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星とカワセミ好きのブログ

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2022.08.01
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1975年10月から「鋼鉄ジーグ」が放送されました。

鋼鉄ジーグは、磁石の力で各パーツが結合する、カッコよいロボットでした。

主題歌は「鋼鉄ジーグの歌/作詞:林春生、作曲・編曲:渡辺宙明、歌:水木一郎、コロムビアゆりかご会、こおろぎ’73」です。

この歌の凄さは、曲の歌詞の半分が「ダンダダダダン ダダンダンダダン」とか、「バラバラババンバン ババンババンバンバンバンババンバン」などというスキャットで埋め尽くされて、大変キャッチーな歌になっていました。

「スーパーアニソン作曲家 渡辺宙明大全/腹巻猫&宙明サウンド研究会/辰巳出版/2019年9月25日初版第一刷発行」p66の解説文には、次の記載があります。

『グレートマジンガー』のスタッフが手掛けたロボットアニメ。日本古代史をモチーフにした設定もユニークだが、なにより、「バンババン」などの擬音風スキャットをちりばめた主題歌「鋼鉄ジーグのうた」がインパクト抜群だ。
もともとの歌詞では「ビルドアップ!!」のあとに「バラバラバラ バンバラバンバンバン」と書いてあるだけだった。渡辺宙明は、「ダンダダダン」「バンババン」等のスキャットを全体に加えて、ユニーク極まりないアニメソングを作り出した。以降もその趣向は続いて、渡辺宙明といえばスキャット、と言われるまでになっていくのである。


本作は海外でも放送されて人気を博した。特にイタリアでの人気は高く、渡辺宙明作曲の主題歌もイタリア語でカヴァーされている。2016年には鋼鉄ジーグをヒーローの象徴として取り上げたイタリア映画『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』が作られた。


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「鋼鉄ジーグ」オープニング。































































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「スーパーアニソン作曲家 渡辺宙明大全/腹巻猫&宙明サウンド研究会/辰巳出版/2019年9月25日初版第一刷発行」
さん





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最終更新日  2022.08.07 22:35:56
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