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WHATSMAN@NNN
年末に届いた長渕ライブ@桜島のDVD。 それから、今日まで 何度となく、繰り返し見た。 名曲、名シーンもさることながら、 メイキングやステージ裏などもまじで熱い見所が多い。 ZEEBRAや般若が登場した「幸せになろうよ」とか、 「乾杯」を歌いにどっかの高校に入ったときの映像なんかは まじで決まるって言われとる。 「マイセルフ」もくそ圧巻やし。 とはいえ、このDVDの肝は やはりなんといっても、伝説の曲 「CAPTAIN OF THE SHIP」 だろう。 なぜ、伝説とまで言われるかというと、 まじで歌詞が圧巻。 その上、なんと13分の大曲。 この曲が収録されている同タイトルのアルバムのツアーでは、 あまりにこの曲に必要とするエネルギーがでかいため、 長渕が倒れてしまい、 ツアー自体が途中で中止になるという ハプニングさえ起こってしまっている。 そこまでの曲なので、 ライブで耳にすることはなく、 おれ自身、 藤波のドラゴンスープレックスみてえに、 「あの曲は封印されたんか」@俺 とも思っていた。 そのクソやばい曲を、このライブでは 最後の最後、本当のオオトリに出してくる。 桜島などながれで、 この曲を最後にやったら、 「おまえ、死ぬぞ」 とスタッフに言われたそうだが、 「それなら、やってやろう」@長渕 また 「気がついた、歌ってました」@長渕 と、剛自身は言っているが、 やはり、相当の覚悟だったに違いない。 文字通り、 「倒れるまでやる」 ってところだろう。 で、この曲。 前述したとおり、まじで歌詞が半端ねえ。 地元のマイメン:ソウヤなどは、 「この曲自体が、パンチラインだけで構成されとる」@ソウヤ と舌を巻いている。 また、マイメンSRなども 「半端な気持ちであの曲を聴いたら、 まじでやばいことになるけえ、 聞くとなると、相当の気合がいる」@SR と話していた。 おれ自身も、この曲はクソ恐ろしいと感じている。 まじで、愕然、驚愕の1曲。 初めて聞いたときは、本気でクソあせった。 特に終盤などは 「歌なんか、これは?」@俺心の声 と思ってしまうほどの出来。 まじでクソ圧巻。 ああだこうだ書いても、 埒が明かんので、 こうなったら、気合の歌詞挙げをするしかねえ。 以下が伝説の曲、 「Captain Of The Ship」だ。 ハードチェックしろ、 以外言いようがねえ。 撃チェキでヨロシク。 ++++++++++++++++++++; 「Captain of the Ship」/長渕 剛 じめじめと暗く腐った憂鬱な人生を 俺は憎んでばかりいた 叩かれても突っ伏したまんま ただ 頭をひっ下げて生きて来た えげつなさを引っ掛けられ 横殴りの雨が頬を突き刺した時 我慢ならねぇたった一つの俺の 純情が激烈な情熱に変わる 正義面したどこかの舌足らずな 他人の戯言など叩き潰してやれ 眉を顰められ「でしゃばり」と罵られても 「いい人ね」と言われるよりよっぽどましだ がたがた理屈など後から付いてきやがれ 街は「自由」という名の留置所さ 「あんな大人になんかなりたかねぇ」と 誰もがあの頃噛み締めていたくせに Captain of the Ship 明日からお前が舵を取れ Captain of the Ship 生きる意味を探しに行こう 進路は東へ 夕日が西に沈む前に 確かな道を 俺達の船を出す こんな理不尽な世の中じゃ 真実はいつも捻じ曲げられてきた だけど 正直者が馬鹿を見てきた時代は もうすでに遠い昔の戯言さ だから 差別も拾え 苦しみも悲しみも拾え ついでに神も仏も拾ってしまえ 根こそぎ拾ったら あの巨大な大海原へ 全てをお前の両手で破り捨てろ ああ この潔さよ 明日からお前が Captain of the Ship いいか 羅針盤から目を離すな お前がしっかり舵を取れ 白い帆を高く揚げ 