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テーマ:パン!ぱん!パン!(3402)
カテゴリ:パンの話題
タイプKTを使って、あれこれ焼いてみています。
今ある生地を仕込み中なのですが、副産物としてできた パンがすっごく旨くて、今むしゃむしゃ中(^^! そのパンは「老麺」を使用するのですね。 高橋雅子さんの"少しのイースト。。。”のレシピ使用。 <老麺とは> 簡単にまとめると、イーストを使ったバケット生地を 少し残して、次のパンに使うことってみたい。発酵の旨みを 与え、クラムがぱさつかずしっとりする効果が。 (参考:酵母から考えるパン作り) この志賀さんの本では、パンチ?もして生地に活力を あたえること、2次発酵もすることになっているけど、高橋さんの 本では、1次で終了なんですよね。しかも冷凍OK。志賀さんの 本は当日使いきりを推奨。 あと、同じサフだと思うのですが、志賀さんは粉に混ぜて 冷水は不可。高橋さんは温水に解くことになっています。 量も製法も違うんで、一概に比較はできないけど、 いろいろやって自分がいいほうを採用していくしかないよね。 (余談だけど、さんざん私が焼いている”フロッケンブロート”。 フロッケン=オーツと習ったんだけど、フロッケンはライ麦の 押し麦である、とゆう記述が本に多い。そっちが本当なのかも) ** 老麺は粉が250gなんだけど、使うのは50だけで冷凍しても またそれほど使うとも思えない。で、リベンジ用(用意周到(爆)) にひとつ冷凍して、あとは高橋さんの本の中から適当にアレンジして パンにしてしまいました(笑)。 ・マカダミアナッツとチョコレートをいれてふたごパン ・オリーブオイルをたたんで織り込んだパン *220度余熱、210度10分、190度8分。 スチームはじめに2分、ラスト2分。 これがさぁぁぁーーーー!適当なのに実に美味しいの! 皮がぴきぴきとひび割れて、香ばしく、 中身もひきがって食べ応え十分。リスドオルより 明らかに味が濃い。旨いね!タイプKTちゃん。 塩は大目のほうがいいような気がするかな。 ちなみに、水分量は今回60%です。 このオリーブオイルを練りこむ整形は、島津先生の本にも 載っててやりたかったんだけど、食事パンに絶対おすすめ! 伸ばした生地にオリーブを塗って4つにたたむとゆう 工程を2回繰り返します。 オリーブそのものとか一緒に練りこんでも すごいイケルとおもうわーーー。やってみよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 4, 2008 07:09:00 PM
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