カテゴリ:訪問アロマセラピー
末期がんの方へのアロマトリートメントの訪問依頼がありました その方の奥様は、長年保育師さんとして保育園で働いてきた方。 1年前に余命1年と医師より告げらた後は ご夫婦二人三脚で日々をつむいで来られました。 末期がん、治療法がない、手遅れ、在宅での緩和医療へ・・・ そんな中で、身体にいいことなら何でも試したいと 生への深い思いを溢れさせながら これまでの経過の全てを吐露されます。 足の浮腫みがひどくなり、しんどいとのこと。 足のトリートメントをしようにも、横に休むことができません。 背もたれを倒すこともできず、ほぼ直角に座ったままで 腰をさすり、足のトリートメントにかかりました。 足に触れていくと、次第に早く荒かった呼吸が ゆったりと静かになっていくのが分かりました 奥様にも見ていただき、説明しながら進めます。 奥様は、ご自分の保育園でも お昼寝の出来ない子が増えていて、 これまでのように背中をポンポンとしても、休めない子達に 足の甲をさすり、足の裏を押すようにほぐしていくと、 そのうち、どんなに暴れていた子でも眠りに落ちるのよ・・・と教えてくれました。 足のマッサージがリラックスできることが、よく分かったわ~と 今夜からは、奥様が、ご主人の足をマッサージされることでしょう (この写真は、女性の健康センターにある金のなる木です。 こんなに可愛いお花がたくさん咲いています。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月20日 11時31分21秒
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