|
カテゴリ:映画
しつこく第4回ティム大会は「ライアー」です。
こんな機会でも無い限り借りないであろうサスペンス 娼婦惨殺事件の容疑者ウェイランド。 彼を取り調べる2人の刑事、新人のエドワードとベテランのケネソウ。 殺された娼婦のポケットからはウェイランドの電話番号が書かれたメモが発見され、刑事二人は彼を嘘発見器にかけてなんとか自白させようとするが、逆に自分たちの知られたくない所業を彼によってばらされたり・・・ 誰がウソをついているのか・・・ なんかくわしい公式っぽいHP これ、おもしろかったです!最後まで観ても一瞬、はぁ?って思うのですが、結局彼が殺してたんだろうなぁってのはうっすらと。 なにより途中目が離せません。どうするどうなるの連続! ティム・ロスが演じるのは容疑者ウィンランドです。 こいつがまた・・・(^^;) IQ151・富豪の息子・無職。TLEとゆう病気を患っていて、発作が起こるとそのときの記憶は無くなってしまう。 なので本当に殺人を犯したかどうかは本人もわかってるのかわかってないのか。 嘘発見器にかけられてもその結果をあやつってみせるわ、金にモノを言わせて担当警官のことを調べあげるわ。 実にイヤなやつなんですが、固い父親に対するコンプレックスがあったり、殺された娼婦(ぶりじっと・じょーんずだった!)とはふつーに仲良しっぽかったりスーツ姿が大変素敵であったり突然脱ぎだしたりとなんだか憎めない奴です。 嘘発見器のベルトみたいなもので椅子に拘束されてるすがたが、ほ、細っ!とおりこしてなんかペラい!椅子の背と一体化しているよー! ま、憎めない理由の8割はあからさまにティム効果ですが、あとの2割はまたべつのところに。 偉そうに取調べしている警官が実は裏であんなことやこんなことやってました~という、その事実をウェイランドがつぎつぎと警察2人につきつけていくのがちょっと気持ちいい。 ポリス・ケネソウの妻とブリジョに対する態度はもうほんとうに気持ち悪いしさ!歪んでる歪んでる! 権力への下克上とゆう昏い欲望が満たされますがそんなことにエクスタシーを感じるのもどうだろう自分 以下ネタバレ~ ↓ ラストは、誰が殺ったか、とゆうのは最終的にはワカラナかったです。 ウェイランドが故意に殺したのか、または発作中殺してしまったのか。 ケネソウが殺したが、もうとっととケリをつけたかった(もしくは御家と縁を切りたかった)ウェイランドがああゆうかたちをとって解決とした。 ウェイランドのオヤジが殺した(そして恥な息子を亡き者にしつつ逃がした) どれだろ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|