NBA速報 from USA!!/ ジョーダン世代の中年向け

（アメリカ時間１月２日）

サンズ対ブレーザーズ、第３Q残り１分を切って８２－７９でサンズリード。

今日、ワンダラーストアならぬ、「５ドルストア」にてブレーザーズのニットキャップを買ったから別に興味もないブレーザーズだが応援することにする。

なんでブレーザーズを選んだかというとデザインが俺の顔にマッチしたからだ。・・・なんて言うとカッコいいが、俺は顔がデカクて頬骨が出ているから、単色のニットキャップだとそれが強調されてしまって”ジャワ原人”状態なのだよ。
ブレーザーズのは黒地に折り返しの部分が赤で、この赤の折り返しが俺の顔をどうにかスリムに見せる効果を生んでいる。ただそれだけの理由。ごめんよ、ウィザーズ、おまえのキャップをないがしろにしたわけじゃない。。。

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しかし、アメリカ人は100%近くが地元チームびいきだから、フェニックスに住んでいる奴がポートランドの帽子なんか絶対にかぶらない。どんなに弱小チームでも、This is my team!と誇らしげに地元チームキャラグッズを見に付けるのだよ。
ところがどうもニューヨークのチームだけは別のようで、NYに住んでもいねー奴が、ヤンキースの帽子をかぶっているのをよく見かける。この辺は田舎のオッサンが読売Gの帽子をかぶってるのと似てるな。
あと、「かつてNYに住んでいた」ヤカラも、アキラメ悪くNYのチームを応援している例を多く見掛ける。

と人ごとのように語ってしまったが、実は俺の元カノがそうで、彼女はアッパーイーストに住んでいた頃がいつまで忘れられず、テレビでニックスが映ると、「This is my team!」なんてコイてたから、心の中で『ザケんなよ！』と悪態ついていた俺であった。そもそもMaryland在住だからバスケチームないしー。
ついでに言うと、同じくテレビでマンハッタンが出てくるたびに、元カノは胸に手をやって深いタメイキをついて「過去の思い出に浸る」姿は往生際が悪いとしか言いようがなかった。
俺が友達を訪ねてマンハッタンに遊びに行く時は、「ゼイバーズでコーヒーを買ってきてね♪」なんて、「コーヒー飲めない癖に」言ってたなぁ。ある時冷凍庫見ると、ゼイバーズのコーヒーの袋でいっぱいだったよ・・・とほほ。
ちなみにその当時リスニング力のなかった俺は、「ゼイバーズ」を「ゼブラ」と聞いていた。『へ？シマウマ？変わった店名・・・』と思いつつ実際にNYに行って店の看板を見てゼブラじゃないことを知ったイナカモンである。

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第４Q２分、三途１０８－無礼ザーズ９５である。
今日はケーブルTVでバスケット中継やってないからこんな手抜きでごめんね。
でも、好きでもない三途の報告を読者サービスでやってるから憎めないでしょ？
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