KI.・NA・RI

今朝生薬化粧水を調合したときに、残りが少なかった
のに気づいたんですよね。

そうそう、卵の薄皮＆昆布の
ヒアルロンサン風？エキスも無くなったんだよなーと、
はたと気づいて。。。。。

どーせ抽出すんなら、合わせちゃえば？？とアク魔の
声がささやいた（苦笑）。（どんだけﾒﾝﾄﾞｸｻｶﾞﾘなんだ＞私(^^;）
だって、薄皮化粧水もくちなしとか一緒に抽出していいらしいし。

で、こんなん仕込んでみました。
＜レシピ＞
ソウハクヒ１ｇ
ﾎﾞﾀﾝﾋﾟ１
ユキノシタ１
シコン１
薄切り昆布１
卵の薄皮4個分
焼酎（黒糖、25度）100ml
（画像の後ろに写っているのがこれ。相当いい香り！）

＊紫紺が入っているので、濃い紫っぽい色になるはず。
＊前回はじめに肌に刺激があったのは、
もしかしてウルシｱﾚﾙｷﾞｰかも？
と思い、ウワウルシ（うるしの1種なんだよね？？）を除いた。

＊クジンとユキノシタはあきらかに相性が悪いらしいので
ブレンドしなかったけど、これはどうだろぉー（汗）。
ちゃんとできれば1石２丁なんだけどな！
＋こちらは、まったくのオリジナルですのでどんなものが
出来上がるかわかりません。参考になさる方はご自分の責任で
お願いします。＋


卵の薄皮化粧水ってなんぞや？と思う方へ

１．卵の薄皮には保湿効果の高いムコ多糖類（ヒアルロン酸と
　似たようなもの）が含まれている
２．卵の薄皮を使ったものをコーセーが保湿効果の高い
　　医薬部外品として商品化している
３．保湿効果だけではなく、コラーゲンの合成を促す
　　化粧品原料（商品名：ＥＭプロテイン）としての側面もある

＊情報の出展はこちら

（ヘキサンジオールを使う場合は、抽出時に５％入れると
　エキスが５日で出来て、熱湯消毒も要らない。
　入れない場合は、エタノールは１週間、BGは2週間抽出に
　置き、その後熱湯で20分加熱・冷ましてから保存＆使用）


これが出来上がったら、夏の日焼けの夜用ﾛｰｼｮﾝにするのだ☆