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「猫100匹の家」のお話の最終回です。
前々回、前回のブログからの続きです。 猫100匹が暮らすAさん宅。 猫100匹ともなると当然Aさんひとりではお世話が大変なのですが、Aさんはボランティア団体に所属したりはしていないので大体のことはAさんがこなしています。 現在はBさんという方がお世話のお手伝いをされていますが、ふたりでもきっと大変ですよね。。 でも、AさんとBさんが一生懸命お世話をしているおかげで猫の家は猫たちが快適に過ごせるように保たれています。 猫100匹には全員それぞれ名前がついています。 中にはとても人懐こい猫も居て、人間を見るとピョンと背中に飛び乗ってきて、ずっとおんぶしている猫も居ました。 きっと人間が大好きなんでしょうね。 そういう猫はもっともっとたくさん人間に甘えたいんだろうなーと思うのですが、AさんもBさんも出来る限りの時間を使って猫たちに愛情を注いでいます。 AさんやBさんと知り合って、私はこうしてブログを書いたりインターネットで里親募集をしたりしてるけど、AさんやBさんのような方も居ることを知って、もっと視野を広げなきゃと思いました。 Aさん宅には最初から100匹の猫が居たわけではなく、もともとはもっと少なかったそうですが、困っている猫たちをどうしても放っておけず現在の頭数になったそうです。 中にはAさんが猫好きなことを知っている近所の子供が「猫を拾ったけど飼えないからAさんのところで飼ってほしい」などとお願いされることもあるとか。 そこでもしAさんが「うちはもう猫は飼えないよ」と言ってしまったらその猫はまた捨てられてしまうと思うとどうしても放っておけず、結局猫を助けてあげるのだそうです。 私のまわりには猫好きの方がたくさん居ます。 ひとこと「猫をたすける」と言ってもいろんなやり方があると思います。 Aさんのおかげで私の住んでいる町の猫100匹が快適なお家の中で暮らすことが出来ています。 保護することは出来ないけれど野良猫の避妊去勢手術をしてリリースする人も居ると思いますが、これも不幸な命が生まれてくるのを防ぐことにつながっていると思います。 猫を保護して里親募集をすることも猫の幸せな未来につながります。 Aさんのように猫100匹とは行かなくとも、猫を保護してそのまま大切な家族として迎えることも猫にとって、とても幸せなことです。 また機会があったら猫100匹が過ごしている家に遊びに行かせてもらう予定ですが、その時にはもっともっといろんなことを感じるかもしれません。 そして私も自分に出来ることをやっていきたいと思います。 ~猫の家の100匹の猫たち~ この子は口内炎だけど、治療を受けながら頑張ってます! 各部屋には大きな窓があるので猫たちは思う存分お外を眺めることが出来ます。 さすがにこれだけの数の猫団子は圧巻です。 さて、来週は我が家の保護猫まるこの避妊手術です。 だいぶ前にまるこの目の手術をしたことを書きましたが、一時期は回復したものの、また度々目を痛がるようになってきました。 次回のブログはまるこの目の状態について書きたいと思います。 保護猫たち、ちび&まるこ兄妹、まち君は里親募集中です!関東圏内の方を希望します。お問い合わせはこちらまで! nekoneko7123@yahoo.co.jp <ちび&まるこ> ※ちび&まるこ兄妹は現在生後半年になりました。近々新しい写真をUPいたします! バナー製作、はっぴぃちゃん、ありがとう!) <コピ> 年齢:3歳~4歳程度 性別:女の子 エイズ白血病ウィルス:陰性 ワクチン接種:済み 避妊手術:済み <まぼろし> 年齢:1歳 性別:女の子 エイズ白血病ウィルス:陰性 ワクチン接種:済み 避妊手術:済み <みーみ> 年齢:1歳 性別:女の子 エイズ白血病ウィルス:陰性 ワクチン接種:済み 避妊手術:済み (バナー製作、ひこさん、ありがとう!) ~ランキング参加中~ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月13日 22時06分25秒
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