立ちはだかる波のうねりに突き進んでゆけ たとえ 雷雨に打ち砕かれても 意味ある道を求めて明日船を出せ Captain of the Ship こんな萎えた時代だから Captain of the Ship 噛み付く力が欲しい 進路は東へ 夕日が西に沈む前に 意味ある道を ただ生きて帰ってくればいい いつだって一つの時代は たった一夜にして全てが引っ繰り返るものだ 例え「不安」という高波に浚われても 俺達は生きる為に生まれてきた 上でもなく下でもなく右でもなく左でもなく 唯々ひたすら前へ突き進め 馬鹿馬鹿しい幻に惑わされる事なく 唯々前へ突き進めばいい あらゆる挫折を片っ端から蹴散らし 高鳴る鼓動で血液が噴出してきた 俺達の魂が希望の扉を叩く時 太陽よ お前は俺達に明日を約束しろ そうさ 明日からお前が Captain of the Ship お前には立ち向かう若さがある 遥かなる水平線の向こう 俺達は今 寒風吹きすさぶ嵐の真っ只中 Captain of the Ship 孤独などがりがり喰い散らかしてやれ Captain of the Ship 吠える海の力を命に代えろ 進路は東へ 夕日が西へ沈む前に 確かな道を 俺達の船を出す 進路は東へ お前が舵を取れ こんな萎えた時代に 噛み付く力が欲しい もっと「心」で話をしてくれ もっと本当の事を聴かせてくれ 怖がらず 躊躇わず 腐らず 怯まず 自分を信じて 自分を愛して けして逃げるな 逃げるな お前がやれ お前がやれ お前が舵を取れ 死んでるのか生きてるのか そんな腐った目で人間を見るのはやめろ 生きてくれ 生きてくれ 生きてくれ お前の命は生きる為に流れている 人間だ 人間だ たかだか俺もお前も人間だ 決して奢るな 決して昂ぶるな 決して己惚れるな 一歩づつ 一歩づつ 確かな道を お前がどうするかだ お前がどう動くかだ お前がどうするかだ お前がどう動くかだ 決めるのは誰だ やるのは誰だ 行くのは誰だ そう お前だ お前が舵を取れ お前がゆけ お前が走れ お前がゆくから道になる 前へ 前へ 前へ 前へ 唯々ひたすら前へ突き進めばいい わかるか わかるか お前が決めろ お前がしっかり舵を取れ 人間を嘗めるな 自分を嘗めるな もっと深く もっと深く もっと深く愛してやれ 信じてくれた言葉を話す前に 信じきれる自分を愛してやれ 感じてくれ 感じてくれ 幸せはなるものじゃなく 感じるものだ 早くゆけ 早くゆけ 立ちはだかる波のうねりに突き進んでゆけ 今すぐ 今すぐ 今すぐ 今すぐ 白い帆を高く揚げ お前はお前の弱さを叩き潰せ まずは自分に打ち勝て 打ち勝て 打ち勝て ゆけ ゆけ ゆけ ゆけ お前の命は生きる為に流れている ゆけ ゆけ ゆけ ゆけ お前の命は生きる為に流れている 生きて 生きて 生きて 生きて 唯々生きて帰ってくればいい 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて生きて生きまくれ 生きて 生きて 生きて 生きて お前の命は生きる為に流れている 生きて 生きて 生きて 生きて お前の命は生きる為に流れている お前が決めろ お前が決めろ お前が決めろ お前が舵を取れ お前が決めろ お前が決めろ お前が決めろ お前が舵を取れ お前が決めろ お前が決めろ そうさ 明日から お前がCaptain of the Ship お前が決めろ お前が決めろ そうさ 明日から お前がCaptain of the Ship ヨーソロー、ヨーソロー、ヨーソロー、ヨーソロー、ヨーソロー、ヨーソロー、ヨーソロー、、、、、 +++++++++++++++++++++++++ 説明不要。 今日は、これにて。 ピース。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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