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テーマ:ニュース(99505)
カテゴリ:コラム
少し前にテレビの番組で、 北欧か中東の油田掘削所の作業員の方が、 原油を地面から掘削すると同時に、 吸い上げて空になった部分へCO2を送り、 温暖化防止にもなって一石二鳥とか言ってましたが、 僕はとても変な話だと思いました。 結局地面に埋める為に機械を使う訳ですし、 地中に溜めたCO2がその後どうなるかも 結果は出ていないと思います。 こんな事をやるなら、植林や間伐で 本当にCO2を削減する事をするべきだと思います。 目の前からなくなっただけで削減とは全くおかしいと思います。 少なくともエコではありません。 まぁ実際問題として、 CO2排出量はシビアに設定されているので、 今のペースだと到底達成できない、 余剰分に対して費用を払わないといけない等あるとは思いますが、 こんな方法で削減してほしくないです。 他にも新興国から排出権を買うといった事も行われていますが、 本当に温暖化防止を目的にするなら、もっと他にやるべき事があると思います。 都市部の屋上の緑化を義務付けたり、 見栄えは多少悪くなるかもしれませんが、 外壁にも緑化をするなど、これだけで、随分違うと思います。 実際杉並区役所は壁面に、 ゴーヤやキュウリを植えて緑化していると思います。 夏場の温度がかなり違うみたいですよ。 正当なやり方で温暖化防止をしてほしいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年08月20日 20時50分00秒
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