NATURE'S GIFT

なにか血迷って、夏休み☆親子で遊ぶ英会話、という市の講座に申し込んだんだけど、
5回連続のうち、結局、最初の1回目しかいけませんでした。
保育園の行事や家族の行事などで。
でも、初回行ってみて、あーやめときゃよかった。って後悔したので、
休む口実があってむしろ良かった。

もともと、幼児への英語教育には懐疑的なんですけど、
ピーちゃんが保育園で覚えてきた英語遊びの手遊びしてみせたら
チーちゃんも喜んで一緒にやっていたし、今年の暮れに、親戚の
アメリカ人（義兄）が泊まりにくるとき、特にチーちゃんが異国の
言葉に面食らわないようにと思って、遊びの延長感覚で申し込んだのです。
早期教育や習い事に批判的な相方には、「無駄だと思うよ」と言われつつ。

内容は、簡単な歌と手遊び、ゲームをやったのですが、ピーちゃんはともかく
チーちゃんにはまだまだ早かった。何をやっているのか分からないまま、
私の膝から離れず、興味を引かれるわけでもなく、ただ休憩のときの
オヤツを食べに行ったようなもの。

もっともビックリしたのは、他の参加者の本気度が高かったことです。
普段から家でCDかけたり読み書きさせたりしているんだろうな、というのが
分かったし、私の隣にいた母親なんて、我が子にずっと英語で話していました。
本当にいるんだ！こういう人。
うちみたいに、全く英語を教えてないのがポッと参加するような雰囲気じゃなかったなぁ。

まあでも、いい経験になりました。
やっぱり、こういう形での英会話教室って、費用対効果から考えると無駄。
本気で取り組めばそれなりに実になるでしょうが。。。