カテゴリ:子育て
シュタイナー子ども園で人形劇を見ました。
(3歳以上対象だったので、残念ながらチーちゃんは相方と近くの公園で遊んで待っててもらい、ピーちゃんと私だけで観覧) 子ども園までの道をピーちゃんと歩きながら、こんな風に通園できたらいいのになぁ…と 空想に浸っているうちに子ども園に到着。ピーちゃんは背が小さい方だったから、 なんと真ん前の席に座らせてもらってました。 大人たちは後ろで見守ります。 やがてライアーの音色が流れ、劇が始まりました。 物語は『ホレおばさん』 ピーちゃんの背中は微動だにせず、じっと見入っているようです。 私も初めて聞いたお話でしたが、静かに語られる展開に引き込まれていきました。 特別な演出などないからこそ、物語の核が伝わってくるような感じ。 普段、保育園や地域で見る人形劇は、カラフルな舞台や人形、音楽がついてにぎやかな ものだから、子どもが飽きてしまわないか、実は心配していたのですが、それは杞憂でした。 私自身が先入観を持っていたのかも。 子どもは初めて見たシュタイナー園の人形劇を素直に楽しんでいたのです。 どうだった?とは、あえて聞きませんでした。感想を確かめることより、 今日のこの暖かな空間と、昔話の英知が、ピーちゃんの中に小さな 種を残してくれればそれでいいのだから。 人形劇が終わった後はバザーになりました。 いつのまにかチーちゃんも来ていて、母親たちが買い物している間、 先生が子どもたちの相手をしてくださったのです。どんな手遊びや歌を したのか、それも見たかった! チーちゃんは遊んでもらっている間、よだれがツーッと出たというから(相方談)、 きっと夢中で先生の手遊びを見ていたに違いないです(笑) バザーの品々もどれも素敵なものばかりで、予算に合わせて絞らなきゃならないのが 悲しいくらい。サークルや家での手仕事の参考になりそうです。 夜になってから、急にピーちゃんが「今日の人形劇やって!」と言いました。 家にある適当なお人形で真似をしただけでしたが、ピーちゃんは結構真剣に 聞いていました。人形劇、気に入ってくれたのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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