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猫多組(ねこたぐみ)

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Sep 22, 2008
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カテゴリ:映画・DVD
予告編を一回観ただけで、即前売り券を買ったぐらい期待値が高い作品。
一足先に試写に行けて、ラッキー音符

『僕らのミライへ逆回転』

本当に、最初から最後まで、観ていて楽しかった。
なんだか、ずっとウキウキワクワクしていた。

一部「お下劣」だし、一部「まだるっこしい」し、一部「どうなの、これ?」だったりするんだけど、楽しさがそういったマイナスポイントを凌駕して余りある感じ。

下矢印で、ジャック・ブラック演じるマイルズが、DVD売り場で、アイリス(ケイト・ウィンスレット)『ジョーズ』の映画のテーマ曲を歌いながら、それっぽい動きをして喜ばせるシーンがある。



『ホリディ』

試写の時も、公開当時も、この映画の話題が出ると「あのシーンはイイよね」「映画好きにはたまらないよね」「私もやって欲しいよ~ジャックに」なんて会話をした覚えが。

このシーンが大好きという映画好きさんは多いと思うんだけど、それが長くなったような「自主ビデオ作成シーン」がてんこ盛りなこの作品、もう愉快で楽しくって、嬉しくってたまらないダブルハート

確かに、ゴンドリー監督や出演者たちの、映画への愛どきどきハートを感じる。

ストーリーとしては、区画整理で潰されそうなビデオ店の「生き残り」をかけてのドタバタ劇で、軽めのヒューマン作品。
エピソードの使い方なんかは洒落ているけれど、感動大作とか、はちゃめちゃギャグとは違うので、刺激は強くない。
人によっては「は?」で終わってしまう可能性も。

でも、映画好きな人なら絶対楽しめると思うし、最後の方は、一緒に映画を作っているような、その街の人になってビデオ店を応援しているような気分に。

ほんわかと、じんわりと、温かな感情が沸きあがってきて、涙は出ないけれど、幸せな気持ちになれた。

10月11日 シネマライズ、シャンテ・シネ他 全国ロードショー





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Last updated  Oct 10, 2008 02:07:31 PM



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