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カテゴリ:映画
ドモです!
![]() 今日はクリスマスイブイブですが、 皆様いかがお過ごしでしょうか~? うちはですね、 鼻風邪息子と引きこもってますよ…。 ![]() クリスマスプレゼントですが、 息子がwiiの「マリオギャラクシー」ってソフトが欲しいと以前から言っていたので、 正月に楽しめるし…ってことで、 混まない11月の間にサンタさんからってことで、購入しておいたんですよ。 そしたら、 ポケモンのクリスマスお願いカードに、 「エントリーパックのトランクがたケースが欲しい」 とかって書いてるじゃないですか! えええーーーーーーっ!!! ![]() 彼が言うには、コレはポケモンのサンタさんであって、 マリオギャラクシーは普通のサンタさんにお願いしたそうです…。 おいおい… ![]() んなワケでどうしようか考えた末、 「サンタさんさんから電話が来てね、 どっちがいいのかわからないって言うから、マリオギャラクシーです! ってお願いしておいたよ。」 ちょっとは疑うかと思ったけど、 うんうん頷いて、 「わかった~! ![]() だって。 一年生は素直でいいわね~♪ ![]() それとももらえりゃ何でもいいのか? ちょうどジジババに何か買ってもらえる話になってたのでポケモンはそっちで! 助かりました~! (変なオモチャもらうよりよっぽどグッドだ♪) それにしても、サンタが何人いると思ってるんでしょ? 今年のうちに一人で一つしかもらえないって覚えてもらわねば!!! ![]() 子供は都合がいい法則を作り出すね~! 「ワイルド・スピード3」観ました~! 内容は、 アメリカのいわゆる高校生不良くんが、日本に来て、カーチェイスする話~ これ、日本語吹き替えだったからか、 バリバリに違和感ありまくりでしたよ! 向こうの高校生がツメエリ着てると何だか変だし、 渋谷で、バリバリに英語を話せるヤクザのオジキがいるチンピラ って設定にもメチャメチャ笑った~!!! ヒロインは米倉涼子さんが中東系になったような方でした。 もう、ドリフトばりばりで、バンバン車を壊してくれるので、 おいおい、いくらかかるんだよ~!もったいねーっ!!! ![]() って、気分になります。 でも、チンピラのクールな参謀が、 「本当に信頼できるヤツをみつけられるなら、金なんて惜しくない。」 みたいなこと言うんですよ。 この人がまた、カッコいーっ!!!! ![]() ファンになっちゃいましたよ。 正直、日本が舞台になってるから、 ツッコミどころは満載なんですが、 ノリノリな音楽と有り得ないカーチェイスの見応えがバツグンでした! 特に、新宿や渋谷のシーン、 スゴイです!!! 人混みがどんなものか知ってるだけに、撮影どうやって?! ![]() って気分になりました! さりげなく釣りしてた人たちが有名なレーサーなとこが凝ってるようですが、 私的には西田敏行の方が笑えたと思いました。 ![]() ぜひ、観て実際にツッこんでいただきたい! 車好きな人はモチロン、 車に興味無くても、 日本人ならツッコミしまくりで見応えあると思いました! ![]() 「SP」も観ました~! 来週、スゴイことになりそうですね! 嵐の前の静けさ? いつ最終回なの? 楽しみです!!! ------- 「ある女の話:アヤカ」 「タカダくん、ここ入っちゃっていい?」 「ん…」 「大丈夫、何にもしないから。 じゃなきゃ、ちょっとちゃんと歩いて…って、もう!」 倒れそうになりながら、 タカダくんが大きな声で笑い出した。 「アヤちゃん、それってフツー男がゆーんだよ。 おもしろすぎぃ~! んじゃ、はいろ~ やさしくしてねぇ~」 もう!バッカじゃないの!って言いながら肩貸してラブホテルに入る。 入った途端にタカダくんがベッドに崩れ落ちる。 「ふえぇ~。 重たかった。もうヤダ~。」 私がそう言っても何の返事も無い。 私は部屋の中を物色して、とりあえず冷たいウーロン茶を飲むことにした。 