カテゴリ:世に棲む日日
WHATSMAN@NNN
この話を書くしかねえ。、 SASUKE RISING。 とにかく焦った。 ミスターサスケこと、 山田勝己。 前回のサスケで引退を宣言。 正直言って、 山田が完全制覇できると 思ってたわけじゃない。 たしかに、 数年前、 完全制覇にもっとも近い男 と言われてた時代は 多少の期待もあった。 が、近年は よく行って、反り立つ壁、 ってのが定番やった。 が、それでもオレは 山田を見続けた。 多分、オレみたいなHEDZも多かったはず。 制覇かどうかは問題じゃない。 ヤマダの生き様を見るためにサスケを見てた。 で、前述のとおり、 前回の引退宣言。 ハッキリ言って、 もう見ることもねえかも、 と思ってた部分もある。 まぁ長野がおるし、 見るしかねえか、って感じやった。 が、そこはTBS。 山田が数字を持ってるのをわかっとる。 話すはずがねえ。 そう、新たな展開。 引退した山田が 弟子を率いてやってきた。 山田軍団。 正式名称は 山田軍団「黒虎」(クロトラ)。 予選を見た山田が、 見込みの有りそうな奴に声をかけ結成。 山田軍団は、山田を除き、計4人。 山田がコーチで トレーニングをクソする。 この時点で、完全にプロレスの世界観。 若松軍団とか 星野勘太郎の魔界倶楽部とか 完全にあのノリ。 ニヤツキが止まらん。 また、ヤマダのコメントが マジ、なだけにクソ面白い。 このへんも完全にプロレスの世界観。 プロレスファンは確実に反応するハズ。 それはそうと、 この山田軍団の成績。 全員がファースト・ステージで脱落。 ひでえのは、 一番最初の石の上を飛んでいく部分で着水。 頑張った奴でも、 山田の鬼門、 反り立つ壁で脱落。 この反り立つ壁で終わる部分など あまりに話ができてるため、 アングルか、と思ったりもしたが、 そんなはずもねえ。 何せ、仕事を辞めて、 サスケに打ち込んだ男、山田。 その山田が率いるクロトラが そんな要請に応じるわけがねえ。 そんな山田軍団に なんで入ってねえのか、 と思わせる男。 今回は、彼が主役。 森本裕介。 現在21歳。 ニックネームは「SASUKEくん」。 このSASUKEくんがマジですげえ。 7歳の時、 初めてSASUKEを見て、愕然。 SASUKEに嵌り込み、 「自分の世界はSASUKEしか無い」 と思うまでに成長。 高校時代は、 部活に明け暮れる周りの連中を尻目に 部活には入らず、 SASUKEのトレーニングに明け暮れる日々。 当然、仲間は居らん。 実家にトレーニングセットを作り、 一人で黙々とSASUKEのトレーニング。 マジでとんでもねえ。 また、SASUKEを愛してヤマない彼。 当然というべきか、 これまでのSASUKEの歴史を頭に叩き込んどる。 っていうか、繰り返し観るので 自然に頭にはいっとる。 たとえば、第10回大会では 誰がサードステージまで行った、 とか、 15回大会では、誰がどうなった みたいなことを全て覚えとるらしい。 マジですげえ男が出てきた。 そして、当たり前、というべきか、 山田勝己を尊敬して止まない、らしい。 ミスターSASUKEの称号を受け継げるのは もうこのSASUKEくんしか居らん。 しかも、実力も相当のもの。 今回のクレイジークリフハンガーは マジでクソ凄かった。 現在、高知大学理学部の4年制らしいが、 多分、ヤマダの後を追うんやねえかと思う。 就職はせずに、SASUKEに打ち込む。 山田軍団の筆頭になるしかねえやろ。 いや、逆に 山田軍団を打ちのめすことで 恩返しをする、という これまた、プロレス的なシナリオも悪くない。 兎にも角にも、 山田の遺伝子は引き継がれた。 永遠に不滅、かもしれん。 SASUKEのFANがオレの周りにはほぼ居らん。 実の兄貴と、MYMENソーヤのみ。 後は、COZZYさんぐらいか。 残念でならん。 にしても、 今後も、SASUKEを見る楽しみが増えた。 今日はこれで。 PEACE。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年06月30日 22時32分14秒
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