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・ 寒くなりました。 ・ 猫又メモでは9/4まで、「蒸し暑い」と毎日書いてあるのが5日には蒸し暑い・・・涼しい?と書き始めている。そして、翌日から雷雨・・・快晴 夜中寒い・・・快晴 秋風・・・快晴 暑い・・・快晴 暑い・・・快晴・・・曇り・・・晴れ・・・曇りのち晴れ・・・・・・といった感じで、気温に関する記述が自然となくなっている。
・ この「自然と・・・」というのがキーワード ・ 自然と、徐々に、いつのまにか、意識されなくなる(或いは意識され始める)・・・これを「兆し」という・・・「紙を日に当てた時、裏側から光が通り抜けて、見えるか?見えないか??」の如し。 ・ はっきり、寒いと感じたら・・・もう変化ははっきり見える化しているので「萌し」という・・・もう手遅れとも言えますし、自然の流れでしたら止む無しで従うしかない段階・・・
・ 四季の変化を観る(みる)観じる(かんじる)ことは、易そのものだと感じるようになった、今日この頃・・・人事万般・・・自然界の変化の相似形と言えましょう。 ・ 「兆し」のうちでしたら手の打ちようもありますが、「萌し」になったらもう手遅れで在りましょう。しかし、人間には「死」という終着駅(冬の最後)がやってくる・・・これだけは避けがたい。 ・ しかし、死に至らぬ病だったら・・・「兆し」の段階ではまた「生」の方へ戻れるし、そのまま放置しておくと「萌し」となり、それが手遅れとなり、死期を早めることになりましょう。 ・ そういう意味からも、日記(ブログ形式でなくとも)を書き続けて、変化を観察するということは、生きる上で非常に有効な武器になります。どうせ寿命が尽きるまで・・・なんだけど・・・一時お預かり中の貴重な生命(人生)を、「われよし・他もよし・みんなよし」精神で、充実して大切に使い切るか・・・この答えの無い問題・方程式を解く鍵が、修身・学問であります。そしてその代表格が「易経」であり、その方法・手段として「マインドマップ」を、猫又は推奨しています。
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