていくのでしょう。 いろんな思いがあります。。。。。 それでは きょうはちょっと前のことでも書こうと思います 連休中のことですが* 私の両親と一緒に霧島へ行ってきました。 この日は、霧島に行って元気をもらいたい! という両親について霧島神宮へ。 伊勢神宮へ帰ったときは、あの外宮の鳥居のものすごさに なかなか入れず時間がかかったものですが 霧島の鳥居は、意外とすんなりと通ることができました。 (よかったです) どうしてかな?と思いましたが 神宮内の待合室で 「天孫降臨の御神火祭」の映像をみてわかりました。 霧島神宮は、度重なる噴火火災のため 1715年に島津藩主によって造営されているので 古代信仰からなる人々の思いなどは 540年ほど歴史のある高千穂の峰や 高千穂河原に強くのこっているのだろうと・・・。 あと、 樹齢800年のご神木である楠の木は見事なものでした。 それに。 天孫降臨の御神火祭の映像。 これは、時代をタイムスリップしたかのように 素敵なものでした 高千穂の峰に降りるニニギノミコトの道標のため 火を燃やして迎えたという故事由来のお祭り。 白衣姿の神官たちが、みな一斉に祝詞をあげ、 木々を使い火をおこし、 その御神火を高千穂の峰へと移し 高く積み上げた神木にも火をつけ 夜空の中、霧島九面太鼓や霧島神楽の太鼓が山々に響き。。。 そして、思ったことは 日本人の魂の元がここにもあるのだと・・・。 今や、核兵器など何処にでもあるような時代 しかし、古代をタイムスリップすると・・・ そんな恐ろしいものはなく 自然崇拝の中で私たち日本人は自然と共に行う祭事というものを ものすごく大事にしていたのですよね。 なので、 そのようなものを大事にしている土地というのは 空気が全然違います 霧島に向かうある場所から、 守られている場所だな~と車で移動しながらも 感じることができるくらい 人の思いや念で守り大切にされている場所。 空を見上げると、四匹の龍神雲も見つけたり 大人が上下、間に子どもが二匹の雲がありました。 古代信仰に必要だった石の祭壇。 そして、木。 というものは、私たち日本人の魂でもあるように思います。 *(招霊木)おがたまのき* そうやって 先住民の人たちと同じ様に石や木に草花にも 魂は宿っていると考えていた私たち。 それが・・・ 文明が発達するごとにどんどんと 自然に対する畏敬の念も薄れ、 見えない世界をも大事にしなくなり・・・ だからこそ、グローバル化はどんどん進み 自然破壊をも引き起こし犠牲を生み出しつつ 欲だけの社会になってしまいました・・・。 しかし、 今後は天地がひっくり返ることによって また昔のようなことが復活していくのかと・・・。 時間がなくいろんな所は行くことができませんでしたが 霧島は天孫降臨の際、 *道案内した霧島天狗* ニニギニノミコトを道案内した猿田彦は 鼻が高く天狗の原型ともいわれているようで天狗館へ行ってみました。 また、日本だけでなくアジア・アフリカなどのお面も集められており 離れている国々ではあっても「面」という共通性があることを思うと 面に託す思いや信仰心というものは、 世界共通のものなのだな~と思ったりと充実した時間でありました。 そして・・・ 今日は、娘とタクシーを利用しお出かけしました。 タクシーの中で 「週末はお花見どころかこれからどうなるのだろう。 と、思ってしまいますね。特に、お子さんとか。これからのことを 思うと・・・」 なんて、運転手さんお話なさっていました。 子どもたちの未来。 ずっと、変わらず平和であることを 今、以上に世界仲良くなることを 願うばかりです。。。 「オーガニック」は私たちを取り巻く*「環境」*へと つながるとっても奥深いもの☆ オーガニック部門 現在、「3位」 いつも応援して下さる皆様ありがとうございます! もちろん、「美容」や「健康」ママだったら 「子育て」にだってつながります! なので、これからもいろんなことを綴っていきたいです☆ 人気blogランキングへ ↑いつも応援ありがとうございます↑ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 9, 2020 09:37:23 AM
[*日常*~生活編~] カテゴリの最新記事
|