カテゴリ:NBAおもしろネタ
"Who is the all-time greatest Rocket?"
「今まで最も偉大なロケッツの選手は?(アメリカ時間1月11日現在)」 Hakeem Olajuwon: 52% ←当然の結果。 Yao Ming: 25% ←・・・複雑だが、同じアジア人だから良しとするか・・・ T-Mac: 18% ←スリーピーマックだな。 Charles Barkley:2% ←意外な人物。フェニックスだったら? Clyde Drexler: 2% ←便乗して優勝しただけ。 Moses Malone: 1% ←若い連中にはわからない名センタープレイヤー。ポストプレーが確実で安定感があった。PhiではDr. Jとコンビを組んで大活躍した。私はファン。興味のある人は Rudy T.: 0% ←例の「トムじゃの、ビッチじゃの」 Ralph Sampson: 0% ←前のブログに書いたけどオラジュアンと「ツインタワー」コンビを組んだ。 Elvin Hayes: 0% ←・・・ Calvin Murphy: 0% ←・・・ スコティ・ピッペンがいないのは当然か。 あと「おにぎり顔」ケニースミスの立場は? 「エイリアン」カセールの顔のメンツは? NBAの試合がもっと日本で観られるようになるためにクリックしてください! ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● Michigan大学から揃ってNBA入りした彼らは同級生なんだから、もちろん年齢は一緒に決まっているが、生年月日を見るとおもしろい。 ジャーレン・ローズ(トロント): 1月30日 ジュワン・ハワード(ヒューストン): 2月7日 クリス・ウェバー(サクラメント): 3月1日 え?どこがおもしろいのかって? 「みんな早生まれじゃーん!」「それに1・2・3、って続いてるしー。」 ・・・ちなみに、アメリカには「早生まれ」という言葉も概念もない。だいだい新学期は9月から始まるし。。。 1994から1998年までワシントンで一緒にプレイしていたハワードとウェバーであるが、両者の間でなんだ厄介ごとを起したために、ウェバーは一足先にワシントンから放出されたと記憶しているが正しいか? コレ(ジャーレン・ローズのいい話)を読むと、「ウェバーとハワードが、夜半のパーティにいた女性との事件によるコート外の厄介ごとを起こし、両者の友情に亀裂が入りかかったときも、仲介役をかってでてくれたのはローズだった。外の人間に自分たちの絆を断ち切らせるような真似を許すな、ローズはそう2人に諭したという。」と載っているが、ローズっていい奴なんだな、って今頃知った。僕のローズの認知は「Fab FiveからNBAに入った3人の中で一番鳴かず飛ばず(だった)・パッとしない奴」って印象だったから。 Fab Fiveがファイナルに進出した時に、ウェバーがどんな大失態を演じたかは有名だけど、日本最古のNBA解説者,、「あんたか」さんによるストーリーを改めて下に載せておく。 彼の全米デビューは、ミシガン大の1年生であった93年3月だった。全米が見守るファイナル4の決勝戦。ウェッバー率いるミシガン大のスタメンは全員1年生。それが決勝まで来てFab Five(素晴らしい5人)と呼ばれようになったのだが、名門ノースカロライナ大相手にリードを奪う大健闘。 しかし終盤を迎え、73-71とリードされた残11秒、リバウンドを獲ったウェッバーは当たり前のようにタイムアウトを請求した(国際ルールは時間が止まっている時ベンチから請求。アメリカはプレー中に、ボールをキープしている選手が請求)。ところがミシガン大には請求出来るタイムアウトは残ってなかった。これはテクニカルファールとなり、相手チームにフリースローとその後のボール保持が与えられる。ベンチに座ったウェッバーの呆然とした顔が全米に流されてしまったと言う訳だ。 現役プレイヤーの中でウェバーって好き。図体デカイくせに(2メートル8)なんか憎めないかわいさがあるよね。器用で技が洗練されているしね。「勝負弱い」けど、それが彼が愛されるキャラだよ! NBAの試合がもっと日本で観られるようになるためにクリックしてください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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