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りらっくママの日々

りらっくママの日々

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2007年12月07日
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カテゴリ:幼稚園生活
はい!今日はちゃんと修羅場載せます。

朝からダークです。呆れちゃったらゴメンなさいです!

で、ですね。

私もう疲れちゃいまして…。

子供のためだと思って、

平気なフリして何とかこなしてた役員のことでも疲れてて、

誰も私が苦労してること知らなくて、誤解だらけで、

仲良くしてると思っていた彼女にもそんなこと言われて、

メッチャ落ち込んだんですよ。

もうこんな思いするなら、幼稚園やめちゃおうかと…。

お母さんたちと関わりの無い保育園に変えようかと…。

泣いてましたね。

そしたら、

「私のせいで辞めるつもりなの?!」

「いや、アナタのせいじゃないから。私の問題だから。」

「あのさあ、りらっくちゃんて、子供みたいだよね。
なんかいっしょにいると、すっごい私が嫌な人みたいで嫌なんだけど。」


「そうなんだ?
ごめんなさい。」


「何で感情的になってんの?
私は冷静に話してるんだけど。
だいたいりらっくちゃんって八方美人だし、
いっしょにいると疲れる。
空気読まないし、無神経だよね。
もっと気を使ってよ。」


軽くめまいを覚えました。
もうどうでもいいや~と。
自分の中で何かがスッと冷めたのがわかりました。

「ふうん。そうなんだ?それはこっちのセリフだよ。
私も疲れるから。」


「何?!そうなの?
やっぱりさあ、私たちって合わないと思うんだよね!
他の友達探してよ!」


「はあ、友達?
もういいや。別に私には、いらないし。
大体今までいっしょに過ごしてて楽しかったんじゃないの?」


「楽しかったけどさ…。
だって、あるでしょ?私にだって直して欲しいとこって。」


「えー、別に、んなの長所も短所もあってアナタなんだから、
そのまんまでいいんじゃないの?
でもさ、アナタは私をマンマで受け入れられないんでしょ?
んじゃ、しょうがないじゃん。」


「うん…、そうだね…。
でもさ、コリラックくんが可哀想だと思わないの?
親の都合で幼稚園辞めたりして。」


「そうだね…。
うん、やめないわ。」


「そう?それなら良かったけど。
ねえ、アナタさあ、友達いるの?」


「うん。いるよ~。
遠くに行っちゃったけどね。
お互い大事にしてる大切なヤツがいるよ。」


「ふうん。みんなから嫌われてるからいないかと思った。」

「うん。でもいるんだよ。
アナタもいるんでしょ?
そういうはっきりモノ言うとこ好きだから、
きっと友達もそういうとこ好きなんでしょ?」


「いるわよ。そうかもしれない…。」

「うん。」

「ねえ、私がここまで言ってるのに、何で怒って電話切らないのよ?
普通怒ってガチャンて切るでしょ?」


「普通って、何が普通なのよ?」


ってな感じの話を延々と1時間しゃべった…


ねえ、この会話ってどうよ?

なんだか、彼氏と彼女の別れ話みたいでしょ~???
(でもない?ただの女同士の修羅場?)

言い返すと思ってなかったらしく、ビックリしてました。

まあ、私はこういうヤツですよ。

でもさぁ~、ここまで本音さらけだされて、

辞めないとしたらさ、

残りの幼稚園半年をどうすんだよ?!

って、聞いてて思ったワケだ。

コレがもしも私が男で彼氏だったりしたら、

「うるせえよ!わかったよ!あばよっ!」

って感じで、速攻別れます!!!

めんどくせーっ!!!

でもさ、お母さん同士が仲悪くなったら子供にも伝わるんだよ。

幼稚園でしょっちゅう会うし、

幼稚園ってさ、終わってから遊ぶの保護者同伴がほとんどだし、

母親が「あの子とはもう遊ばない」って言ったら終わりなんだよね。

子供のこと考えると、頑張りたいし、

修復したかった。
(何だこのコメント。妻に三行半叩きつきつけられた旦那みたいだな…。)

向こうもそう思ってたのかもしれない。

でもさ、一時期仲良かっただけに、

気分は別れた彼女を持った男の気分!!!

も~、会う度に、気まずくて気まずくて。

でも大人だから、ちゃんと挨拶したりしゃべったりしてたよ。

何もなかったようにね!
(きっとこうやって世の中、仮面夫婦ができてくんだよ!怖っ!!)

流して、そのうちまた仲良くできれば、それはそれでいっかーって思ってた。

それに、私が辞めたりしたら、彼女は自分のせいだと思うだろうし、

そう思われるのは嫌だし、

コリラックも幼稚園好きだから可哀想だし。

長期休みは、遠距離友達が助けてくれたりして、

んで、最後まで幼稚園残った!

その後は幼稚園でママ友ってやつ、できませんでしたね。

怖くて。

いい人たちもいたけど、もうグループできてたし、深入りしなかった。

私は私でやって行こう。独りでもいいや!って思ったね。

預け保育できたし、子供同士は遊べてたから。

でも独りでいると、かな~り、風当たりキツかったけどね!涙ぽろり


あ~、そんなことがあったんだよな~!

もうね、ホント、大変!

すぐ近所じゃなくて良かった!

過ぎ去って良かった!!!

