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WHATSMAN@NNN
今日は雑感で。 こないだ見たDVDの話。 ウォーカー。 主演はデンゼル・ワシントン。 本来のタイトルは、 THE BOOK OF ELI。 あらすじをWIKIPEDIAから。 ++++++++++++ 滅びた世界を旅する男(ウォーカー)イーライがいた。 彼は、30年間もアメリカを西に歩き続けている。 目的地は何処なのか、彼にもわからない。 ただ、「本を西へ運べ。」という心の声に導かれるままに歩き続ける。 一方、とある本を探し続ける独裁者の男カーネギーがいた。 彼は、地球が滅びたことを良いことに理想の町を作ろうと企てていた。 そして、イーライはカーネギーが仕切る町に立ち寄る。 カーネギーは探していた本をイーライが 持っていることに気づき奪おうと企てる。 ++++++++++++++ 時代は、第三次世界大戦後、みたいな世界。 核兵器で、荒廃した地球が舞台。 世界観は、完全に北斗の拳。 いや、マッドマックスか。 とにかく、悪い連中が、 「ヒャッハーッ」 とかいいながら、 一般人を無駄にぶっ殺す。 そこで主役のデンゼル・ワシントン。 ケンシロウよろしく、とは言わんまでも、 そういう「ヒャッハーッ」な連中を、 剣でぶった切るし、弓、銃で、撃ちぬく。 マジでクソつええ。 こっからネタバレ。 今後見る人は、以下を読まない方がいい。 すべてを書く。 何せ、そのオチにクソ焦った。 まぁ普通に見てて かなり早い段階で、 その本ってのが、聖書ってことに気が付くはず。 それはまだいい。 ケンシロウが今日より明日で 種籾を運ぶ、話しならそれでいい。 が、そうじゃねえ。 最後の最後、 ハッキリとした説明はないものの、 主役がまさかの、盲目。 愕然とするしかねえ。 なんかとそれはっ、と思うしかない。 ネットで見ると、 いろいろとその伏線について 説明をしていたりもするが、 俺に言わせれば、伏線になってねえ。 クソとんでもねえ。 いや、そうじゃねえ。 思い出した。 これと全く同じようなのを 以前、見たことがある。 いや、読んだことがある。 これを読んだときは、 まじで焦った。 月光@男塾一号生にして三面拳の一人。 あのクソ強い月光が、 まさか目が見えなかったとはっっ。 って、完全に宮下あきらのさじ加減やねえか。 当時、クソ焦って それまでの巻を読みなおしたが、 明らかに目で見ての感想や、 攻撃防御等が見受けられるが、 すべては、そういう素振り。 500メートル離れたところに立つ敵のイヤリングを ゴルフボールで撃ったりするが、 そんなことは関係ねえ。 伏線もクソも関係ねえっ@ルーツ。 北斗の拳と思って見てたが、 実際は、男塾やったかーーーっ、ってところ。 確かにテーマは深いかもしれん。 宗教を政治の道具に使う、とか、 その聖書を運ぶのが黒人で、 政治に利用しようとしてるのが白人、とか、 そこにかいま見えるものは深くもある。 が、主人公が月光とは、超ど級。 マジで圧巻。 月光が纏外狙振弾を身につけるまでの話、 ってことでいいんやねえか。 まぁ男塾は、 すべて場当たり的なので、 それが魅力といっていい。 以前も書いたが、 死亡フラグもクソもない。 王道キャラはまず死なん。 死んだように見せかけるだけ。 王大人が死亡を確認しようが関係ねえ。 そういう素振り。 すぐに復活する。 男塾はそれでいい。 俺は愛してやまない。 全巻所有。 が、普通の映画でこれをやられると 焦るしかねえ。 もうちょっと、 あーそういえば、 とまでいわんとしても、 巻き戻して確認したら、 あー、そういうことか、 ってレベルの伏線がねえと厳しい。 さすがに目による攻撃がありすぎるやろ。 まぁそれでも、 主役が、三面拳最強の男なら仕方ねえけど。 まぁいい。 これはこれで。 それはそうと、 どうでもいいが男塾といえば、 思い出すのが、 高校生の時のバイト。 まじでどうでもいい話で申しわけない。 どうでもいい広告、ビラ類を アパート等のポストに入れていくだけのもの。 俺、ソーヤ、ミヤ、オオニシの四人で 同じバイトに飛び込んだんだが、 もう1グループ、同世代の4人組がいた。 俺らの担当のオッサン、吉田ニイと その4人組の担当のオッサンとの 2グループで、各地のアパート巡り。 担当のおっさんたちが 車で俺らを運んだりしつつ、 ともにビラをポストに入れる。 別にもう一つのグループと敵対してたわけじゃない。 っていうか、話したこともほぼない。 が、勝手に相手チームを羅漢塾と呼ぶ。 当然、影で。 担当のオッサンを、羅漢のオヤジ、 羅漢のリーダー格みたいな背の高い奴は 羅漢の筆頭、と勝手に影で命名。 この辺が高校生の世界観。 「昨日、お前らがいきなり、休むけん、 俺一人で、羅漢塾に入塾させられた。 羅漢のオヤジが 意地で、ジュースとかおごってくるけんのー」 「俺もこないだ羅漢にぶち込まれた。 誰も話しかけてこんけど、 意地で、羅漢の筆頭のやつが手伝ってくる。」 みたいな会話。 誰一人、意地悪をされたことはない。 むしろ、親切。 が、このように、 悪口みたいな言い方をされる。 これがオリジナルモセキSTEEELO。 職場等で グループが2つあるときは、 自分たちを男塾、 相手を羅完塾、と 自分の中で呼ぶだけでも、 にやつけるのでオススメ。 最後は、ガーハッハッッハッっと 肩を組んで酒を飲みいけばいい。 江田島、熊田スタイル。 まぁクソどうでもいい。 なんとか一日分書いた。 今日はこれで。 ピース。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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月光とはナイスな例えですね!!!
(2020年05月12日 13時30分10秒)
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