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今宵は満月ですね。 なので、満月茶を飲みながら・・・ きょうの締めくくりは伊勢神宮のことでも。 きょうは、伊勢神宮にて渡始式が行われ 無事に執り行われましたことを嬉しく思っております。 *伊勢神宮、宇治橋かけ替えで渡始式(TBS動画)* http://news.tbs.co.jp/20091103/newseye/tbs_newseye4273953.html 午前10時、白色の斎服姿の鷹司尚武大宮司をはじめ神職らが内宮前の橋の守護神「饗土(あえど)橋姫神社」へ歩を進めた。安全の願いを込めた神札の「万度麻(まんどぬさ)」が神職らの手で宇治橋に運ばれ、北側の高欄の第二柱に納められた後、最後の青銅製飾りの「擬宝珠(ぎぼし)」が取り付けられた。(読売新聞) わたしが伊勢に興味を持ち出したのは、ここ2年ほど。 祖母に話は聞いていたもののあまり興味がなく・・・ 興味を持ちだした頃には、祖母が亡くなり この2年でいろんな動きがありました。 宮内庁からの手紙によると・・・ 擬宝珠が伊勢神宮に取り付けられたのは徳川幕府の頃。 徳川幕府より当時伊勢に置かれていた山田奉行の方から 話があり取り付けられることになったようで 伊勢神宮のHPを拝見すると・・・ http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/detail.php?uid=173 宇治橋は再利用され土に戻りますが、擬宝珠は青銅のため 今でもこのように大切に使っていただけることを 嬉しく思っております。 609年、持統天皇の頃より始まった式年遷宮。 千数百年も続いているこの行事でありますが 同じ頃建てられた法隆寺などよりも 簡素な建物を造り建て替えることにより常に清浄さを保つため また、建築技術や伝統工芸を次の世代に引き継ぐためという 説もあるようで・・・ 日本人は「木」と共に暮らし「木」の文化であったのが 西洋の文化が入り混じり・・・ いつの間にか変わってしまったように思います。 そして むかしの人々の暮らしは、 必要以上に山の木を切り倒すことはなく 後世に遺すために 大切にしていたことでしょう。 もちろん、伝統技術も・・・ また、これから20年。 万度麻のお札に込められましたよう 事故もなく 訪れた方々が安心して宇治橋を渡られ 内宮へと安全に歩かれることができますように・・・ 伊勢神宮の宇治橋が新たな時を刻みだしたので。 環境問題を考えると、あと10年とも 言われています。 そして、宇治橋が掛け替えられる20年後。 私たちは一体どうなっていることでしょう。 きょうのキーワードが宇宙であるならば 宇宙と通じるような 伊勢神宮と同じです。 きょうの時の始まりが 花開く時となり 20年後、わたしたちのちきゅうは 多くの人々の気付きにより 新たに再生し また20年前の今日のように宇治橋が 掛け替えられることができますように。。。 「オーガニック」は私たちを取り巻く*「環境」*へと つながるとっても奥深いもの。。。 いつも応援して下さる皆様ありがとうございます! オーガニックとは・・・「美容」や「健康」はもちろん ママだったら「子育て」にだってつながります! なので、いろんなことを綴っていきたいです* 人気blogランキングへ ↑いつも応援ありがとうございます↑ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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July 31, 2018 07:26:20 AM
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