WHATSMAN@NNN

なんでもずっと延期されていた
ドラゴンクエストの新作が７月に発売されることになるらしい。
正式名称は、
ドラゴンクエストIX 星空の守り人。

７４年式の俺は、
完全にど真ん中のドラクエ世代。

小学生のころに、
ドラクエ１、そして２が小５か小６ころに出た。
中１のときにドラクエ３が出た記憶がある。

この手のゲームを
したことがなかったので、
マジでクソ焦った。

特にドラクエ２には
マジで愕然とした。

たしか３回くらいクリアした記憶がある。

なにがすげえって、
主人公に仲間ができた。
パーティー方式。

仲間が主人公の真後ろを
同じようについてくる。

当時、後ろにビタ付けしてくるヤツを見ると、
ドラクエみたいになっとる、
というような例えを使ったりしてたくらい。

とにもかくにも、
このパーティ方式が抜けた発想で、
その後のシリーズだけじゃなく
その他のRPGにも踏襲される。

当時は、ネットなんかねえので
情報源は、ファミ通とファミマガ。
あとは少年ジャンプのミヤ王とかが出てくる別冊。
ラーの鏡がどこにあるかとかを
クソチェックしたりしてた。

仲間になる王女とかは
最初に登場するときは、
まさかの犬。
ワンっ、とかそんなセリフ。
あの辺のなぞ解き具合も
人気を博した理由の一つか。

どうでもいいが、二回目にクリアした時は
サマルトリアの王子の名前がトンヌラやった。

ってことで、
とにもかくにも俺らは往年のドラクエ世代。
ホイミやペギラマをはじめ
パルプンテやラリホーなどの呪文の名前も
かなり一般的に普及していた。
恐ろしい呪文がクソあったが、
ザラキやザキもすげえが、
圧巻なのは幕末の志士のような技、メガンテ。
神風のように死を覚悟でぶっこんでくる。
たしかオレンジ色の岩のお化けみたいなんが、
最後の最後でメガンテをだしてきてた。

敵の名前もなかなかの出来な中、
腐った死体、とかいうすげえのもおった。

笑い飯西田が学生時代に
自作したというクサリカタビラなんかも
ドラクエ用語といっていいやろう。

だんだん懐かしくなってきたが、
ドラクエ２に続く、３が中１頃に出て
その後も、数年ごとに出てた。

俺的にはたしかドラクエ７くらいまでやったはず。
石版を集めるヤツ。
それが９年くらい前。
で、次の８はプレステ２で、
ソフトを中古で買ったが、
結局、一度も電源を入れることなく、
今に至る。

３５歳にもなると、

「どんだけ無駄な時間を過ごすつもりか」

RPGの持つ潜在的な問いかけに屈する。

が、人生ってそんなもんかもな。

ちなみに、
うちの兄貴はドラクエをはじめ
RPGがクソ好きやった。

結婚したときに
兄貴が持って出た荷物はプレステ２と、
缶コーヒーと煙草だけやった。

今度のドラクエ９は
ニンテンドーDSらしいが、
そのハードを持たんので
どうにもできん。

ドラクエ１０はWIIみたい。

久しぶりにゲームでしてみるか。

とりあえずは買ったままのドラクエ８でもしてみるか。

関係ないが
クロノトリガーは名作。
あの時間の流れを操る発想は
マジで圧巻やった。

で、次の話題。

こういう連中がいるらしい。



el-michels-affair

WUのカバーとかを演奏するFUNKバンド。

ジャケも渋いが
内容もなかなか渋い。

http://www.youtube.com/watch?v=Ku2yGHzcCQQ

こういう連中が出てくること自体が、
WU-TANGの凄さでもあるんやろう。

次。
最近、物忘れがひどいので、
WIKIを使ってメモをとるようにしたが、
これはマジでクソ便利。

とりあえずPUKIWIKIってのを
使ってみとるが、
忘れんどころか
気がつけば、データベースができとる。

こういう便利ソフトが
無料ってすげえな。

仕事で使えるような
便利ソフトがあれば、ぜひ。

今日はこんなもんで。

ピース。