昨日、今年のオーシャンカップの出場選手が正式に決定しましたので、確認しておきます。
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今回のSGも昨年のグランプリ優勝戦出場者枠で選出は決まっていましたが、その優先出場枠を使わなくても選出されるだけの結果も残してくれていましたから、いずれにしても選出されていました。
これで茅原選手は8年連続でオーシャンカップに出場することになっています。
オーシャンカップといえば、昨年は地元児島で開催されて優出してくれていましたし、2020年の鳴門の時には優勝まであと一歩のところまでいっていましたから、今回の活躍にも期待したいところです。
ただ、今回は大村での開催ですから、大村水面との相性の悪さを克服しなくてはいけませんね。
さて、オーシャンカップの出場条件の主なものとして、前年5月1日~当年4月30日までのG1・G2競争の優勝戦での着順点が多い選手が選ばれるようになっています。
その条件で見たときに、茅原選手の着順点は53点で、5位での選出となっています。
そうなると、このオーシャンカップでもドリーム戦メンバーに選出されることが濃厚かと思われますで、それも楽しみですね。
全体的に見てみると、初出場選手が4名と今回は少ないです。昨年は6名、一昨年は7名でした。
また女子選手も2名と少ないですね。昨年、一昨年ともに4名参加していましたから半分です。今回に関しては守屋選手がF休みということも影響しています。
一方、最多出場回数25回を誇るのが今垣選手と、松井選手です。また、それに続くのが池田選手で21回です。池田選手については、20回連続出場という驚異的な記録も付随しています。
ちなみに、今回選出基準は満たしているものF休みで出場出来ない選手は3名いました。
先ほど書いた、守屋美穂選手、濱野谷憲吾選手、秦英悟選手となっています。
濱野谷選手に関しては、選考基準の着順点が62点と、先行順位4位の結果があったので、出場していれば茅原選手の選出順位は下がっていました。
ドリーム戦に選出するであろう選手を見ると、吉田拡郎選手が4位で選出されています。
同じ岡山支部からドリームメンバーが2人選ばれることになると、これもレアなことになりますから、楽しみですね。