映画「ソロモンの偽証」前編・後編感想☆
録画していたのを一気に観ました☆ソロモンの偽証 前篇・事件 【DVD】ソロモンの偽証 後篇・裁判 【DVD】簡単な内容は、中学二年生男子が学校屋上から転落死。自殺か他殺か?って言う感じで、私は原作を読みました。超分厚い百科事典みたいなのを三冊だったかな☆複雑な人間関係を浮き彫りにしながら、この男子がどういう子だったのか、周りの子たちがどんな子で、どんな状況だったのか、、、って言うことが描かれているんですが、やっぱり映画で地上波だったし、かなりハショってたのかもな~☆事件の時間リンクの描き方がちょっとわかりにくかったかもしれないです。それから、宮部さんのは、以前、小泉孝太郎さんが主演でやってくれたように、連続ドラマにした方が断然良いと思われる尺で、、やっぱり映画にすると、宮部さんの魅力である、個々の人物の想いや状況がハショられてしまって、面白さは半減されてたと思うし、なぜこんなに長いのかが何だかな~になってしまう気がしました☆それから、子供たちが有名どころじゃないので、最初のうちは、どの子が死んじゃった男子なのかわかりづらかったり、個々のキャラの性格を把握するには短時間だったりして、私は読んでたから即わかったけど、読んで無い人はどうだったんだろう?う~ん。。。でした☆学級委員の女の子、私的には今なら芦田愛菜レベルの子が欲しいと思いました。若ければ、綾瀬はるか。謎の他校生には、昔なら神木隆之介か三浦春馬、亡くなった男子は、風間俊介、山田孝之、、、みたいな。。とにかく若ければ、この俳優さんなんだけどな~ってくらい、個性的な演技をする子役が欲しかった☆そんなイメージが自分の中にあったので、何となく映像化した中学生ちゃんたちが普通過ぎてリアル過ぎるのに対して、大人俳優だけが有名どころで違和感を感じたのかもしれないです☆正直、オトナたちなんて、どーでも良かった気がしたので。あ、そういえば、不良の男の子が何となく満島ひかりみたいに見えたのは、私だけでしょうか?やっぱり宮部さんの長い細かい描写の話には、連続ドラマで観たかったな~って言うのが本音です☆