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テーマ:ネイティブアメリカン(608)
カテゴリ:ラコタ
たくさんあるラコタの伝説の中でも、聖なるパイプがGreat Spirit(ワカンタンカでしょうか)から授けられた話はとても大切なものだそうです。
このパイプを通して、人々は大いなる精霊に祈りを捧げ、つながることができるのです。 大いなる精霊は、ホワイト・バッファロー・ウーマンを女性の姿に変え、ひとりのラコタの青年に聖なるパイプを与えます。 これがいつの時代のことなのかは定かではありませんが、戦争や飢饉に苦しむ人々が大きな転機を迎える時代のことのようです。 一説には1600年代後半ともありますが、もっともっと昔の話だとも言われています。 このパイプを通し、ホワイト・バッファロー・ウーマンは、ラコタの人々に希望や生きるべき方向性を示し、新たな祈りの形をもたらしました。 この聖なるパイプが一番最初のパイプで、他のパイプは皆このパイプの子供達だといわれているそうです。 そんな伝説が描かれているのが、Paul Gobleの“The Legend of the White Buffalo Woman”。 ![]() この夏ラコタに一緒に行ってみませんか? ~ 大草原の風に吹かれ ラコタの教えに耳を澄ます ~ サウスダコタ&アメリカインディアン・ラコタへの旅 2010年8月5日(木)~13日(金)(成田) 370,000円+諸税(約30,000円) よかったら、クリックしてくださいね! ↓ ↓ ![]() Thanks!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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