空っ風のなか、にじのはし&未来のたね、焚き火の会を行いま した
今日は、にじのはし&未来のたねとの合同イベント「火おこし体験&焚き火を楽しむ会」を行いました。こんな風の強い日に無謀でしたが、未来のたねで借りている畑は広いので強行!北関東の空っ風がどれだけすごいか、すっかり忘れて1月中旬に設定した私のミスです(><)ごめんなさい~。でも、総勢13組の親子が集まってくれました♪ありがとうございます。事前にゆまぞうさんと身近にあるあじさいの枝(アウトドア本でお勧めされてた)と木切れを使って、一番原始的な、手で棒をひたすら回す「きりもみ式」の道具を準備したんですが、全然火がつく気配がなく、急きょ、ゆまぞうさんのご主人がホームセンターの材料で、弓ぎり式(ヒモで回す)と舞ぎり式(おもりを利用して反動で回す)を作ってくれました!自然の枝だと真っ直ぐなんてないけど、やはりDIYの材料なら精巧な道具ができますね。煙が出てきたという報告を聞いて、期待が膨らみました!子ども達も、一生懸命挑戦してくれていたのですが、残念ながら、舞ぎり式でさえ、火種がいいところまでいくけど結局火を起こせず、すごく悔しいです。慣れた人なら数十秒で火が点くらしい。コツがあるんですね。今回のイベント、火おこし体験を子どもたちにしてもらって、火のありがたみとか感じてもらう、という趣旨もありました。もうちょっと余裕があれば、火にまつわるクイズを出したりしたかったな~。そして火おこしとは別に、普通に焚き火を燃やして、お芋を焼いて、竹にパンの生地を巻き付けて焼く竹パン、バーベキューで子どもが喜ぶ定番、マシュマロ、スルメや生イカを持ってきてくれた人もいて、ワイワイガヤガヤ、みんなで火を囲み、美味しく楽しく頂きました。風が寒かったけど、焚き火の回りにいれば全然寒くなかったですし、火を見るとテンション上がったり、癒されたり、ほんと楽しいんですよ~。人類の祖先で最初に火を使った証拠があるのは北京原人なんですが、山火事の火を取って利用したのが始まりだろうと言われています。でも火が絶えたら、いったいどうやって火を起こしてたんでしょう?今日の私たちみたいに必死で棒を回していたのかな。また焚き火の会をやりたいです。次こそは火おこしに成功したい!(そのためには道具作りが大事かも~)未来のたねのブログでも、ゆまぞうさんがたくさん写真をアップロードしてくれてますので、ぜひ見てください。