WHATSMAN@NNN


NNN専属デザイナーとオレが勝手に決めて、
いろいろしてくれる地元の兄貴分こと
COZZY兄さんから、メール。
映画のページのURLがひとつ。
何のコメントもねえが、
そのページをみて、黙ってうなずくしかねえ。
その映画タイトルが標記の通り、

「ROCK THE BELLS」

クールなジェームスも愕然なタイトルだが、
内容がクソすげえ。
以下抜粋。

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HIP HOP界の伝説的グループ
“Wu-tang Clan（ウータン・クラン）”。
9人のコア・メンバーを中心に、グラミー賞受賞者、
ミリオンヒットアーティスト、TVスター、
メジャー映画作曲家など、
錚々たるアメリカヒップホップ界の
スターたちにより結成され、
熱狂的な支持を集める──

このドキュメンタリーは2004年7月、
カリフォルニアで開催された
“Rock the Bells 2004”で、
ウータン・クランのメンバー全員を
同じステージ上に登場させるという、
まったくもって無謀ともいえるライブを
企画した豪腕プロデューサーChang Weisbergと、
その伝説的フェスティバルの様子を追う。

降りかかるさまざまな難題に、
特別編成されたゲリラプロモーションチームの活躍、
警備隊もコントロール不可能なほど
熱狂した1万人を超えるファンたち、
そしてメンバーの１人であるODBのドタキャン騒動……。

実現までの苦難の道のりと
波乱に満ちたこの歴史的ライブの模様を
シャープにドキュメントした驚きの長編。
その数ヶ月後、ODBが急逝したこともあり、
まさに二度と見ることのできない
奇跡の瞬間を収めたフィルムとなった。
レッドマン、ダイレイティッド・ピープルズ、
MCスーパーナチュラル、セージ・フランシスなどの
パフォーマンスも満載のドキュメンタリー。

（参照：　http://www.resfest.jp/2006/films/rock_the_bells.html）

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とにもかくにも見に行くしかねえ作品。
2004年のWUが揃ったライブのDVDは
ヘッズなら当然持っていてしかるべきもので、
NNN的には、ルー以外はもっとるはず。
ルーは当時、鶴に紐をつけて飛ぶ練習が忙しかったため、
WUどころじゃなかったやろう。

とにもかくにもクラシックなライブを見てる人なら、
その裏側にだって興味があるハズ。

っていうか、そもそものライブの話を少し書いとく。
RZAの服装がマジで渋い。
首部分が延びたようなシャツを着てたりするし、
背番号がまさかの「３６」だったりする。
METHをMEFと発音するMETHODMANとか、
GFKのポカーンとなるような発言とか、
U-GODの気合とか、
GZAのソロは渋い割りに盛り上がってねえとか。
ODBがライブ中にもかかわらず、寝てんのか？
と思わせるくらい決まってたり。
マジで見逃せん。

そういえば、カイマもこのDVDを持っていたが、
気取りの４番のため、
まさかの英語版を購入。
当然、直方の星とはいえ、英語は理解不可能（＠社印）。
ハッキリ言って、面白さは半減よ。
アレはたぶんモテタイ一心で、英語版を買ったんやろう。
にしても、カイマのモテタイ振りに関しては、
最近、特に目を見張るものがある。
とんでもねえデザインヘアをしとる。
イタリア人でもなかなかせんようなウェーブをもっとる。
クソ恐ろしい男よ、あれは。
最近なんでも、神様ONOと村上カルトとカイマの三人で、
新ユニットを結成したらしい。
グループ名はよく覚えてないが、
ウルトラマグネクティック激愛MCS
とか、
ドリーミンアスファルツ
とか、
そんなんやった。
まぁ、この新企画は面白そう。
こうなったら、オレもルーと二人で、
紙飛行機を堀の外に向けて飛ばす軍団、
「THE 白い返事」でも結成するかねえかもしれんな。

話が逸れすぎたが、
とにもかくにも、
このWU関係の映画はみときてえ。
スーパーナチュラルなんていう
オレにとっては懐かしく感じる人も出てるみたい。
たしか、フリスタイルのチャンピオンかなんかよね。
で、スーパーナチュラルに負けたのがMAD SKILLZとか
そんな話があった気がする。
見るしかねえやろう。

福岡は、２月３日、４日みたい。
激チェキやろうで。

っていうか、
この映画のURLだけ贈ってくるCOZZY兄貴だが、
最近は、デザインのほかにもいろいろとしてみるみたい。

なんでも、WEB上で映像を流すページとかにも
かかわってるみたい。
ちなみに、このページでは、
このブログも紹介してもらってたりする。

http://f-a-n.tv/

ものばんくのおっさんがうぜえが、
子供がうまれたので、ギリでセーフやろう。

今日はこれで。

ピース。