カテゴリ:あのプレイヤーは今どこに・・・
世の中、不公平にできている。
引退後も相変わらずテレビや映画に出て売れっ子のジョン・サリーが司会をしている番組にパトリック・ユーイングが出演。アスリートは現役を退くと一挙に老け込むものだが、ユーイング、ホントなんだか顔がグッと老けたな。おじいちゃんみたいなオーラが漂っているよ。チャックやアンソニーらを見ていると、まだまだギラギラしているんだけどね。 ユーイングが現役の時って、ペイントの外からフェイドアウト気味にフィールド・ゴールシュートをセコく放っているイメージ。ゴール下でガンガンやりあっているイメージなし。若い時はそうしてたのかもしれないけど、その時に彼は着目していないから覚えがない。テレビでユーイング見ながら、『なんでもっと相手のセンター相手にガンガンやらないのかね~。この人・・・』って歯痒い思いをしていた。ネームバリューは高いけど、オラジュアンにもD・ロビンソンよりもセンターらしくないセンターって感じだった。 Copyright 2005 NBA Media Ventures, LLC ヒューストンもサンアントニオもチャンピオンになったのに、ユーイングのいたニックスは一度もなったことがない理由は、「ユーイングがA級戦犯」だったと僕は考えている。しかし、僕がNBAを見放していた時に、ユーイングがシアトルとオーランドにトレードされていたなんて残念。オラジュアンもそうだけど、他のチームに行くくらいなら、潔く辞めて欲しいよね。オーランドのユニフォームがぜんぜんしっくり来ていないもん。「33」から「6」だし・・・。 Copyright 2005 NBA Media Ventures, LLC ヤオ・ミンはポジション争いでいつも押されて、フラフラフラフラして、不十分なポジションのままリバウンドに飛びつくから、糸の切れた操り人形みたい。ミンは背丈はセンターなのに中で勝負できないのは、やっぱユーイングがアシスタント・コーチやっているからじゃないのかな?。折角のアジアの逸材をユーイングのコーチで腐らせて欲しくない。ま、オラジュアンもよーくフラフラしてたけどね。え?あれは断食のせいだって? 上記のサリー、現役時代も今もヘラヘラ、お気楽・極楽で生きてるけど、1989と1990にピストンズで、1996にブルズで、そして、2000にレイカーズでと、通算4回もチャンピンリングを獲得しているなんて、ビックリというより、なんだかムカつく。だって、サリーとユーイングを比較してみると、 (平均得点) サリー・・・7点 ユーイング・・・21点 (通算ブロック数) サリー・・・983 ユーイング・・・2,894 (オースター出場回数) サリー・・・0回 ユーイング・・・9回 NBA生活がサリーが12年で、ユーイングが17年だから、多少さっぴかなきゃいけないところがあるが、それにしても、サリー、このレベルで4回もチャンピンになったなんて、ホントにラッキーな奴。さっき、ユーイングが優勝できなかったA級戦犯だ、なんて言ったけど、ユーイングの代わりがサリーだったらもっとヒドかったはずだもんな。 ユーイングを見てると、「人間ってやっぱり運・不運があるんだな。」って思わざるを得ない。でもね、ユーイングが卒業したジョージタウン大学は僕んちの近くだし、彼と僕は同い年だから、彼にはいつかはヘッドコーチとして、自分が成し得なかったチャンピオンになってくれ!って願っているよ。がんばれ、花の37年組!←アメリカは西暦だけど。。。 NBAが日本でもっとメジャーになるようにクリックしてください! 他にもステキなバスケblogあるから読んでご覧。 タイトルと違って内容は真剣だよ!→「馬鹿バスケ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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