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2009年02月20日
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魔女ランダについて知りたいと思っていたが、中村雄二郎著の「魔女ランダ考」に、詳しくそしてわかりやすくランダのことが載っていた。




一般的にバリ島を訪れて、いちばんはっきり「魔女ランダ」に出会うことができるのは、観光客用に一時間ほどにアレンジされたバロン劇。
1990年に出版されたこの本には、バリの中心都市デンパサールから北東8キロの郊外の村バトゥブランにある石の彫刻の美しい寺院の前庭で、ガムラン音楽の奏される中、そこの村人によって演じられていると記されている。

劇の筋は、ヒンドゥ教の序抒情詩「マハーバーラタ」からとられている。
筋事態はそれほど複雑ではないが、説明なしに観るとひどくわかりにくそうだ。
というのも、魔女ランダは自由自在に変身し、触って呪いをかけだだけで相手に乗り移ったり、一度死んだはずのランダが別のものに化身として出てくるからなのだそうだ。

このバロン劇にはふたつの源流があり、ひとつは善なる怪獣バロンおよびその配下と、魔女ランダとその手下とが世界を二分して戦う、踊りを中心としたもの。
もうひとつは、バリ島の説話の中に生きる伝説的な魔女「チャロンアラン」を主人公にしたものである。ランダは、そのチャロンアランの化身だとされている。

これらは別々に演じられていたようだが、「バロン・チャロンアラン」としてひとつの劇として演じられるようになったようだ。


ようやく、何がなんだかさっぱりわからなかったバリ島の「魔女ランダ」のことが少しずつわかり始めてきた。
そして明日は、バロン劇のバックにも流れるガムランの演奏を聴きに行く音符
外は少し雪模様、明日はいいお天気になるといいな手書きハート



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最終更新日  2009年02月20日 21時24分34秒
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