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テーマ:ナバホ(76)
カテゴリ:ナバホワークキャンプ 2004年
ファーミントンの公園で、チャプターハウス主催のディキャンプが行われるというので出かけた。木に囲まれた公園に、Huerfano のチャプターハウスを利用しているナバホの人たちが、何台かの車に分乗し30人程集まって来ていた。
大きなテントがふたつ建てられ、その下には、ローストビーフ・サラダ・ジュースや水・アイスクリームなどたくさんの食べ物が並び、みな昼食を食べながら談笑したり、バレーボールを楽しんでいた。 子供達は、すぐ近くの川にゴムボートを持って遊びに行っているらしく、時折喚声が聞こえてくる。 チャプターハウスには時々顔を出していたので、そこで働いている人達は気軽に挨拶をしてくれるが、初めて会う人、特に女性は遠くから見ているだけで、私と眼を合わせることはなかった。 他のところで会ったナバホの人も、男の人は「どこから来たの?」などと話しかけてくれることはあったけれど、同じ女性であっても、女の人の方から話しかけたり、微笑みかけたりということはなかった。 また、チャプターハウスには夏休みのせいか、子供がたくさん遊びに来ていたけれど、西洋社会にいるアメリカの子供達のように、目があうとニコッと微笑むということはなく、遠巻きに見ているという感じだった。 ニューメキシコにいた二週間の間、東洋人には一度も会わなかったので、私には同じような黒い髪、茶色の眼をしているよう見えても、ナバホの人には日本人は見慣れない存在だったのだろうか。 西洋の人も、きっとシャイな日本人のことをこんな風に感じるのかもしれない。 ファーミントンの街 よかったら クリックしてくださいね! ↓ ↓ トップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月11日 21時56分51秒
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