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テーマ:ネイティブアメリカン(608)
カテゴリ:storytelling
ネイティブインディアンの言葉は、ローマ字のように記録をする文字を持っていない。
全ての歴史や儀式で唱えられる詩は、口承によるものだ。 今、部族の言葉できちんと語り告げる人の数は、ひとにぎりで、またその平均年齢は80歳を超えているという。 文化や歴史を記憶にとどめている人がなくなりつつあり、そのリズムを聞けなくなる日もそう遠くはないという危惧もあり、どう継承・保存していくかは緊急の課題になっている。 そういった訓練された語り部とは別に、ネイティブアメリカンの物語は、お年寄りから子供に語り継がれ、冬の寒い日などは焚き火の周りに座って、お話を聴くのも、子供達の楽しみの一つだったという。 ニューメキシコにはプエブロストーリーテラーという、たくさんの子供を膝の上やまわりに抱えている語り部の焼き物の人形があり、とてもかわいい。 こちらのサイトを、ご覧ください。いろんな人形が楽しめますよ。 お話を楽しむ子供達 よかったら クリックしてくださいね! ↓ ↓ ナバホリザベーションの様子は、画面左側「カテゴリ」「ナバホワークキャンプ 2004年」からご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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