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WHATSMAN@NNN
今日もまた 書くことがたいしてねえので 先日見たDVDの話。 アメリカン・ギャングスター って映画を見た。 ラッセルクロウとデンゼルワシントンの Wネームが売りなギャング映画 と思いきや、 見ていて、 あれ? と思うシーンが2回。 「こいつ、コモンに似とるのー」 ってのと、 「こいつ、RZAに似とるのー」 と思ってたら、 まさかの本人。 エンディングで、 バシーーッとCOMMONとRZAの 名前が出てくる。 完全にHEDZにとっての裏Wネーム。 コモンはデンゼル・ワシントンの弟役。 RZAはラッセルクロウの仲間の刑事役。 終盤、意地の見せ場があった。 コモンとRZAを見るだけでも この映画を見る価値は十分にある。 その他、TIも出てた。 で、内容。 個人的にかなり好きなタイプ。 っていうか、 まずもって、 サントラがマチガイネエ。 デンゼル・ワシントンが 黒人初の麻薬王みたいな役なんだが、 ヘロインかなんかを袋詰めとかするシーンで いきなりあの名曲が流れた。 110番街交差点 ボビーウォーマックの名曲中の名曲。 イントロがなった瞬間、 かーー、キターーーーッ って、なるしかねえ。 オリジナルのあの映画と同様、 こういうシーンにはクソ似合う。 っていか、 勝手な想像だが、 クソ寒い日に ダブルのトレンチコートの長いのを着て、 コートの襟をぶっ立てて、 街角を歩くと、 この曲がマジでクソはまりそうなイメージがある。 っていうか トレンチコートを持ってねえ。 今時、あの辺を切れるのは CAFE2SMOKEくらいやろう。 話がそれたが その他、劇中使われた音も、 かなりソウルフル。 サム&デイブとかステイプルシンガーズとか。 アンソニーハミルトンが劇中、 クラブでバシーーッと歌ったりする。 このシーンはなかなかのもの。 そして名曲、 Ain't No Love in the Heart of the City@Bobby "Blue" Bland つうか、 この曲といえば、 JAY-Zのアルバム 「BLUEPRINT」に収録されとる Heart of the City (Ain't No Love) を思い出すしかねえわけよ。 当然、そのJAY-Zの曲もクソ渋い。 その辺もあったかどうかしらんが、 この映画を見たJAY-Zは クソ焦って アメリカン・ギャングスタ っていうアルバムをだしてとる。 っていうか、 JAY-Zもなかなかの焦りをもっとる。 話がそれまくったが劇中の音。 最後の最後で、 まさかのパブリックエネミー。 しかも、CAN'T TRUST ITって。 最後最後までやりやがる。 圧巻やろう。 内容的にも 基本的にギャング物が 俺は好きだし、面白しろかった。 っていうか、 実話が元ネタってのが クソスゲエ。 恐ろしい国よ、アメリカは。 はじめに実話って出るんだけど、 見終わった後に、 それを思い出すと、 すげえ話よ、実際。 それにしてもこの映画、 内容的にも音的も HEDZ的には 十分楽しめるんやねえかと思う。 好きそうな方は是非。 今日はこれで。 ピース。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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