3100861 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

りらっくママの日々

りらっくママの日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007年12月06日
XML
カテゴリ:ドラマ
ドモでっす♪

今日はこれから友達の家に骨盤体操に出かけます~!ちょき


昨夜の「働きマン」観ました~!

小説の出版の話だったから、ついついグイグイと見てしまいましたよ!

本になるとかって、そうだよな~。

出版社の編集さんだけじゃなくて、売ってくれる営業さんとか、

本屋さんの後押しとか、すっごい大事だと思う~!!!

私は本屋さんに本の受注電話をかける仕事したことありまっす♪


私も本屋さんに行って、山積みに本がなってたり、

POPが書いてあったりすると、

「あ!コレって売れてるんだ?びっくり

って気になったりするんですよね。

で、お試しのマンガとかあるとつい読んでみちゃうし…。スマイル

読者の声とか、ネットの書き込みだってデータの一つだと思うけど、

今って本離れが進んでるらしくて、

リスク犯して刷るってことできないみたいですよね!しょんぼり

私も確かに図書館利用が多くて、

よっぽど気に入った本しか買わないです。

でも、小説を書いてる立場としては、

本にしてもらってぜひ家に置いておきたい!

って、思われるような話を書いていきたいな~なんて、

ついこの話を見て思いました!

あと、万が一、億に一、兆に一、本になんてなったら、

買ってくれた人はモチロン、

売ってくれた人や、協力してくれた人みんなに感謝しなくちゃね!ウィンク

って思いました~♪



はい!昨日の続きの幼稚園ママとの修羅場続き~!!!

で、ですね、同じクラスの女の子親子と遊んでいたら、

コリラックも滑ってちょっとケガしちゃったんですよ。

それで、女の子帰ってから、

コリラックが、

遊ぶはずだった男の子は大丈夫だったかな?くま

って。

二人で心配になって電話をしました。

「調子どう~?コリラックと二人で心配になって~」

って感じで。

そしたら、何か不機嫌なんですよ。

幼稚園の体操の先生が、終わってからちゃんとみてなかったらしいとか何とか。

あ!やっぱりね!うちの幼稚園ってそういうとこあるよね!

って、軽い感じで返しちゃったら、ムッとした感じがしたんで、

すぐに深刻なことだと思って、真剣に相手に合わせました。

そしたらですね、

「あのさあ…
こういう電話って、すごく責められてるみたいで嫌なんだけど。」


「…?!」

彼女からしてみたら、

遊ぶ約束を自分がドタキャンしたワケだから、そう感じるらしい。

で、私のかけた電話が重たい…と。

そんな~!!!号泣

人の価値観ってわからないものだと思いましたよ。

そんなつもりじゃなかったのに…。

でも、申し訳なく思いましたね。わからん

そういう時って、人は重たく感じるんだと。
(私はそうじゃないんでね。)

だから、確かにアナタと遊ぶのは楽しみにしてたけど、

責めてるつもりじゃないし、子供の方は、他の子が遊びに来てくれたから大丈夫だよ。

ただのお見舞い。

って感じのこと言ったんですよね。

したら、納得してくれたけど、終わりに更に追い討ち。

最後に私がすっごく苦労していた役員のことを捨て台詞。

「あのさあ、りらっくちゃん、役員そんなにガンバらなくていいから。
ガンバる必要無いから。」


役員やってなくて、同じ役員やってる人からの話を鵜呑みにして、

そんなこと言う彼女にショックを覚えましたよ。

私の苦労してる話を聞きもしないで決め付けてたので。
(正直、マジきつかったんで、彼女にその話を聞いてもらえるなら聞いてもらおうと思ってた。)

あ、修羅場っつっても、たいしたことでもないのかも~?

で、この後が来ますが、前置き長くてすみません!

またまた長いので続きまっす!

---------

「ある女の話:アヤカ」


いつもならスタジオの帰りはエリといっしょだけど、
その日はエリが風邪で来れなかったから、
私一人で帰るつもりだった。

エリがいないので、私がヴォーカルの代理をしたけど、
エリの高音がないと何となく物足りなかった。
しかも女は私一人だったし…。
何となくツカちゃんの話を聞いてたこともあって、
緊張してしまった。

