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テーマ:ネイティブアメリカン(608)
翌朝、二階の部屋でも水漏れがあったことが発覚。
お風呂とベッドルームを隔てている壁から水が漏れ、部屋に置いてあった荷物が濡れてしまったという。シミなどにはなっていなかったらしいが、これはフロントにクレームを言いに行くことにした。 フロントで状況を説明する。返事をしてくれるのだが、その英語が聞き取れない。 ゆっくり話してとお願いしても、どうもその発音が、英会話練習用CDのようではないから聞き取れない。 別の用事で隣にいるデイブを、「助けてくれる?」という目で見る。 デイブがフロントの人の話をもう一度、英語で言ってくれる。 それを聞いて私がまたフロントの人に話すという、三角形で会話が周っていく。 デイブに話をまとめてもらってもよかったが、ここは私も一歩成長しなくてはいけないと、自分で答え返事を待つことにした。ここで働いている人達は皆、インディアンの人々だ。ほとんどはサンファン・プエブロの人々だと思う。インディアンの人々と普通に話ができるようになりたいと思う、しかしやっぱり聞き取れない。で、デイブを見る・・・ということを繰り返す。 チャーリーの英語は分りやすいのだけれど、デイブの話していることは最初よくわからなかったのに、こうしてデイブに英語を英語翻訳してもらっているのかと思うとおかしくなる。 そしてデイブも私の目線を感知して、わかりやすく説明してくれるようにまでになった! お互いに旅をしているうちに、コミュニケーション術が少し向上した。あうんの呼吸も少し働くようになった。 禁煙ルームは全室満室で、喫煙室でもよければルームチェンジができるとのことだったが、やっぱりタバコ臭の無い部屋がいいからと、バスルームを点検してもらって、それでもダメなら喫煙室に移るということで、一応この件も一件落着。 ホテルの裏口 よかったら、クリックしてくださいね! ↓ ↓ Thanks!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月10日 09時15分11秒
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