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カテゴリ:ことのは・ことだま・ことば
言葉とはじつに不思議な力をもっているものだ。
認知心理学なんかは記憶と思考について実証研究するが この記憶と思考を支えるのは「言葉」である・・・図や記号も・・・ある意味「言葉」 だいたいいつもの口癖のように「現象」は動いていくし ひとつひとつの「現象」が小川が一本ずつ集まって大河になっていくように その口癖らしい人生模様になっていく 「だって」「しょせん」「でも」 こういう「言葉」は発するだけ損なんだが 使っているうちは案外,気持ちがいい 酒といっしょで こういう「言葉」は 人を酔わせ,自分自身をごまかす麻薬みたいなもの 奇妙にポジティブな「言葉」連呼も,まあ疲れちゃう 適当に自分自身に正直だが アサーティブな「言葉」を使っていかないとね 最近はまっているのが 「ま,しゃあないわ」 もう一つが「も,笑うしかないね。やろうっか」 あと 「そんだねぇ~」 (そだね~で脚光あびたが,ホントはも少し訛るのがこちら風) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.23 06:58:18
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