NBA速報 from USA!!/ ジョーダン世代の中年向け

クリーブランド・キャバリアーズ対ワシントン・ウィザーズ/1月14日2005年

ワシントンは現在25-15でEASTERN CONFERENCE４位と「ノーマークの癖に強いんじゃねーよ！だいたい選手名誰もしらねーぞ」である。クリーブランドは24-16で２位である。そもそも現時点のEASTERN CONFERENCEって、
1 マイアミ
2 クリーブランド
3 フィラデルフィア
4 ワシントン

ワシたちおやぢには、「なんだかパッとしねーチームばっかだなぁ～」である。

ワシントンの中心はギルバート・アリーナスである。どれだかわからない時は、「すいませ～ん、鼻がイカの形をしている人どこですか～？」と尋ねよう。
レブロン君は相変わらず「整形手術後の顔が安定していないようだねフェイス」だ。

　　

クリーブランド、終始リードを保っていたが、ハーフタイム中のミーティングでワシントンは「ディフェンス」を大切にすることをそれぞれの選手に思い出させた。ウィザーズのここ４試合の得点状況を見ると↓、後半にかなりの点を入れているという特徴がある。ダラス戦では前半４０点なのに後半はダブルの８０点を入れている。バスケットの試合は競輪の競技と似ているところがある。４thクオーターまでお互い様子をさぐってそこそこの力を使い、最後にいかにスパートして相手を突き放せるかに勝利のカギがある。早くスパートしても息切れして追いつかれるし、悠長に構えていると隙をついて出
し抜かれる。そういう意味では「後半盛り返してくる」ワシントンが好調であるのはうなずける。

　

今日はワシントンのピーラー３５歳ががんばっていたな。ピーラーっと聞くとおぢさんには「LAレイカーズ」でパッとしてなかった選手、って印象なのだが、おぢさんがNBAを見放しているうちに苦労してバンクーバー⇒ミネソタ⇒サクラメントと放浪の旅をしていたんだね。今、ラリー・ヒューズが怪我で休んでいるから活躍するチャンスだね。がんばってね、ピーラー!!

　

「矢沢です、夜露死苦。」↓似てねー。

　


100メートル走。
アリーナス、ソウルオリンピックでベン・ジョンソンに負けたカール・ルイス状態。横見てボーゼン・・・レブロン君とジャイミソン、どっちが先にゴールをしたかな？

　

「レブロン、ドーピングしてるよー！やってらんねーよ、ったく・・・」と、ふてくされて、客席で観戦しようとするアリーナス。
『早くコートに戻れよ。。。』と後から押す白トレーナー男。

　

100メートル予選落ちして立ち直れないブラジル代表Varejao選手。

　

NBAサイトの写真がわざとらしくスタジオ撮影・・・。「おまえはフィギアかっ！左足の下に棒が付いてんのかっ！」

　

100メートルの次は３人４脚で決勝進出を狙う。

　

リトアニア代表のIlgauskas選手。すっかり青ざめ、ゾンビ状態。

　

でも、ホウレンソウ食べたら、ポパイになっちゃった！←どういうネタだ。

　

しかし、ワシントンのヘッドコーチ、ジョーダンはえらいっ！103-93で勝ってて、残り29.3秒だっていうのに、選手に激飛ばしてるぞ。選手に気を抜かせないコーチングは素晴らしい、って、「みんな聞いてねーよっ！！」

　

だって、クリーブランド負ける、って雰囲気になったらお客さん、とっとと家路に急いじゃったから、会場すっかりガラガラ。残っているのは本田興行の関係者。

　

しかし、アメリカ人って現金だよね。自分のチームが負けそうってなると、最後まで応援しないでとっとと帰っちゃうもんな。日本人だったら最後まで見届けるよね、それにチケット代もったいないしー♪ケチなんか。。。
アメリカ人が早く帰る理由は、「帰りが混む」っていうのもあるんだけど、「自分のチームが負けるところを見たくない」なんて、気の弱っちー理由なんだよな。そんなんで切腹の介錯人が勤まるかっ！つーの。

試合は106-97でワシントンが勝利。
「イカくさい鼻に完敗♪ by レブロン君」

　

と、いうわけでっ!!
「今日のMVPっ！」
デューク大学女子バスケ部のコーチ（名前知らない）。

　

誰か女子バスケに興味ある？今日はノースキャロライナが史上初めてランキング１位のチームに勝つ！という快挙を収めた。デューク負け。
しっかし、いいでしょ？チアガールにはない、妖艶な熟女の色気が漂っていて。
このワインレッドのかちっとしたスーツ姿がソソル。PTAじゃねーぞっ。
今夜は彼女とオーバータイム♪

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