natural voyage journal

４月から正式参加している「森のたんけんたい」の「おさんぽ」、
今日は２回目でした。



記事にしなかった１回目は・・・
野の花が咲くのどかな畑の畦道を通っておさんぽ。
息子は畑を耕すトラクターに釘付け。
畑の向こうにある遊具のある小さな広場につき、すべり台で遊んでいると・・・、
落ちました！階段４～５段目位から足をつるっと滑らせ、頭から地面へ・・・。
私が見ている目の前で、反対側に落ちていったので、どうすることもできませんでした。
泣きじゃくる息子を抱きしめながら、パニックで震えながら半べその私。
「大丈夫？どこが痛いの？頭？首？」
「ぼっべ～～～」（ほっぺ）
近くの病院に行こうか迷いましたが、まずその日は帰ってきました。
幸いほっぺの軽い（ホントに軽い）かすり傷だけで済みました。
「子供ってやわらかいから、そういうの、結構平気なんだよ」
とは、後で私の報告を聞いたウチの人。
いやいや、きっと私みたいに目の前で転落する息子を見たら、
私よりオロオロするに違いない。



今日は、集合場所のキャンプ場から前回とは反対へ向かい、森の中へ。
すっぱいイタドリをかじりながら歩きます。
シダの若芽がツンツン、クルクル、なんか、かわいい♪


ハートみたいな形。

ほどなく、小川が流れるひんやりした場所へ。
そこで、しばし遊びました。

　
何だか神秘的・・・。運動靴のまま、川へ。「つべた～～～い！」

　
「ザトウムシ」、蜘蛛みたいだけど、胴体がちょっと違う。「へ～～～」。

川に慣れていないせいか、足が濡れているのが嫌なのか、
「おうちかえる～」「こわ～い」「だっこ～～～」とご機嫌斜めな息子でした。
おやつを食べたら、「ここは寒いから、あったかいところへ行こう」とKobaちゃん。
集合場所から今度は反対側へ向かって、竹林をとおり、明るい畑と土手のある場所へ。

ここには、ぜんまいがあるみたいで、知っている人はみんなたくさん採ってました。
私も晩のおかずに採って帰りたかったけど、
俄然元気になって、土手の上を走り回る息子を追いかけてたら、そんな暇はなく・・・。
誰かが「ホコリタケ」というキノコを見つけて、ポンポンたたいて煙を出してみたり、
タンポポで冠を作っているお母さんがいて、「なつかしいな～」と思ったり。

みんなで土手の上でお弁当を食べて、もうひと遊び。
畑の畦道に生えていた雑草を腕一杯かかえた女の子。



「それ、な～に？」と聞くと、「スイバ」と教えてくれました。
「そんなにどうするの？」「食べるの」
「おいしいの？」「ちょっとすっぱいよ」
「どうやって食べるの？」「え～っとね、こうやって・・・」

　
皮をむいて、茎の中身をかじります。　「すっぱい～！」

最後はKobaちゃんが「おだんごぱん」を読んでくれました。

　
帰り道、集合場所の近くにあるお地蔵さんに「まんま、あ～ん」
今日も楽しいお散歩、ありがとう♪

今日も楽しかったな～♪
来週も楽しみです！



その日のメインディッシュは、少しだけ採ってきた野草の天ぷら。
野草はやっぱり天ぷらが一番おいし～♪
揚げたてにおいしいお塩（ウチは「海の精」です）パラパラっとして。
玄米粉（リブレフラワー）を混ぜると、いっそうサクッと軽く揚がる気がします。


よもぎ、チチナ、たんぽぽの天ぷら♪