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WHATSMAN@NNN
以前、モテる映画を挙げた際に、 その絡みで、 B-BOYの見とくべき映画って話になった。 その際に、某HPで薦められた映画。 「GOOD TO GO」。 (邦題「ソウルビート・ストリート」) そんで、得意の焦り買いSKILLを発揮。 ちょっと前にネットで購入。 俺的には、ちょっとネットで検索して、 さらりと買ったが、 なんでも結構なメズラモノ(aka メズラ)らしい。 若者風にかっこよく言うと、「レアモノゲット」ってヤツ。 この辺の引きの強さが、オレがオレたる所以やろう。キマッタ。 FUNKキ××イのAUなどは ずっと探していたらしく、その話にクソ焦って 「どこで買ったんか? オレにくれ」@AU とすぐに得意の「物乞い」を見せてくる。 やるわけがねえ。 ※AUやYURAなどは、 以前「いただき団」という クソ恐ろしいユニットを結成していた。 友人宅に行き、 勝手にモノを持って帰ったりする というクソおそろしい軍団。 しかも、後輩宅なども鍵が開いていたら、勝手に即侵入。 その際、後輩のエロ写真などを発見し、 クソ焦って逃げた経験もあるらしい。 NNNはどんな集団かっ。 話を戻そう。GOOD TO GO。 昨日、やっと見た。 某ライターさんLIKEに言うと 「ゴーゴーが好きなら、 ゼッタイ見といたほうがいいビデオだ、これは」。 ゴーゴーの王道がクソ出る。 っていうか、GO-GOを紹介する映画だろうから、 当然といえば、当然だろう。 HIPHOPで言えば、 ワイルドスタイルッぽいのを想像しそうだが、 あれよりも、所謂、映画らしい内容がある。 とはいえ、内容はB級と言っていい。 主演はなんかしらんが、 サイモン&ガーファンクルの アート・ガーファンクル。 はげたヤツ。新聞記者役。 内容を簡単に言えば、 ワシントンに住む黒人のワルたちと それを憎み、またバンドも嫌う悪徳刑事と 真相を探る新聞記者の話。 そこにバンドの人たちが絡むノリ。 よくわからんね、この説明。 映画自体の内容より、 とにかく、ライブ映像を見てほしい。 まあ、はっきり言って(@三沢/NOAH) ゴーゴーに関して、大して詳しくもないので、 本来の醍醐味が理解できたかどうかは知らんが、 ライブは素直にかっこいいと思った。 時代もあって、 スゲー格好をしとる奴も結構おる。 トラブルファンクのデブのヤツの髪型がクソスゲー。 まあ、どうでもいいが。 一応ゴーゴーの基礎知識。 正式にはWASHINGTON GO-GO。 ワシントンDCで生まれた音楽。 いろいろな説があるようだが、 たぶん70年代後半頃に、生まれたくさい。 JBなどの王道FUNKとは色合いは違うが、 パーカッションがパカポコパカポコなった感じのFUNK。 バスドラの裏拍打ちが特徴。 パーカッションが細かな刻みを加える。 ニューオリンズのセカンドライン・ファンクにも 通じるリズム感がある、らしい。参照してるんで。 とにかく「はねた感じ」。 ライブがメイン。コール&レスポンスが王道。 歌というより、ラップに近いかも。 で、なんといっても、NON STOP。 カーティスブロウなんかも、 ゴーゴーの演奏(@EU)の上にRAPをしてたりする。 PARTY TIMEって曲。 大御所はなんといっても、 CHUCK BROWN&THE SOUL SEACHERS。 チャックブラウンはこぎたないヒゲのオッサン。 貫禄がクソある。 王道は1枚目の「BUSTIN' LOOSE」aka 手のひらのジャケ。 ライブ音源も結構あるんだが、そっちも圧巻。 ほかには、TROUBLE FUNK。 HEDZ的には「PUMP ME UP」がおなじみだろう。 2枚使いの定番。 「パッ・パッ・パッ・パンミアッ」っての。 JAZZY JEFF辺りがクソ擦る。 まあ、古いタイプだが、原点のノリ。 アルバム的には「DROP THE BOMB」が王道。 あとはE.U。 黄色いジャケのヤツが有名。 ※ちなみに、AUは黄色い上着がクソ好きなので、 AUの名前は、このEUからとったとも言われとる。 GO-GOといっても、 ゴーゴーダンス AKA モンキーダンスとは なんの関係もないのであしからず。 オレは持ってないが、 この映画のサントラもクソいいらしい。 AUがなにかにつけいってくる。 「オレは、92年にサントラをか買っとる」@AU らしい。 まあ、「知るかっ」だろう。 ゴーゴーは、結構ローカルなものらしい。 ワシントン以外ではそんな有名じゃないのかも。 ちなみに、ワシントンDCは、 アフリカン・アメリカンが7割くらいいるらしく、 P-FUNKの「チョコレートシティー」は ここを歌ったもの。 ワシントンから来た日本に来た人に 「ワシントンといえば、ゴーゴーですとかいな?」 みたいな事を言うと 「ワシントン以外の人が、 ゴーゴーを知っているとは思わんかったバイっ」 と、焦ったりするらしい。 それくらいローカルなもの。 補足すると、 テディーライリーが生み出したとされる NEW JACK SWINGは ゴーゴーのリズムの影響をうけている、らしい。 本人がそういってるみたいだから、そうなんだろう。 ソウル2ソウルに代表されるグラウンドビートも ゴーゴーの影響を受けているみたい。 ちなみに、今日の情報のほとんどは、 Good to GO-GO から。 かなり詳しいHP。 オススメです。 っていうか、 オレは今から、GO-GOをDIGる予定。 GO-GOに強い方、 お勧めがあれば、是非。 とにもかくにも、 ビデオもレンタル屋によってはあると思うので、 興味のある方は、探してみては。 きょうはこれぐらいで。 ピース。 追記 このビデオ、メズラかと思いきや、 ネットで検索すると、結構、今もあった。 クソ安いのもある。 オレが買った値段より、ぜんぜん安い。クソっ。 どうぞ、今がお買い得。 買った方がいい>AU つうか、適当に書き足しといて、GO-GO。 >NNN業務連絡 つうか、 今度のライブ、 パーカッションとか使いてえ。 誰か、知り合いでうまい人おらん?>NNN全員 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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