|
テーマ:ネイティブアメリカン(608)
カテゴリ:ネイティブアメリカンの物語
とってもリズミカルで軽い感じで進んでいくのでどんどん読み進められるのだけど、根底にはインディアンの人々のやりきれなさがある。
白人の学校に行くことにしたオレは、白人にはなれないし、かといってインディアンの中でもリザベーションを離れて白人の学校にいったヤツとして、半ば裏切り者扱いされたりもする。 白人の同級生達はお葬式に出たことがあったとしても、その数はおじいちゃん、おばあちゃんや叔父さん叔母さん、そしてたまたま不幸にあった人といった、せいぜい5本の指で数えられる程度だ。 だのにこのオレときたら、14歳の今、すでに42回も葬式にでている。からだのあらゆる部分を総動員したって足りやしない。 そこが白人とインディアンとの決定的な違いなんだ。 そして、その死因の90%がお酒がらみなんだから。 日本語の訳本も出ています。 ちらっと見てみましたが、翻訳家の言葉の選び方はさすがだと思いました。 ![]()
さて週末は、図書館から借りて来た「火山」の本と、インドの織りものの本を眺めてすごしま~す。 ![]() 最近海底火山に興味があるんだけど、火山のこと何も知らないので、まずは土の上にある火山のことから。ちょっとだけ噴火している火山を、この目で見てみたいな。あんまり危険なのは、怖いけど。 ![]() どちらも写真がたくさん載っている豪華な本。こういうのは、なかなか自分では買えませんからね。 ![]() よかったら、クリックしてくださいね! ↓ ↓ ![]() Thanks!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ネイティブアメリカンの物語] カテゴリの最新記事
|