「タカダくん、お茶飲む? ほら、お茶だよ!」 倒れてるタカダくんを揺するけど、 もう完全に落ちてた。 置いて帰っちゃおうかな…。 でも起きた時、 あの様子じゃ、ますます落ち込むのだろうし、 こんなとこから一人で出るのもヤダ。 私もホッとしたせいか、体が更にダルくなってきた。 寝ちゃおうかな。 それともお風呂入っちゃおうかな。 髪がタバコ臭いし。 自分が吸わないからすごい気になる。 めんどうだけど、入ってから寝ちゃおう。 親に連絡しておいて良かったと思った。 グッスリと眠るタカダくんを横目で見る。 奢るって言ったくせに~! 起きたら割り増しで請求してやる! 二割り増しかな。 ふふふ…。 お湯がたまって、ゆっくり湯船に浸かる。 あ~気持ちイイ。 ここも奢ってもらおう。 迷惑料。 って、そんなに学生だから持ってないか? いや、それなら貸しだな。 どこかで返してもらおう。 そんなこと一人で思って笑う。 ちょっと旅行気分で楽しい。 タカダくんなせいか、何の危機感も感じない。 女友達と旅行気分だ。 ベッドが二つ無いのが困りモンだけど、 寝ちゃってるからカンケー無いしね。 お風呂から出て、 髪を乾かして、歯磨きして、 あ~、こんな色気のある場所なのに、 色気も素っ気も無いね~ なんて思いながら、 タカダくんの隣に寝転がる。 「タカダくん、どうする~? このまま寝ちゃう~?」 ウンともスンとも言わない。 言わないだろうと思ってたけど。 ま、いっか~。 私は布団を引っ張ってタカダくんをベッドに転がし、 とりあえずコートと靴下だけ気持ち悪いだろうと思って脱がした。 ジーパンは脱がしちゃ流石にマズいだろう…? って、何やってんだろう私。 ちょっと離れて隣に眠ることにする。 広いベッドで良かった。良かった。 危機感0だな。 つまらん。 いや、つまらなくない。 これでいい。 でもカワイイ顔~とか思って、 ほっぺたにちょっとチュッってしてみた。 元気出してね~って言いながら。 あはは~起きない~! セクハラオヤジみたい~! これって痴漢~? 痴女~? 私は一人で自分にツッコミを入れた。 空しい。 電気を消した。 ちょっと修学旅行気分だった。 起きたのはタカダくんが起きたらしく、 洗面所の明かりが点いてたからだ。 「あ、ゴメン、起こしちゃった…?」 「うん。大丈夫~?」 「へへ。悪酔いしちゃったよ。」 「ホントだよ。お金貸してるからトイチで払ってね!」 「うへぇ~!すぐ返す!」 「いいよ、いいよ。嘘嘘! 後ででいいから。 で、二割り増しで!」 「増えてんじゃん! 勘弁してよ~!」 時計を見たら、まだ明け方くらいだった。 「タカダくん起きるの早過ぎ~。 眠い。 仕事で疲れてるのよ~。」 「じゃあ寝てていいよ。」 「うん。寝ようかな…。起こしてね。」 って言ったものの、目が一度覚めたらなかなか眠れるものじゃない。 タカダくんもベッドに転がった。 「う~、気持ち悪い。 完全に二日酔いだな~。」 「飲み過ぎだったもんね~。」 「ああ…、ゴメン。 ってか、起きた時隣にアヤちゃんいてビックリしたんだけど。 まあこの場所も驚きだったけど。 服着てたから、何もしてないだろうと思ったけどさ。 靴下はいてないし、ビビった。」 「え~、覚えてないの? あんなスゴいことしたのに。」 タカダくんが真剣に、正に青くなった顔をした。 「え?ホント?ホントに?嘘でしょ? いつ? 何した?!俺何した?!!!」 「ウッソだよ~ん!」 あはははは!って私は笑った。 やめてよ~ってタカダくんが大きく息を吐く。 まだ息が酒臭かった。 「お酒残ってるね。」 「う~ん。まだ臭う? 歯磨いたんだけどな。 確かに、まだダルいよ。」 「目がまだ赤いもん。」 タカダくんはあはは~って力無く笑った。 二日酔いバリバリっぽい。 タカダくんはウーロン茶をゴクゴク飲む。 二人で寝転がりながら、ぼーっと天井を見てた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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