カテゴリ:NBAおもしろネタ
俺がクリス・ウェバーを好きな理由は、「いい顔をしている」からだけど(ほんとかよ!)、まぁその理由は前のblogに書いたんだけど、 俺の敬愛する「あんどうたかお氏」がウェバーを称して、「最後の時間に逆転シュートをびびって決められない」、「ポテンシャルは高いのだが、結果が悪い」男と、 ウェバーを愛するが故の苦言を呈していたが(多分ね。)、今日のウェバーはどうしてどうして気合いがやたら入ってたぞ、あんたかさん。 3点リードを許した4thクオーター残り3秒ぐらいで、ビビーにボールをトスすると見せかけて、体をクルッとフープの方に反転させ、3ポイントラインから同点のシュートを決めたよ。『あら、高校の時、こんな練習よくしたよなぁ~・・・』ってしみじみ思わせるような、基本フェイントプレーだ。プロと言えども基本が大事。 あまりもノロマだからこの時はベンチに引っ込められてたヤオミンは、ウェバーに決められ思わず「シェーッ!」ポーズ。 中国でも”おそ松”君は放映されていたんだね。まぁ俺的にはその横の香取ムトンボが見れて嬉しいけど。 ヤオミンは、「体がデカくなるとノロマになるアジア人」の宿命にはやはり勝てないよな。当り前だが黒人のスピードにまったく付いていけてない。振り回されていつもハーハ-息が上がってるよ。 そんで、ヤオミンのどこが一番気に入らないか、って言うと、こいつ、疲れるとすぐ中腰になって両膝に手を置いて、すっげー苦しそうな顔するだろ。ヤオミンだけじゃなくてMJだってそうやってよく休憩したけど、ヤオミンは「ワシはいかにもイッパイイッパイだもんね~」って顔してるだろ~。おまえは「アジア人のくせして」「白人・黒人の誇りである高身長」の世界で「1位」を勝ち取った、偉業を成し遂げた「アジアの誇り」なんだよ。人はまず見かけ、デカイことが大事なアメリカで、おまえみたいなアジア人がデカイつらして白人や黒人を見下ろしているこの事実を、俺たちアジア人は「ありがたい」とおもわなきゃいけない。だから、そのためにもヤオミンよ、見苦しい顔するな!オマエの身長になんかまったく及ばない、185センチ・85キロの俺でもアメリカでそれなりに脅しが利いているのは、俺の目付きが鋭いのと恐いオーラが出ているからだ。アメリカ人なんかに舐められんなよ、ミン。 つーかよ、ウェバー出てるのに、なんでハワード、最後の方ずっと出さないんだ?うすらハゲガンディ。ファウルトラブルだっけ?とにかく、My Teamのブレッツ出身だった選手はみんな応援してんだから出してよー! 別に毎日ウェバーを追っかけるわけじゃないから分からんが、今日の試合を見ると、チームメイトをぶっ叩いたり、檄を入れたりして、走ってヘッドコーチのとこ行ったりと、リーダーとしての役割をしっかり果たしていたではないか。しかし、なんといっても今日のハイライトは、「ウェバーの盗み聞き」だ。タイムアウトの時、作戦を練るヒューストンベンチのすぐ後にボッ~っと突っ立って、『ほぉほぉ、ほぉほぉ・・・』って盗み聞きしているじゃないか。ゲームに賭ける執念が違うな。 うすらハゲガンディが、「おいおい、レフリー!あの野郎、盗み聞きしてやがったぞ!」なんて言ってるよ。←想像・・・ 「おいおい、みんなぁ~、聞いちゃったぞ、あのな、あいつらの次のプレイな・・・」と指令するウェバー。
同点シュートを決めて喜ぶウェバーの図。「いたたっっ!手加減せーよ!」
↑ファイナル 117-111 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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