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くろあめ 120g 10日ほど前から風邪を引き続けています。。 あまり風邪薬に頼らないようにしているので、 今回も飲まずに過ごしていたら、 咳は止まらないし、喉が痛くて眠れない日もありました。 いつもだったら、スプーンひとすくいのハチミツで 喉の痛みや炎症が治まっていたのに・・。 出かける時には、のど飴が必需品となってしまいましたが、 いつもは気に入っている美味しい国産の黒飴も 一日に何個も食べると、さすがに、くどくなってきてしまいます。。 そんな中、立ち寄った フェアトレードショップ で このくろあめを見つけました。 クリアな琥珀色の飴はその色のとおり、 あっさりとして、ベトベト感や、くどさがまったくありません。 日本の黒糖飴にあるような、一粒で大満足!といったような 濃厚さは無いけれど、風味・旨みのある美味しい飴だと思います。 甘さ控えめの飴、なかなか良いものを見つけました♪ 聞けば、このくろあめの主原料は、砂糖の島と呼ばれるネグロス島で 昔ながらの製法で作られたマスコバド糖という砂糖だそうです。 原料はシンプルに3つだけ。 マスコバド糖、国産はちみつ、国産水あめ。 カラメル色素や、余計な添加物が一切入っていません。 マスコバド糖の作り方もとってもシンプル。 新鮮な砂糖キビを搾る → 煮詰める → 攪拌しながら乾燥 未精製なので、ミネラルをはじめとした栄養素と、あっさりとした旨みがそのまま残っています。 袋に描かれている、地球にのった 生産者と子供の笑顔がとてもかわいいですよね。 世界には、いろいろな理由から失業や 飢餓に直面せざるおえない環境にいる人々がいます。 ネグロス島の人々もかつてそのような状況にあったそうです。 そんなネグロス島の生産者が昔から作りつづけてきた美味しい砂糖を、 公正に取引することによって、生産者の自立を促そう! という考えのもと輸入されるようになったお砂糖が、マスコバド糖です。 現地では、砂糖キビの有機栽培転換プログラムに取り組み、 環境を破壊しない循環のある有機農業へと発展させていこうとしています。 美味しいから食べる。 それと同時に、ネグロスの人々の自立を応援することもできる。 なんか、素敵なことですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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みいMOONさん
>こんにちわ♪ >この黒飴パッケージもかわいいし、中身も安心感漂いますね^^ >味見してみたい~。 ----- こんにちは! カキコありがとうございます。 パッケージ、可愛いですよね。 ネグロス島ってどんなところなのかな。 どんな人々がつくっているのかな。 と、想像しながら食べるのも楽しいです。 生産者の歴史や、『思い』を知ることで、 ただなめるだけだった『飴』という食べ物に、 愛着がわいてきますよ☆ ぜひ試してみてくださいね♪ (2005.08.24 22:22:00) |
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