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2008年12月10日
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「アメリカ・インディアンはうたう」に続き金関寿夫訳詩の絵本、「おれは歌だおれはここを歩く」を読んだ。文字というものを持っていないアメリカインディアンの人々が、言葉で伝えてきた口承詩を訳したもの。

表紙にど~んと出ているココペリの絵がいい。秋野亥左牟さんの挿絵が、白黒だったりとてもカラフルだったり、詩にあっていて、これまた素敵だ。

私の持っている「詩」のイメージとはずいぶん違う感覚を覚える言葉がたくさん出てくるし、日本の俳句や短歌がもつ趣とも大分違うような気がするけれど、彼らが大切にしているものが何であったかということが伝わってくるような気がする。


 
“雨雲が幼いトウモロコシの世話をする”

ずうっと向こう
東の方で
まるで母親が
赤ん坊の世話をするみたいに
雨雲が
幼いトウモロコシの世話としている
だいじに だいじに
だいじに だいじに
世話を し て い る




おれは歌だおれはここを歩く





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最終更新日  2008年12月10日 08時41分16秒
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