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私の実家は、家から車で1時間ほどの距離ではあるが、家族揃っていくことは年に2、3度程度である。
両親とすれば孫の顔をみたいのだろうが、何かと口うるさく、しかもやたら自慢話が多いがために、娘達には少々疎まれている。 そんなこれまでの経緯はともかく、10月は母、そして2人の娘達ということで、食事に来ないか、という両親の誘いに乗って、昨日久しぶりに家族揃って実家を訪れた。 まあ、親の私から見ても、これが本当に17と20か、と疑いたくなるような娘達の言動が、昔気質でインテリ?を自認する父と噛み合う訳がない。しばらくすると、「あまりに程度が低過ぎる!」と呆れた様子で娘達から離れてきた。 更に追い討ちをかけるように、母がやたらと娘達に、余計なことを聞きまくる。いい加減に空気を読んでくれ!、と心の中で叫びつつも、母に悪いように思えて面と向かって遮れない(そんな私の優柔不断な態度も問題なのではあるが)。 それでも、特に険悪なムードになることもなく、食事とデザートを美味しく頂く。そう、こんなときには、美味いものを食べて時間を過ごすに限る。正直、何事もなく帰宅する際にはほっとする。 嫁姑の関係の難しさは昔から言われるところであるが、じじばばと孫の関係もなかなかに難しいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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