本音を言って、絆が深まる人もいますが、

今その彼女とは会ってません。

時間が経てばいい思い出とかってやつになるんでしょうか?

それは時間だけが知ってるような気がします~!

-----
「ある女の話:アヤカ」

そう言ってくれたのに、ツカちゃんからの電話は無くて、
私はやっぱりからかわれたのかな~なんて思った。
そう思った翌日にツカちゃんから電話が来たので、
ビックリした。

「あのさ、良かったら、
二人でどっか行かない?」

それってデートになるのかな?
一瞬迷ったけど、
遊びに行く位いいかと思った。

「二人で?どこに?」

「う~ん…
遊園地とかは?」

「え?遊園地?」

「え?変?」

「ううん。ツカちゃんが遊園地って、
何だか意外な気がしたから。」

「ライブばっか行ってそう?」

「うん。何かそんな感じ。
家にいて音楽ばっか聴いてそう。」

ツカちゃんの笑い声が聞こえた。

「あのさ、その日バイクで行こうかと思うんだけど。」

「え?バイク乗れるの?」

「うん。中型。気持ちいいよ。
だから乗れる格好してきて。」

「うん。」

私は初めてのことにドキドキしていた。
男の子のバイクの後ろに乗るってことも意外で、ワクワクした。
前日のスタジオで、
ツカちゃんは特にいつもと変わらない感じで私に接してた。

私もエリにからかわれそうなのが何となく嫌で、
ちょっと黙っていた。
ツカちゃんも話していなさそうだった。

当日に私の家の近くのコンビニの駐車場でツカちゃんが待ってた。
私の分までヘルメットを持ってきていて、
はい、って渡してきた。

何だか男の子と二人で出かけるってだけでドキドキしてるのに、
バイクの後ろに乗るってことは、
ツカちゃんの背中につかまるってことだよな~って、
今更思って更に緊張した。

落ちないようにしっかりつかまってね、って言われて、
ちょっと抱きつく感じになってしまったので、
コレじゃあ、まるで付き合ってるみたいじゃない?
って思った。
すっかりツカちゃんのペースだ。

でも、ツカちゃんは無口だから、
バイクの方がいいのかもしれない。
私も、そんなにしゃべらなくてもいいし。

ツカちゃんの言う通り、
風が気持ち良かった。

「どうだった?
怖くなかった?」

「うん。
ホントに風が気持ちいいね。
ビュンビュン飛ばせるのって気持ちいい!」

ツカちゃんは、そうでしょ?
って感じで笑った。

二人でいろんな乗り物に乗って、
遊園地で売ってる、安っぽいラーメンを食べたけど、
意外にもコレが美味しかった!

ツカちゃんがラーメンを奢ってくれたので、
私は缶ジュースを奢ってみた。

ツカちゃんが楽しそうに、嬉しそうに笑うので、
私もとっても楽しかった。

お化け屋敷の乗り物に乗る。
私は実はお化け苦手。
本物がいそうな気がして。
並んでる間そう言ったら、
いるかもね~ってツカちゃんが笑った。

「アヤちゃん何してんの?」

「え、夜寝る時見たもの思い出したくないから、目つぶってんの。」

「乗る意味ないじゃん。」

「だって、何か怖いもの見たさって言うか。
入る前のドキドキする感じが面白いじゃない?」

「でも、見てないじゃん。
あっ!すげっ!」

「え、何?!」

私がつい目を開けたら、人形がいきなり飛び出してきた。
慌てて下を向いた。

あはは!ってツカちゃんが笑った。
ひどい~。ひどい~。
って私が嘆く。
大丈夫だって、襲って来ないから。
って、ツカちゃんが私の肩を抱くから、ドキっとする。

ツカちゃんはさりげなく私の肩に手をまわして、
列に並ばせたりする。
そのままベタベタしたりしないので、
女の子はコレで参っちゃうのかもしれない。
慣れてるんだろうな、こんなのきっと。

「ねえ、
こんなふうに女の子といつもデートしてるの?」

ソフトクリームを食べながら私が言った。

「何で?」

「ううん。そうかな~って思ったから。」

「気になる?」

「少しね。」

「ふ~ん。」

「何?ふーんって。」

「別に。」

「別に~。」

「何でマネすんの?」

「だって、何でも、何で?か別に。なんだもん」

「そう?気付かなかった。」

ツカちゃんはそう言って笑った。
そっか俺、そうなんだ…とか自分で自分に言ってる感じだった。
私は気付いてなかったんだ?
と思って笑った。

夕ご飯前位にツカちゃんは家に送ってくれた。

「また出かけようよ。」

「うん。行きたい!」

「また連絡するね。」

「うん。待ってるね。またスタジオでね。」

私はツカちゃんがバイクで去ってくのをずっと手を振って見てた。
あ~マズイな~って思った。

バイクでツカちゃんにつかまってる間、
ずっとこうしてたいな…ってちょっと思ってしまってたから。

でも、ツカちゃんは何にも言わなかったし、
そのままお別れしちゃった。
すぐに会いたいなって思うのは、
もう好きってことなのかな?

そんなことツカちゃんの姿が小さくなって、
見えなくなるまで、ずっと思っていた。

こんな始まりもあるのかな…って。





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最終更新日  2008年09月17日 13時18分23秒
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