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愛しのにゃんころりんプラスわん

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2015年10月23日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は猫のお話しではありません。。。

お時間がある方はどうぞお付き合いください^^;





みなさんは寝てる時どんな夢を見ますか?

頻繁に見る夢はありますか?

私はとても良く夢を見ます。





私の人生の中で一番最初に記憶している夢は幼稚園生のころに見た夢です。

子供の私は床に寝そべっていて、空から大きなボールが、運動会の玉ころがしのような大きなボールが私に振りかかってくる夢でした。

幼稚園生でまだ小さかった私は大きなボールをよけることが出来ず、わーーー!となって汗びっしょりになって目をさましました。





それからももちろん夢は見ていましたが、記憶するこ ともなく、とくに記憶しようとすることもなく、夢など目が覚めたらすぐに忘れて居ました。




次に記憶にある夢。

それは私が大人になった頃です。

私は空を飛ぶ夢を見ました。

「空を飛ぶ」と言っても地面から50センチぐらいの高さのところをもがいているだけです。

はっきりとは覚えてないけど何かから逃げるために、空を飛んで逃げようと思ったみたいです。

現実には走って逃げたほうが早いに決まってるのに、地面すれすれのところをわざわざ飛んでるんです。

のろのろと必死に水かきのような動きをして。




私はまた空を飛ぶ夢を見ました。

今度は背中に背負ったリュックサックにみいちゃんが入っています。
みいちゃんを連れて空を飛ぼうとしました。

けれどまた結果は同じ。

空高く飛ぶことは出来ず、でも今度は地面から1メートルぐらいの高さを飛ぶことが出来ました。

スピードは相変わらず遅かったけど。。





それから何度も空を飛ぶ夢を見ました。

私は夢の中で上手く空を飛ぶ練習をしました。

それは夢の中なんだけど、空を飛ぼうとするたびに練習したんです。

どうしたら高く飛べるのか、どうしたらもっと高く飛べるのか。

そして私はとうとう空を飛べるようになりました。

高く、高く。





空を飛べるようになった私は何かあるたびに空を飛んで逃げました。

空を飛ぶにはコツがあって、しば らくは空中でもがきますが、あとは空を飛びまわれます。

最初は木の上まで。

次は大きなデパートの屋上まで。

そして私はとうとう自分でコントロール出来ないほどの高さまで飛ぶようになりました。

「このままじゃ雲の上まで行ってしまう」そう思った私は怖くなって超高層ビルの屋上の棒のようなものにしがみつきました。

そこは真っ暗闇で物凄い風がビュービュー吹いていて、何かにつかまっていないと吹き飛ばされてしまいそうです。

私は空を飛べるのだから吹き飛ばされても怖くないはずなのに、吹き飛ばされてしまうのはやっぱり怖いのです。





しばらく超高層ビルの屋上で気持ちを落ち着かせ、そこから飛び降りるのは勇気が居るけど、なるべく地上の景色が確認出来るところまで飛び降りて、また安心出来る場所を探して空を飛びまわります。





どこまでも高く飛んでしまうようになって、それが怖くなったのか、今度は閉鎖された空間での飛行になりました。

それは大きな廃工場のような場所だったり、ゾンビがうろうろしている病院のような場所だったり。

そういった建物の中を飛んでいるので出口がなく、たとえ飛んでも外に出られません。

窓や出入り口は封鎖されていて、でもそこから脱出しなければ永遠に外には出られないので、私は必死になって外に繋がる場所を探します。



そうするとなんとか外に出られる場合もあります。

でも建物の外に出られて安心するのも束の間。

建物の外には金網や頑丈な網が張り巡らされていて空は見えるのに結局どこにも行けないのです。



一度、ゾンビだらけの病棟からやっと屋上まで抜け出したことがありました。

その時も殺し合っているゾンビに捕まらないように廊下の天井すれすれのところを飛んで逃げました。

やっと屋上に出られてほっとしました。

そこにはゾンビの姿はなく、一見普通の人間たちが屋上のベンチなどに座ってくつろいでいるように見えました。

私は安心してある老婆のとなりに腰をおろしました。

するとその老婆は突然狂ったようにケタケタと笑いだしました。

何がそんなにおかしいのかと尋ねてみても老婆は笑いを止められないようで腹を抱えて苦しそうに笑っています。

それからしばらくしてやっと話が出来ました。

「なんでさっきあんなに笑っていたの?」

そう尋ねると、

「向かいのビルの屋上でトランプゲームをしている人たちの様子がたまらなくおかしい!」

本当なら向かいのビルのトランプゲームなど見えるはずもないのですが、そこは夢の中の話なので私にもトランプゲームの内容が見えました。

そのトランプゲームは別に愉快なものでもなんでもなく、ただ無表情な二人がそれぞれカードを見せ合っているだけです。









と、今まで書いたことはほんの一部ですが、こんな夢を良くみます。

空を飛ぶ夢を見たときは目が覚めても疲れが抜けず非常に疲れて居ます。

寝汗もびっしょりで不快です。

夢の中で空を飛ぶのにも体力が必要なのです。









最近はあまり空を飛んでいませんでした。

ですが昨日この日記を書いて眠りについたら、なんとまた空を飛ぶ夢を見ました。



私はなぜか茶色い小さな木の椅子に座ったまま空を飛んでいました。

小学校などもある、どこかの普通の街です。

ただ、大きなお家がいっぱいありました。

その大きな家の上を飛んでいると、とてもとても大きな虎がいました。

体長は3~4メートルぐらいで2匹居ました。

その虎たちはそのお家できちんと飼育されているのです。

その家を通り過ぎて街の空をうろうろと飛んでいると、また違うお家でも大きな虎が2匹飼われていました。

大きな虎たちはとても良く懐いていて、飼い主は虎をお風呂に入れたりしていました。







昨夜は空を飛んだので疲れましたが、いつも見る逃げ場のない夢よりは身体が楽でした。







夢の内容があまりにリアルで目が覚めてもはっきりと覚えているので夢占いでもしてみようかと思ったこともありましたが、結果はきっと「現実逃避」だと思うので、一度も夢占いはしたことがありません。







さて、また現実に戻ります。

私の果てしなくどうでも良い夢の話に最後までお付き合いくださったみなさん、ありがとうございました^^


































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最終更新日  2015年10月23日 16時55分13秒
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