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February 13, 2007
テーマ：猫のいる生活(136323)
カテゴリ：口の中【よだれ、歯磨き】
口から全身の病気が確認されることもあります。
見た目であきらかな場合と、 口をあけてみないと、わからない場合があるので 注意が必要です。 ■口臭がひどい ひどいニオイの場合は、 化膿してることも考えられます。 または口内炎の場合もあります。 ■声がかすれる のどの奥の炎症など。 ウィルス性の呼吸器疾患。 いびきが伴い、高齢の猫の場合は、 扁平上皮がんやリンパ腫。 いびきがひどい場合は、 扁桃腺の腫瘍の可能性があります。 ■歯茎がただれる 免疫力低下のサインです。 最終的には歯肉炎になります。 その原因として、 白血病、ネコエイズであることも否定できませんので 早めに病院へいきましょう。 ■舌の上にクレーターがある カリシウィルス感染症である可能性が高いです。 ★カリシウィルス感染症とは？ ■症状…鼻水、くしゃみ、鼻炎などからはじまり、 のどに炎症を起こして咳がでたり、 声が出なくなったりします。 その他発熱など。 それ以外の症状として、 舌の表面に潰瘍をおこしたり、 口内炎や舌炎の症状もでます。 結膜炎の症状が出ることもあります。 治療をすれば治りますが、 子猫でひどい場合は死んでしまうこともあります。 ワクチンで予防できる病気です。 すぐに病院で診てもらいましょう。 ■舌の色が白あるいは紫 貧血を起こしていると考えられます。 原因は白血病ウィルスによるものか、 寄生虫によるものか診断が必要です。 寄生虫の場合、 舌の色が変わる前に下痢や嘔吐などの 症状がでると思います。 ■唇がおかしい 潰瘍のようなものが出来る場合、 カリシウィルス感染症か、 アレルギー性のものかが考えられます。 ■唇に丸いデキモノがある 食べ物か、ノミが原因の肉芽腫（デキモノ） 悪性の腫瘍であることも考えられます。 ■口をかゆがる（引っ掻く） アレルギーか、ノミなどが原因であると考えられます。 キズがつくとそこが化膿する場合もあります。 いずれにしても、 早期に発見して、病院へ行くことで、 仮に重病だったとしても、 治る可能性は高くなります。 猫ちゃんと遊ぶときや、 何かのついでに定期的に口の中を見てあげましょう。 ★歯磨きのついでに見てあげましょう  デンタルクリーン 犬猫用スターターキット お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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