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カテゴリ:歴史・科学
【中古】文庫 世界の[宗教と戦争]講座【10P13Jun11】 井沢元彦 あとがきにかえて より 共産主義というのは唯物論ですから無神論です。 それでは生物というのがどうして生まれたのか、『聖書』には神様がつくったと書いてあるけれど、そうでないとしたらどうなのか?ということで、オバーリンの説などが出てくるのです。つまり人間というのは、生物というのは原始の地球の中から大気と電気の作用によって自然に生まれてきたのだというのが、オバーリン学説です。これは一種の疑似神学であって、生物の起源などについて、神に頼らない説明が必要だったということですね。 でも、そういうことをしたソビエト連邦というのは七十年で崩壊してしまいました。七十年というのは、人間の一生くらいです。
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最終更新日
2011.06.12 22:21:14
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