みんなこのバンドは気楽でいいや~とかって言ってて、
変な音出してゲラゲラ笑ってた。
気を遣ってくれてるのかもしれないし、
ホントにそう思ってるのかもしれない。

でも、私もみんながそんな感じなので、
ユルユルな感じが、ありがたかった。

みんなでラーメンを食べて駅に向かう。
いつもなら、マノくんが降りた後、
ツカちゃんが私よりも手前の駅で降りるのに、
今日は降りようとしなかった。

「どしたの?」

「ん、送っていくよ。良かったら家まで。」

「え?そんなの悪いからいいよ。」

「嫌?」

「嫌じゃないけど…。」

ツカちゃんは無口だから、何話していいかわかんないや。
私はしゃべる方だけど、
聞き役の方が多い。
何か聞かれて返すってことなら沢山話せるんだけどな。

ツカちゃんは私の駅に着くと、いっしょに降りた。
でも、何もやっぱり話そうとしなかった。

私もこの前の話を聞いてるから、
何となく話にくくて困る。

そのことばっかり頭にあったのかもしれない。
口走ったのは、ストレートなことだった。

「何かね、エリが変なこと言ってたから、
ちょっと緊張しちゃうよ。」

「何?変なことって?」

「え?あ、
いや、やっぱり何でもないや。」

バカか私は。
こんなこと言ってどうすんだよ?

「ああ…
アレか…。」

ツカちゃんは少し顔を赤くした気がした。

「そういうこと言われると俺も緊張しちゃうんだけど。
けど、多分、ホントのことなんだけど。」

「え?何が?」

って、何私は先をうながしてるんだろう?
ここで止めないといけないんじゃ?

「あ、ううん、いいよツカちゃん、
何でもないから。
何も聞いてないし。」

ツカちゃんはちょっと力を落としたようなため息をついた。
でも、やっぱり決心したって感じで言った。

「俺、アヤちゃんのこと好きっていうか…
気になる。」

ツカちゃんが下を見て言う。
私はツカちゃんのそんな様子を見ていたら、
何だか胸がキュンとしてしまった。

「よく知らないから、変だと思うかもしれないけど。」

「うん…。」

「良かったら、電話とか、していい?」

「え…。」

「好きな人とかいるの?」

「ううん。いないけど。」

でもツカちゃんのことをそういう目で見たこと無いんだよなぁ…。
ベース弾いてる姿とか、カッコいいとは思うけど、
遊ばれるのは嫌だ。

「ツカちゃんモテそうだから。」

ツカちゃんはそこで、あははって笑った。

「そんなことないよ~。だからダメなの?」

「だってどんな人か知らないもん。」

「じゃあ…
じゃあさ、付き合ってちょっとずつ知っていくのは?
俺もアヤちゃんのことよく知らないし。」

「よく知らないのに、好きでも無いのに付き合うの?
おかしくない?」

「それってちょっと傷つくんだけど…。」

「だって、よく知らないんでしょ?」

「でも気になるんだけど。」

ツカちゃんは私の顔をジッと見ていた。
私は照れてしまって、
目を逸らした。

コレがツカちゃんの手かもしれないし…。

私は最近疑心暗鬼になってるのかもしれない。
失恋したばっかだし、
それでときめいちゃう自分も変だし、
そんな自分が信用できない。

だからなのか、
男の子の言うことがイマイチ信用できなくなっていた。

それにまだ、前に好きだと思った人ほど、
ツカちゃんのこと好きって、いきなり思えない。

ずっと黙っていたら、ツカちゃんから口を開いてくれた。

「いいか…。
まあ、いいや。
今はバンドのメンバーとして接しててくれればいいから。
俺焦り過ぎた。
ごめんな。」

「うん…。」

気まずいだろうと思うのに、
ツカちゃんは私の家の前まで来てくれた。

「家ココなんだ?」

「うん。」

じゃあ。
去って行く後ろ姿が、何となく潔くて、
私は何となく言ってしまった。

「ねー…」

ツカちゃんが振り返った。
何?って感じでこっちを見てる。

「電話していいよ!」

一瞬すっごい驚いた顔をしたかと思ったら、
ニコッと笑って、ブンブン手を振った。

そんなツカちゃんを見ていたら、
私も何だか嬉しくなって、
角を曲がるまで、その姿を見送っていた。

人を好きになるのって、
一瞬なのかな?
って、その時思った。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年12月06日 10時18分15秒
コメント(22) | コメントを書く
[ドラマ] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

りらっくままハッシー!^o^

りらっくままハッシー!^o^

カテゴリ

フリーページ

お気に入りブログ

火喰鳥 第7話 New! 千菊丸2151さん

カレンダー

コメント新着

 千菊丸2151@ Re:アカデミー賞授賞式(03/11) りらっくママさん、お久し振りです。 「君…

バックナンバー

2024年06月

ニューストピックス

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.